烏帽子山
- GPS
- 03:04
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 600m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
ha氏が行ったことのない落合峠を計画する。2010年以来13年ぶりの烏帽子山と2018年以来5年ぶりの矢筈山である。出発の前日taka氏が福井から一時帰ってミニストップ三加茂店で合流して別クルマ、別テントで参加したいとのこと。もちろん了承。天気予報では降らないはずであるが行く道中で雲行きが怪しい。山に入ると降ったりやんだりである。烏帽子山の登山口に着くとすっかり雨模様であるが小降りなのでカッパの上着だけをつけて登山開始。そこそこの急登であるが、naは調子に乗って登山前にビール500ml2本を開けたので苦しい登りである。頂上に着くがガスで視界は無し。少しして本降りになってくる。naはここでも判断を誤り、すぐやむとカッパの上着しかつけなかった。下山途中、本降りが続き、naのズボンはすっかり濡れ、パンツまでびしょびしょである。さらにズボンが濡れ続けているため靴の中に水が入り昨日買ったばかりの登山用靴下もびしょびしょである。途中休憩時にha氏の助言でカッパのズボンを穿くが後の祭りである。登山口に近づき雨が止んだので少しでも乾かそうとカッパのズボンを脱いだ。登山口に着く。濡れたパンツははいたまま乾かすことにする。濡れた靴下はテントの中に干して乾かすことにする。落合峠駐車場まで車で移動。駐車場では2台の車の間にタープを張ったキャンピング中に先客がいた。降ったりやんだりのなか何とかテントをたてる。別テントの予定だったtaka氏であるが雨なので合流することにする。明け方近くまで時々激しい雨降りに見舞われる。朝からは雨は降らない模様である。びしょびしょのテントを仕舞い矢筈山へ出発。naは前日の教訓で朝から飲まなかった。靴下は結局乾かず濡れたままである。taka氏はここで用事があるので解散である。途中腰まである笹が濡れているのでカッパのズボンを穿いて行く。ロープが張られた急登個所を何個か通ってやっとの思いで山頂につく。一瞬剣山が顔を出すときもあるが雲が次々と流れてきて南側の視界がよくない。強風の中30分くらい頂上で粘ったが視界は晴れず諦めて下山する。下山途中、数組、十数人の登山者とすれ違う。さすが徳島県ではメジャーな山である。落合峠近くまで下山したところで視界が晴れ前日登った烏帽子山がよく見えた。天狗塚、三嶺もよく見れた。帰る途中紅葉温泉によるが車から出たとたん猛暑で下界はこんなに暑いのかと改めて思う。入浴し昼食をとり帰宅した。
http://kiadan.sakura.ne.jp/2023/20230623/index.html
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