【百々ヶ峰(岐阜・417.9m)】登山靴履いたの半年ぶり、三田洞コースを周回(リハビリ登山第1弾)
- GPS
- 02:18
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 458m
- 下り
- 434m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:18
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岐阜市三田洞字日向平211 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
公園の管理道や東海自然歩道があり、大変よく整備されています。 案内図も至る所に設置されており、迷いようがありません。 |
その他周辺情報 | ●温泉「三田洞神仏温泉」 四季の森センター駐車場より200mほど手前にある。 市有施設で大人一人、岐阜市民は410円、市外は510円。 石鹸やタオルの備え付けはない。 営業時間は9時からで、夏季(6〜9月)は18時までだが、 それ以外の期間は16時で終了となる。 |
写真
感想
●はじめに
昨年6月に富士山でケガをして、同行された方に荷物を持っていただきながら、何とか下山したものの、紆余曲折の末、左膝前十字靭帯損傷の確定診断が下ったのが8月のこと。
3つ目の病院で判明、9月に手術をしてリハビリをしていました。
今回、歩くのはOKとの診断が出たので、今回の山行となりました。
でも、山歩きとは言われなかったけど(笑)
●百々ヶ峰
百々ヶ峰は岐阜市最高峰の山。
金華山から岐阜市内を流れる長良川を挟んだ北側に位置します。
岐阜市最高峰とあって金華山はじめ岐阜市街、名古屋のツインタワーまで見渡すことができます。
また、山域全体が「ながら川ふれあいの森公園」として、舗装された管理道はじめ整備が行き届いていること、そして傾斜が緩やかなことが術後初めての行く山として選んだ理由でした。
念のため、装具を着けての歩きとしました。
●感想
7か月ぶりに登山靴を履き、ザックを背負う、ストックもダブルで…。
岐阜市民の憩いの場のような山にしては、ちょっと大げさな装備だが、致し方あるまい。
四季の森センター駐車場には10台くらいのクルマが停まっていました。
装具を着けて、身支度を整えてスタート、駐車場脇のゲートを抜けて、管理道を歩きます。
登山靴の履き心地が妙に懐かしさを感じ、また、人工的に整備されているとは言え、自然の中を一人で歩く感覚を味わいながら、一歩一歩確かめるように歩きます。
傾斜はほとんどないけど、さすがに体が鈍っており、早くも汗ばんできます。
けれども、周囲の凛と冷えた空気が心地よい。
久々の歩きに浸っているうちに三田洞展望台に着きました。
展望台からは岐阜市北部の街並みを見下ろすことができるほか、すっかり真っ白になった能郷白山も奥に見えます。
今年は紅葉の時期に行ってみたいなあ
って、紅葉の時期に行きたいところは山だけに山ほどある。紅葉が半年くらい続いてくれたら良いのになあとアホなことを考えながら、山頂方面へ。
展望台からは舗装路とは別れて、登山道っぽい道に。
傾斜も少し急になり、息が上がってくる。
おまけに膝に違和感が。
しかし、ちょっと立ち止まると治ったのでそのまま続行。
遅い出発だったこともあり、山頂は一人だけ。
展望台からは曇りがかってはいたものの良い眺めでした。
下山は、権現山から東海自然歩道を辿りました。
傾斜はキツかったものの、ゆっくり慎重に下りて登り返しました。
尾根伝いの自然歩道もなかなか。
2時間ちょっとのお手軽ハイキングでしたが、記念すべき術後初とあって、無事に戻れたことで満足の高い山行でした。
百々ヶ峰は、いくつかのルートがありますが、今度はピストンではなく、路線バスを使って、三田洞〜古津を縦断して松尾池や白山展望地を訪れてみるのも良いかも知れないと思いました。
しばらくは、低山を中心にリハビリハイクを続けようと思います。
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