【朝熊ヶ岳(三重・555m)】朝熊ヶ岳から伊勢神宮内宮を特別参拝、二見輿玉神社へも初参り(リハビリ登山第2弾)
- GPS
- 02:11
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 552m
- 下り
- 109m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近鉄朝熊駅から徒歩15分、駅前に案内図あり。 登山口には駐車場あり、トイレも水洗でキレイです。 ●今回利用したきっぷ 「青空フリーパス(2,570円)」…土休日1日に限り、名古屋・飯田地区のJR東海線と伊勢鉄道線の普通・快速列車が乗り放題。快速「みえ」もこれ一枚でOK、指定席に乗る時は別途指定席券料金が必要。快速「みえ」は2両運転の便もあり、帰宅時間帯と重なると大変混雑する。 「伊勢志摩みちくさきっぷ2Days(1,600円)」…伊勢・二見・鳥羽の三重交通バスが乗り放題。伊勢志摩スカイライン(金剛証寺)と鳥羽地区を除いた1日券は1,000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝熊岳道〜金剛証寺、危険箇所はありません。 ・朝熊岳道は朝熊峠まで「二十二町」まで町石があり、ペース配分が掴みやすいです ・朝熊峠からも案内図が至る所にあるので迷うことはありません |
写真
感想
●はじめに
リハビリ登山第二弾は、朝熊ヶ岳です。
朝熊ヶ岳は、三重県伊勢市にある山で、山頂にある金剛証寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として歴史が古く、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われ伊勢神宮とは切っても切れない関係にあります。
今回は、伊勢神宮への初参りも兼ねて訪れました。
下りは膝への負担が大きいので登りのみ、あとの行程は、「伊勢志摩みちくさきっぷ」でバスでの移動としました。
●朝熊をかける
朝、自宅近くの駅で「青空フリーパス」を購入して伊勢市駅まで。
伊勢市駅で「みちくさきっぷ」を買い、近鉄に乗り換えて朝熊駅へ向かいました(電車運賃は別途)。
案内図に沿って、古い街並みの狭い路地を歩くこと15分くらいで、朝熊岳道登山口へ。
「であいの広場」駐車場は満車で、目の前の道路にはズラーッと路上駐車の車が並んでいて、かなりの人が登っていることが伺えます。
登山口から朝熊峠までは、丁石が1町ごとに二十二町まであります。ところどころ、二手に分かれているがすぐに合流する、ケーブル跡といい、丁石といい、往時の賑わいが感じ取れます。
リハビリ中、しかも鈍った体とあって、だいたいの人たちに追い抜かされましたが、そこそこのペースで行けました。
山頂からの景色は、日本百景だけに素晴らしい景色。ただ、じっとしていると寒いのと、金剛証寺から内宮へのバスの時刻があるので、早々に後にしました。
金剛証寺を参拝し、本堂下の「茶家」で甘酒を頂き、ホッと一息してからバスで内宮へ。
ここで本日の登山は終了です。
●ここからは登山とは関係なくなり…
成人の日なのか新年なのか、とにかく物凄い人だかり。登山スタイルからザックに入れたスーツに着替えて、正宮の南宿衛屋へ行き、特別参拝を行いました。
その後、CANバスで本来は順序が逆なのですが二見輿玉神社へ。バスは大変混みあっていて、立ち席を余儀なくされましたが、ここが本日の核心部分だったようです(笑)
二見輿玉神社を参拝した後、バスで鳥羽へ向かい遊覧船に乗ろうと思いましたが残念、16時が最終便で逃してしまいました。
それでも、穏やかな海辺の景色を眺めながら本日の山行(旅?)の締めくくりとしました。
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