御在所(ございしょ)山:鳥居前からの石段天国(or地獄)

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 3.3km
• 登り: 505m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:21

距離 3.3km 登り 505m 下り 506m

8:03 御在所山鳥居前広場
8:49 9:02 御在所山
9:21 9:24 御在所山鳥居前広場
9:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一般的な登山口ではなく、中間地点の鳥居広場まで車で行った。車を置くスペースは十分にある。

コース状況／危険箇所等

参道っぽく石段が多い。急勾配なのでロープが設置されている。下りで転倒したら痛いではすまない。

その他周辺情報

香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムがある。お子様連れにオススメだが、お子様は御在所山には来ないだろうなあ。

写真

一般的な登山口に行くときはこの分岐を左折するが、今回は登山道の中間地点から登るので右折する。

分岐点の建物の壁にある案内図。右折した道が途切れているが、登山道の途中に位置する鳥居前の広場まで舗装された林道が続いている。

左へは行かずに右へ。

鳥居前の広場に到着。道路脇の駐車スペースは十分にある。心配しなくても私しかいない・・・。

活動開始。気温は23℃だ。

いきなり急勾配の石段。ロープ付きなのがありがたい。

夫婦松だったけど、今は・・・。

めっちゃ冷たかった。

貴重な展望ポイント。今回の山行の展望ポイントは2つしかない・・・。

高知の市街地が見える。

桂浜方面をズームアップ。浦戸大橋が見える。

先行者の尻ばかり見ながら登る坂ってことらしい。残念ながら今回は私以外の登山者はいないので尻は見えなかった。

写真では伝わりにくいけど、めっちゃ急傾斜。

入山の安全祈願をした。

文久三年て・・・。

山頂の神社が近い。参道っぽい雰囲気の苔むした石段。

韮生山祇(にろうやまずみ)神社に到着。

韮生山祇(にろうやまずみ)神社に参拝。

もう一つの展望ポイントへ向かう。

神社裏に位置する三角点。ここからの展望はない。

展望ポイントに到着。ずっと薄暗い樹林帯の中を歩いてきたので明るく開放的な眺めが心地よい。

山行経験が浅いので、ここから見える山で登ったことがあるのは剣山と次郎笈だけだ・・・。いつか三嶺に登りたい。

牛の背と天狗塚？

三嶺と綱附森？

白髪山？

剣山と次郎笈？

下山するのも一苦労。こけたら痛いではすまない。

鳥居前の広場に戻って活動終了。

ここからはオマケ写真。夏は海にも行きたいので、下山後は太平洋に向かってまっしぐら。

山モードから海モードにチェンジ。海パンとサンダルでお気に入りのビーチ(突堤の右側)へGO！

大手の浜。かつては珊瑚や熱帯魚を楽しむことのできる美しい海だった。しかし、数年前の西日本豪雨の際に大量の土砂が流入して水質が悪化し、現在は無残な状態となっている。今日は毎夏の恒例となった現状調査に訪れたわけだが、かなり厳しい状況だった。元通りの海に戻るのはいつの日のことか・・・。

夫婦岩。

ハマゴウ？

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 虫よけスプレー(成分30％)

感想

Unknown-M

海に泳ぎに行く前にサクッと山歩きしてウォーミングアップしようと思い立ち、ネットでリサーチして見つけたのが御在所山。正規の登山口からはしんどいけど中間地点からだったら楽勝だね。そんな安易な考えにバチが当たったのか、想定外に急勾配な石段だらけのハードな山行にヘトヘト。海に行く前に体力を使いきってしまったので、海での活動は不完全燃焼。山と海の二刀流は楽じゃないね。