最初の渡渉を越えたところで仙谷川道、徳川道、カスケードバレー、幾つもの名がある道からこの日のメインである摩耶東谷への分岐。
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7/25 6:38
最初の渡渉を越えたところで仙谷川道、徳川道、カスケードバレー、幾つもの名がある道からこの日のメインである摩耶東谷への分岐。
入ってすぐに出てくる堰堤を越えるのに踏み跡らしきもののある左岸の斜面をしゃにむに上がったら、なんと堰堤を越えていくはっきりした山道が。
先ほどの分岐、摩耶東谷方向はロープが張られたけどそれはやはり正しくて、もう少し仙谷川道を行ったところに入り口があったんだろうか。
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7/25 6:44
入ってすぐに出てくる堰堤を越えるのに踏み跡らしきもののある左岸の斜面をしゃにむに上がったら、なんと堰堤を越えていくはっきりした山道が。
先ほどの分岐、摩耶東谷方向はロープが張られたけどそれはやはり正しくて、もう少し仙谷川道を行ったところに入り口があったんだろうか。
一気に二つの堰堤を越えたところ。
実はこの先まだはっきりした山道は続いていて、まだ堰堤越えれるのかなと迷いながらしばらく行ってしまった。
ところがちょっと水線が近づいたところでヒョイッと左下見下ろすとなんか立派な滝にロープが掛かってるのが見える。
これは絶対間違えたとばかり急いでここまで戻って入溪した。
とたんにでかいアブにたかられ、そこでヘルメットにパワー森林香のフル装備に。
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7/25 6:56
一気に二つの堰堤を越えたところ。
実はこの先まだはっきりした山道は続いていて、まだ堰堤越えれるのかなと迷いながらしばらく行ってしまった。
ところがちょっと水線が近づいたところでヒョイッと左下見下ろすとなんか立派な滝にロープが掛かってるのが見える。
これは絶対間違えたとばかり急いでここまで戻って入溪した。
とたんにでかいアブにたかられ、そこでヘルメットにパワー森林香のフル装備に。
すぐに2段の滝の横を緩いロープが渡されてる細く微妙なトラバースとロープ上り。
摩耶東谷って幾つかのこういうロープ場が売りのはずだから、いきなりでビビりながらも戻ってよかったと思った。
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7/25 7:14
すぐに2段の滝の横を緩いロープが渡されてる細く微妙なトラバースとロープ上り。
摩耶東谷って幾つかのこういうロープ場が売りのはずだから、いきなりでビビりながらも戻ってよかったと思った。
これがおそらく左岸上の山道から見下ろした滝。
遠くからでも、ンっ?って感じだが、近づいてびっくり、なんか自然と人工の融合した滝って感じ。
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7/25 7:23
これがおそらく左岸上の山道から見下ろした滝。
遠くからでも、ンっ?って感じだが、近づいてびっくり、なんか自然と人工の融合した滝って感じ。
その最たるものがこれ。
なんでこんな所に洗面台が。
ご丁寧に蛇口まで。
ありえん。
そしてこのロープ場は結構滑ってヤバかった。
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7/25 7:24
その最たるものがこれ。
なんでこんな所に洗面台が。
ご丁寧に蛇口まで。
ありえん。
そしてこのロープ場は結構滑ってヤバかった。
ナメも出てくるがこういうところが滑りそうで結構怖い。
この谷全体に少し滑りやすい岩が多く、ナメなどでは逆に水線の中の方が滑らなかったりした。
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7/25 7:31
ナメも出てくるがこういうところが滑りそうで結構怖い。
この谷全体に少し滑りやすい岩が多く、ナメなどでは逆に水線の中の方が滑らなかったりした。
さっきの洗面台といい、なんともよく分からん光景。
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7/25 7:33
さっきの洗面台といい、なんともよく分からん光景。
この滝も無理すれば中を上れそうだが、左に見るからに階段状が。
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7/25 7:37
この滝も無理すれば中を上れそうだが、左に見るからに階段状が。
扇のように広がる優雅な滝の奥にはでかい堰堤が。
そして近づいていくとその巻き道が立派な階段として付いててこれまたなんとも言えない光景。
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7/25 7:40
扇のように広がる優雅な滝の奥にはでかい堰堤が。
そして近づいていくとその巻き道が立派な階段として付いててこれまたなんとも言えない光景。
道はこの滝の落ち口の上を向こうに続いてるが、微妙に滑りそう。
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7/25 7:49
道はこの滝の落ち口の上を向こうに続いてるが、微妙に滑りそう。
ポンプにつぶれた小屋掛けとその上にまだ建っている小屋。
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7/25 7:51
ポンプにつぶれた小屋掛けとその上にまだ建っている小屋。
小屋の横を通って上に出ると一瞬光景が広がるが、予報と違って曇りで谷の中は薄暗い。
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7/25 7:57
小屋の横を通って上に出ると一瞬光景が広がるが、予報と違って曇りで谷の中は薄暗い。
この堰堤のはっきりした巻き道はよく分からず。
少しだけ戻った右岸の斜面に人か動物か分からんけどいろいろ踏み跡っぽいものがあったのでそこらへんを上ってしまった。
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7/25 8:01
この堰堤のはっきりした巻き道はよく分からず。
少しだけ戻った右岸の斜面に人か動物か分からんけどいろいろ踏み跡っぽいものがあったのでそこらへんを上ってしまった。
奥にスリット堰堤があってその前衛の小さい滝。
ここは滝芯が簡単だった。
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7/25 8:21
奥にスリット堰堤があってその前衛の小さい滝。
ここは滝芯が簡単だった。
でもこういうスリット堰堤っていったん土石流とかあったら上流側が完全に埋まってしまうと思うんだが、そうなったら巻いて上るしかないただの堰堤になるって事かな。
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7/25 8:24
でもこういうスリット堰堤っていったん土石流とかあったら上流側が完全に埋まってしまうと思うんだが、そうなったら巻いて上るしかないただの堰堤になるって事かな。
ついに核心部のゴルジュか。
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7/25 8:33
ついに核心部のゴルジュか。
水もそんなに多くなかったと思うし、思ったよりあっと言う間に奥が見えてきた。
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7/25 8:39
水もそんなに多くなかったと思うし、思ったよりあっと言う間に奥が見えてきた。
どん詰まりの壁にロープが何本も。
ここの特に最初はマジでロープ無いと一歩も上がれなかった。
リスク分散と体重移動に2本別々に掴んで思いっきり体重掛けて上る羽目に。
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7/25 8:42
どん詰まりの壁にロープが何本も。
ここの特に最初はマジでロープ無いと一歩も上がれなかった。
リスク分散と体重移動に2本別々に掴んで思いっきり体重掛けて上る羽目に。
最後水も無くなってガレ場を詰めだしてしばらく、上になんか水平なものが見えたのでついに何か道に出たかと気を抜いたらなんか古く小さくもう壊れた堰堤。
ここからこういう小さく古い堰堤が連続してそれを巻いて上がる斜面の傾斜が結構きつく長くて疲れた。
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7/25 9:07
最後水も無くなってガレ場を詰めだしてしばらく、上になんか水平なものが見えたのでついに何か道に出たかと気を抜いたらなんか古く小さくもう壊れた堰堤。
ここからこういう小さく古い堰堤が連続してそれを巻いて上がる斜面の傾斜が結構きつく長くて疲れた。
この谷は一番最初に幾つかテープがあった以外何もないなと思ってたらいきなり目に飛び込んできた真っ赤。
何なのかよく分からないが幹には東六甲探検隊という名刺が留められてた。
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7/25 9:12
この谷は一番最初に幾つかテープがあった以外何もないなと思ってたらいきなり目に飛び込んできた真っ赤。
何なのかよく分からないが幹には東六甲探検隊という名刺が留められてた。
ついになのか何なのか、これ以上上るな的に張られたロープに突き当たる。
多くの方はここを右に折れて山寺尾根から掬星台に行かれるようだが、この日はこの後行者尾根を上る予定なので左に折れてよく分からないトラバースの踏み跡を上野道の方に。
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7/25 9:22
ついになのか何なのか、これ以上上るな的に張られたロープに突き当たる。
多くの方はここを右に折れて山寺尾根から掬星台に行かれるようだが、この日はこの後行者尾根を上る予定なので左に折れてよく分からないトラバースの踏み跡を上野道の方に。
史跡公園にあったベンチで飯。
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7/25 9:35
史跡公園にあったベンチで飯。
飯の後、行者堂跡地に行くため参道の長い階段を下りてきてここを左の摩耶ケーブル駅に下りずに真っ直ぐ青谷道や元摩耶道の方に行くが、階段に続いてこの先も延々段々の下り一方でビビった。
途中何人かすれ違った上りの方はみんな大変そうだった。
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7/25 10:08
飯の後、行者堂跡地に行くため参道の長い階段を下りてきてここを左の摩耶ケーブル駅に下りずに真っ直ぐ青谷道や元摩耶道の方に行くが、階段に続いてこの先も延々段々の下り一方でビビった。
途中何人かすれ違った上りの方はみんな大変そうだった。
標識も何も無くてちょっと彷徨ったが、これ以上行くと元摩耶道との分岐だったからおそらくここが行者尾根や老婆谷への分岐かと。
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7/25 10:32
標識も何も無くてちょっと彷徨ったが、これ以上行くと元摩耶道との分岐だったからおそらくここが行者尾根や老婆谷への分岐かと。
行場というのも気にはなったが、やはり暑さとここまでの行程ですでに少々疲れてたので素直に目的方向に。
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7/25 10:36
行場というのも気にはなったが、やはり暑さとここまでの行程ですでに少々疲れてたので素直に目的方向に。
老婆谷への分岐から尾根に乗ってここの肝らしい岩場を目指すが、まあ岩は出てくるもののどこのことか分からないまま上り続ける。
谷を上ってる時に晴れててくれれば良かったのにここに来て晴れて暑くなってきつい。
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7/25 11:01
老婆谷への分岐から尾根に乗ってここの肝らしい岩場を目指すが、まあ岩は出てくるもののどこのことか分からないまま上り続ける。
谷を上ってる時に晴れててくれれば良かったのにここに来て晴れて暑くなってきつい。
天狗道に飛び出したところで親子連れらしき2人に摩耶山はどちらか聞かれ、その後この分岐まで一緒で摩耶山は右ですので、自分はまた違う方向行きますのでと分かれる。
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7/25 11:32
天狗道に飛び出したところで親子連れらしき2人に摩耶山はどちらか聞かれ、その後この分岐まで一緒で摩耶山は右ですので、自分はまた違う方向行きますのでと分かれる。
この日通ってみたかった三つ目のアドベンチャーコース入り口。
アドベンチャールートなんていうからてっきり子供向けにアクロバティックな鎖場とかでもあるんかななどと思ってたらさにあらず、植生が繁殖してる季節でもあり、コースそのものも分かりにくい普通に山道だった。
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7/25 11:38
この日通ってみたかった三つ目のアドベンチャーコース入り口。
アドベンチャールートなんていうからてっきり子供向けにアクロバティックな鎖場とかでもあるんかななどと思ってたらさにあらず、植生が繁殖してる季節でもあり、コースそのものも分かりにくい普通に山道だった。
おそらく使った方が危なそうな方向指示のためにあるような鎖。
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7/25 11:51
おそらく使った方が危なそうな方向指示のためにあるような鎖。
綺麗な休憩所。
行者尾根から休むところがなかったのでここで大休憩。
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7/25 11:54
綺麗な休憩所。
行者尾根から休むところがなかったのでここで大休憩。
休憩所から黒岩尾根に上りだすが、道は分かりやすいものの時々現れるこの意味不明な鎖。
子供は喜ぶんだろうか。
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7/25 12:10
休憩所から黒岩尾根に上りだすが、道は分かりやすいものの時々現れるこの意味不明な鎖。
子供は喜ぶんだろうか。
黒岩尾根に飛び出す。
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7/25 12:21
黒岩尾根に飛び出す。
午前中と違ってすっかり晴れ上がった掬星台でゆっくり食べた後、帰る前にまずは神戸方向を。
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7/25 13:09
午前中と違ってすっかり晴れ上がった掬星台でゆっくり食べた後、帰る前にまずは神戸方向を。
次に大阪方向。
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7/25 13:11
次に大阪方向。
アゴニー坂を下りてドライブウェーを仙谷峠へ。
車で来たのでここから仙谷川道を下りればまたピッタリ駐車地に帰れる。
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7/25 13:43
アゴニー坂を下りてドライブウェーを仙谷峠へ。
車で来たのでここから仙谷川道を下りればまたピッタリ駐車地に帰れる。
最初のうちは水線よりだいぶ上をトラバースしていたが、確かここが最初の徒渉点。
顔洗いたいなとも思ったが、この川は上に人の生活があると思うとやはりちょっと顔浸ける気にはならなかった。
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7/25 14:05
最初のうちは水線よりだいぶ上をトラバースしていたが、確かここが最初の徒渉点。
顔洗いたいなとも思ったが、この川は上に人の生活があると思うとやはりちょっと顔浸ける気にはならなかった。
二つ目の徒渉点。
この道は上半分はずっと綺麗に整備されてさすがは徳川道といった感じで、ここも向こう岸には石段が続く。
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7/25 14:07
二つ目の徒渉点。
この道は上半分はずっと綺麗に整備されてさすがは徳川道といった感じで、ここも向こう岸には石段が続く。
三つ目。
水量は少ないようで楽な渡渉が続く。
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7/25 14:07
三つ目。
水量は少ないようで楽な渡渉が続く。
四つ目。
ここは確か木ノ袋谷合流点だったか。
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7/25 14:11
四つ目。
ここは確か木ノ袋谷合流点だったか。
五つ目。
どこら辺からだったか、この黒いホースがずっと道と付かず離れずに続くと同時に道は上半分の整備されたものとは違って歩きにくい部分やちょっと傾斜のある部分もでてくる。
おそらく昔の徳川道が残ってる部分は整備されていて、堰堤工事などで道が付け替えられた部分が通りにくくなってるんではないだろうか。
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7/25 14:17
五つ目。
どこら辺からだったか、この黒いホースがずっと道と付かず離れずに続くと同時に道は上半分の整備されたものとは違って歩きにくい部分やちょっと傾斜のある部分もでてくる。
おそらく昔の徳川道が残ってる部分は整備されていて、堰堤工事などで道が付け替えられた部分が通りにくくなってるんではないだろうか。
六つ目。
このすぐ左に小さい滝があった。
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7/25 14:23
六つ目。
このすぐ左に小さい滝があった。
七つ目。
このあたりまで来ると堰堤が続き、道は堰堤を巻くように続く。
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7/25 14:32
七つ目。
このあたりまで来ると堰堤が続き、道は堰堤を巻くように続く。
八つ目も堰堤前。
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7/25 15:02
八つ目も堰堤前。
九つ目。
これが仙谷川の徒渉点では最後だったか。
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7/25 15:12
九つ目。
これが仙谷川の徒渉点では最後だったか。
このあたりまで下りてきてずっと気にしてたのが、朝、摩耶東谷の入り口がもう少し上にあったのではということ。
そこから入れば最初の堰堤に巻き上がる苦労はせずにすんだ気がしてたわけだが、もしかするとこれか。
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7/25 15:17
このあたりまで下りてきてずっと気にしてたのが、朝、摩耶東谷の入り口がもう少し上にあったのではということ。
そこから入れば最初の堰堤に巻き上がる苦労はせずにすんだ気がしてたわけだが、もしかするとこれか。
朝摩耶東谷に入った徒渉点に戻ってきた。
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7/25 15:18
朝摩耶東谷に入った徒渉点に戻ってきた。
山道から道路に飛び出すところには靴を洗いなさいといわんばかりの水場。
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7/25 15:25
山道から道路に飛び出すところには靴を洗いなさいといわんばかりの水場。
駐めたパーキングには自販機があり、冷たい麦茶など車出す前に買えるのがありがたかった。
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7/25 15:35
駐めたパーキングには自販機があり、冷たい麦茶など車出す前に買えるのがありがたかった。
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