記録ID: 5763406
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山
2023年07月28日(金) [日帰り]
長野県
たっちゃん
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 810m
- 下り
- 809m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:43
距離 6.4km
登り 810m
下り 814m
天候 | 曇り時々晴れ後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の山は蓼科山、コースはスズラン峠の登山口から山頂往復のピストンコースだ。 コースにはマーキングや道標が整備されており、迷いやすい箇所や危険な箇所はない。 歩き始めはササヤブの緩やかな道だが、すぐに急登にかわる。ササヤブがなくなる頃には岩の多いガレた道になり、急傾斜が山頂近くまで続く。山頂付近は大岩が積み重なる岩場になっており、蓼科山頂ヒュッテ方向にトラバースするように、マーキングがなされている。 雨で濡れると岩場は滑りやすくなるので注意が必要だ。また、大雨の時は登山道は沢になる。 |
その他周辺情報 | 前泊は、登山口からほど近い白樺湖ビューホテルを利用した。 https://www.itoenhotel.com/shirakabako/ |
写真
感想
信州二泊三日、日帰登山の二日目は蓼科山に登る。蓼科山は富士山と同様のコニーデ型の山容から諏訪富士の別名もある信州きっての名山だ。富士山と同様ということはただひたすらに登りが続くということで、思ったとおり延々と急登が続き、標高差以上に厳しい登りだった。あいにくの天気で、山頂近くで雨が降り出しレインウェアを着用したが、ほどなくして雨は止み、山頂では薄陽がさすほどであった。山頂は台地状の岩場が広がり、その中央に蓼科神社奥宮が鎮座している。はっきりしない天気なので、お参りを済ませ、早々に下山した。下山途中、中腹より下は登山道のあちこちに水溜りができていて、下の方は相当の雨が降ったのだと思っていたが、雨は止んでいたので休憩をとって山コーヒーを楽しんでいたところ、また雨が降り出し、やがて雷を伴うドシャ降りの大雨になった。急いで装備を撤収しレインウェアを着用、ザックにはカバーをかけて下山を再開したが、登山道には沢のように濁った水が勢いよく流れており、沢登りならぬ沢下りのようた様相で、久しぶりの雨中の行軍となった。下山後、宿で装備を確認したところ、カバーをかけたザックの中まで濡れており、降雨の凄まじさを実感した。
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