富士山・吉田ルート・馬返〜八合目の上の下山道
- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,879m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:17
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
20230729_1_仝濤臾棔ι抻了咳誓敝堝或声
https://youtu.be/lXLrZE-va3o
20230729_2_八合目・富士山天拝宮
https://youtube.com/shorts/-C-jC8imKnA
20230729_3_H合目の少し上・下山道(鈴)
https://youtube.com/shorts/PY1vvxpQdzs
20230729_4_H合目の少し上の下山道を使って下りる
https://youtube.com/shorts/AnwChJUaE1k
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今回は先日の吉田ルートで気になった、
佐藤小屋を下って行ったランナーが来たと思う
馬返から登ることにする。
林道の奥の方へ行ってしまったり、
のっぽパンを食べた後、おなかの調子が悪くなったりしたが、
8合目の上の方の下山道につながる道を通って、無事下山する。
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前日 富士登山中に割れてしまったiPhoneの機種変更をするため、ゲオで中古のiPhoneを購入して、iTunesのバックアップから環境を移す。APN設定がうまくいかず、2回、説明書と同じことをして、ようやく設定ができる。バックアップしてもカードがうまく使えなかったりして、もう一度設定なし直したりする必要があったりしたが、ヤマレコ、YAMAPの確認をする。
2時半 起床
30分くらい情報収集とヤマレコ、YAMAPの動作確認をする。
それからiPhone SE2にしたことで、メモリが3GBになり、2GBのiPhone8ではインストールできなかった「つなキャン」のインストールやチュートリアルに時間を使う。
5時ごろ 出発
国道沿いのお寺の黒板には
「与えても へらぬ親切 のこる徳」
と書いてある。
先週の記憶は間違っていたようだ。
今まで「むめきん」とユーチューバーの「ヒカキン」のように呼んでいたお店が「むめさん」という名前であることに気づく。
71号の途中(人穴農園付近)で右折して、「もも」ののぼり旗を見て、帰りに買って行こうかと思う。左側のヒマワリが前回三田時頼元気がない。もう枯れてしまうのかもしれない。えいちの杜の牛のオブジェを見て、しばらく走って、右側にアジサイが咲いているのに気づく。139号に入って道の駅を越えて、右折して吉田口の方へ行く道の角にあるいつものローソンで、富士山を見ながら一服して、吉田口の馬返へと向かう。 富士スバルラインのところでは、マイカー規制のために誘導員が立っている。この暑い中、アスファルトの道路に立っていないとならないなんて大変だ。大型トラック2台の後を走っていくと、2台のトラックは左側の工事現場に入っていき、まっすく進むと、中ノ茶屋という場所に着く。ここが一番下の登山口のようだ。車がたくさん止まっていて、ここから登っている人もいるのかと驚く。 GoogleMapsの指示通りに林道を進んでいくと、何もない道の途中で到着したと言われ、そこからどうやっても馬返の方へは行けず、以前、大井川鉄道のアプトいちしろ駅を目指してGoogleMapsを使ったときに、川の反対側の寸又峡の方の道の途中が目的地になっていたことを思い出す。 馬返しへの行き方をスマホで調べていると、バイクが2台追い抜いていき、馬返なら引き返すように、いい道を歩きたいならそのままと、声が聞こえる。アドバイスしてくれたようだ。途中、右に曲がる場所があったなぁと戻ろうか迷ったが、せっかくここまで来たので、奥へと進んでいくことにする。眺めが良さそうなところで、先ほどの2台のバイクが止まっていて写真撮影をしている。その先に車が何台か止められる場所があり、車が2台、バイクが1台止まっている。ゲートがあって、許可された車しか行けないと書かれている。スマホで調べるとそこからでも富士山にのぼれそうだったが、今回の目的は、富士山登頂ではなく、馬返から登ることなので引き返す。途中、右側に神社があるらしく、数台車が停まっていて、中に入っていく人を見かける。 左側に林道の入り口のような馬返の方へ行ける道に入る。しばらくすると、ダート道になり、開けた場所に出たので、そこからの眺めを楽しむ。馬返の駐車場の近くでは、たくさんの車が路肩に駐車している。上の方へ登って行き、駐車場の隅にスクーターを停めて、トイレに入って出発する。(追記:ちなみに中ノ茶屋の方からここまで来れる) 階段を登ると、右側に大文司屋という茶屋があり、開店の準備をしている。鳥居をくぐって、石碑を見て、整備された道を登って行くと、4,5人のおばあさんとおかあさんと子どもの集団が登っている。追い抜こうとすると、一番大きな小学校3,4年生くらいの女の子がわたしについてくるが、自分たちの集団の進むスピードと合わないことに気づき、戻っていく。1合目、2合目、3合目と進んでいき、木造の建物は朽ちていくだけの運命にあることに気づく。もうこの辺りに小屋を建てておく理由もないのだろう。
「FIVE STATION 五合目焼印所」の建物もなかなか年季が入っている。右から左へ文字を書く時代なのだから、年季が入っていて当然だろう。ここももう倒壊するまで放置される運命だろうか。ここからの眺めもなかなかだ。
石畳を歩く。江戸時代、料金の徴収などをしていたという「中宮」という結構長く続く場所歩き、小さな神社でお参りし、林道に出て、赤い鳥居をくぐって再びお参りして、少し上がると再び林道に出て、右側に車が数台停まっている。そこから少し登ると五合目佐藤小屋に出る。冬期閉鎖のお知らせがあるが、2022年11月1日から閉鎖と書かれているので、去年のものの様だ。入り口には女将特製ギョーザ500円と書かれている。帰りにやっていたら食べて変えろう。里見平★星観荘では、オレンジ色の布団がたくさん干してある。幸せの黄色いハンカチみたいだ。六角堂あたりで上の方がなんだか騒がしい。マイクかメガホンで話している感じだ。ツアーか何かだろうか。六合目に出ると、少し上の建物のすぐ上からガスっていて何も見えない。馬に乗った人とすれ違い、少し上がると、馬に乗った人に追い抜かされる。どこまで行くのだろうか。建物の軒下に沢山座って水を飲んだりしている。この辺りはガスっておらず、日差しが強くて暑い。音頭系を見ると28度くらいだ。少し登ると日差しが無くなる。ガスの中に入ったからだ。暑くはないが、眺望も悪くなる。日の出館では、ビールやおつまみ、カロリーメイトなどいろいろなものが売られている。7合目トモエ館の音頭系を見ると20℃だ。まぼろしのクリームパンが400円で売られている。食券機があり、200円のチャイが気になるが、ドリンク類は十分持ってきているので、そのまま進む。少し進むと、シャクナゲが咲いている。7合目救護所を過ぎ、本日満室と書かれた鎌岩館では、窓の内側にカップラーメンやドリンク類が置いてあり、雑貨やオリジナルステッカーも売っているようだ。奥の方の右側に女子大生くらいの子が3人休んでいる。富士一館ではレインコードが3000円で売っている。さっきのところでは1000円だったと思ったが、品質が違うかもしれない。焼き印型キーホルダーも売っていて、窓に吉田ルートの山小屋の一覧の紙が貼られている。再びシャクナゲが咲いて、韓国人の男性2人(親子?)が写真を撮っている。この2人は先ほどから、抜いたり抜かれたりしている。笑顔で会釈して、私も写真を撮る。奥の方には鳥居が見える。鳥居荘の左側には食べ物や飲み物が売られている。ペットボトルが冷水の中に入っているが、すでに結構寒いので、冷やさなくてもいいかもと思う。木の床の東洋館では、食べ物や飲み物の他に、使い捨てカイロや電池、酸素が売られている。ここまで来ると、防寒グッズが売れるようだ。左側の扉が開いていて、業務用の冷蔵庫や荷台が置いてある。奥はベッドだろうか。白いノースリーブのシャツを着た外国人の男性が木の杖をついて登って行く。寒くないのだろうか。木の床にザックを置き、一休みする。ザックにはのっぽパン2本(ラブライブ・丹那牛乳)が刺さっている。左側に男性が来て、タバコを吸いだす。タバコの煙がイヤなので、登り始める。もう少しゆっくりしたかった。八合目太子館、蓬莱館辺りに下山道へ行く道はあるが立ち入り禁止かもしれない。もう少し登る。八合目白雲荘でのっぽパン(ラブライブ)を食べるとお腹が痛くなる。日差しに当て過ぎて悪くなってしまっただろうか。富士山天拝宮に修験者みたいな恰好をした集団が入っていき、隣の高いところにも入ってお参りをする。以前、天気が悪いときにランナーたちが集合写真を撮って帰って行った場所だ。ただ、ここはブル道だ。もう少し登らないとならない。少し登って、分岐で撮影をして、下山道の方へ行ける道に入る。小走りで降りていき、下山道に入り、七合目公衆トイレを過ぎる。シェルターを通ったところで馬を見つける。六合目に腰を掛け、のっぽパン(丹那牛乳)を食べる。帰りにトイレを見つけて入る。その時に男性1名と女性1名に抜かされる。2人組かと思ったが、そうでは内容だ。馬返しまで後をついていく。女性は鳥居など撮影し、男性は先へ行く。私もその後撮影をして、女性はバス停などの写真を撮っていたので、追い抜いて、駐車場に着き、帰る準備をする。帰るころにはほとんど路上駐車の車はなくなり、分岐で男性二人が返る準備をしている。右折してきた道を戻るときに、男性に大石茶屋も見てもいいというようなことを言われる。後で調べると、まっすく走っても戻れた。また馬返しから登ることがあれば、中の茶屋から登ってこようと思う。
了
メモ
天然パーマの丸顔のマッチョなサッカー選手みたいな人と、
ドイツの軍人ぽい人の二人組に抜かされる。
天然パーマの人は、満面の笑みで、右手の親指を立てる。
アメコミとかのヒーローとかこんな感じだろうか。
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