ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5780744
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男体山

2023年07月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
8.0km
登り
1,223m
下り
1,226m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:10
合計
6:36
距離 8.0km 登り 1,223m 下り 1,236m
6:12
6:13
34
6:47
6:51
26
7:17
7:25
14
7:39
7:47
35
8:22
8:36
16
8:52
8:59
18
9:17
9:18
27
9:45
9:48
6
9:54
9:56
11
10:07
10:08
15
10:23
10:24
18
10:42
10:43
20
11:03
11:18
26
11:44
11:45
11
11:56
11:57
16
12:13
12:15
19
12:34
8
男体山は、あまりに大変そうなので 今まで敬遠していましたが、遂に登る事にしました。
行ってみたら、矢張り大変でしたが、他の日光の山々と比べると登りやすかったような気がしました。
整備が行き届いているおかげだと思います。
観音薙の所が大変でしたが、浮き石も少く比較的楽に登れました。
残念なのは、一合目と三合目の間の道です。足元がツルツル滑って大変でした。これを避ける為に、笹原な中を歩いている人も居ました。
このままでは、林の中が踏み荒らされてしまうでしょう。階段とかを付けられ無いものでしょうか。
天候 晴のち雷
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
男体山登拝祭の為、通常の駐車場は使用不可
中禅寺湖を望む国道120号線に面した駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
道は良く整備されています。
二荒山神社で、登山届の提出するようになります。
入山料1000円で、安全祈願の御守りいただけまず。
その他周辺情報 日光市内の清滝にヤシオの湯あります。
今回は、いただいて帰ろうかと思ったのですが凄い雷と雹の混じる豪雨の為断念しました。
登拝祭の準備で提灯が飾られています。
踊り用の櫓も既に組まれています。
2023年07月30日 23:05撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/30 23:05
登拝祭の準備で提灯が飾られています。
踊り用の櫓も既に組まれています。
朝の中禅寺湖の眺めです。
今日はここから1200m登ります。
いやでも気持が引き締まります。
2023年07月31日 05:06撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 5:06
朝の中禅寺湖の眺めです。
今日はここから1200m登ります。
いやでも気持が引き締まります。
登山届を提出し、入山料を払って境内へ。
階段を登り切るといよいよ一合目。
写真のように、笹原の中の急登が始まります。
2023年07月31日 06:12撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 6:12
登山届を提出し、入山料を払って境内へ。
階段を登り切るといよいよ一合目。
写真のように、笹原の中の急登が始まります。
林道に出た所が三合目です。ここまで200mの登りですが40分程度できてしまいました。
いつもはおよそ300m1時間位。今日は、1200mという事で、1時間で200m程度のペースで進む積りだったのでオーバーペースです。
ゆっくり行くよう心掛けますが、次々と抜かれていくのは辛いです。
2023年07月31日 06:45撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 6:45
林道に出た所が三合目です。ここまで200mの登りですが40分程度できてしまいました。
いつもはおよそ300m1時間位。今日は、1200mという事で、1時間で200m程度のペースで進む積りだったのでオーバーペースです。
ゆっくり行くよう心掛けますが、次々と抜かれていくのは辛いです。
林道の途中から、中禅寺湖が綺麗に見えるスポットがありました。いっぷくの絵のようです。
2023年07月31日 06:52撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 6:52
林道の途中から、中禅寺湖が綺麗に見えるスポットがありました。いっぷくの絵のようです。
林道を登り切ると四合目。
さあ、ここから本番です。
2023年07月31日 07:16撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 7:16
林道を登り切ると四合目。
さあ、ここから本番です。
五合目には、雨風が防げる小屋があります。
泊まったりするのは難しそうです。
2023年07月31日 07:37撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 7:37
五合目には、雨風が防げる小屋があります。
泊まったりするのは難しそうです。
ホトトギス属の花が咲いてます。
今回はここでしか見れませんでした。
2023年07月31日 07:40撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 7:40
ホトトギス属の花が咲いてます。
今回はここでしか見れませんでした。
歩き辛い栂の林を抜けると、ダケカンバの林のに出ます。森林の樹木が変わったわけではなく、どうやら観音薙の最下部に出たようです。
眺めが良くなってありがたいと思っていたのですが、実はこれが苦労の始まり。
2023年07月31日 07:53撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 7:53
歩き辛い栂の林を抜けると、ダケカンバの林のに出ます。森林の樹木が変わったわけではなく、どうやら観音薙の最下部に出たようです。
眺めが良くなってありがたいと思っていたのですが、実はこれが苦労の始まり。
こんな感じの斜面が続きます。
急斜面で岩がゴロゴロしているので登り辛い事、この上ないです。
一つ一つ越えて行くしかありません。
2023年07月31日 08:09撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 8:09
こんな感じの斜面が続きます。
急斜面で岩がゴロゴロしているので登り辛い事、この上ないです。
一つ一つ越えて行くしかありません。
それでも、振り返ると素晴らしい展望。木陰で少し涼しい風に吹かれると、「あー、来て良かったな」と思います。
2023年07月31日 08:14撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 8:14
それでも、振り返ると素晴らしい展望。木陰で少し涼しい風に吹かれると、「あー、来て良かったな」と思います。
七合目。ここが一番苦しい所。オーバーペース、オーバーペースと唱えながら登りますが、いつのまにかいつものペースになっています。
2023年07月31日 08:25撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 8:25
七合目。ここが一番苦しい所。オーバーペース、オーバーペースと唱えながら登りますが、いつのまにかいつものペースになっています。
八合目。瀧尾神社です。祠が祀られています。この先、もう少しで傾斜が緩くなります。あとひと頑張り。
2023年07月31日 08:52撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 8:52
八合目。瀧尾神社です。祠が祀られています。この先、もう少しで傾斜が緩くなります。あとひと頑張り。
素晴らしい展望。いかにも夏山といった感じです。
2023年07月31日 08:55撮影 by  Pixel 3a, Google
1
7/31 8:55
素晴らしい展望。いかにも夏山といった感じです。
観音薙を抜けて、登り易い斜面に出ます。
2023年07月31日 09:14撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:14
観音薙を抜けて、登り易い斜面に出ます。
ゴゼンタチバナでしょうか。
花はまだですかね。
2023年07月31日 09:15撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:15
ゴゼンタチバナでしょうか。
花はまだですかね。
九合目からは、標高差200m。
もうひと頑張りです。
ここまできたら、もうペース云々より、早く山頂に行きたくなってしまいます。
2023年07月31日 09:18撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:18
九合目からは、標高差200m。
もうひと頑張りです。
ここまできたら、もうペース云々より、早く山頂に行きたくなってしまいます。
山頂への道。
素晴らしい展望が期待出来そうです。
2023年07月31日 09:25撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:25
山頂への道。
素晴らしい展望が期待出来そうです。
ついに来ました。遠くには日光白根山。
戦場ヶ原も良く見えてます。
2023年07月31日 09:26撮影 by  Pixel 3a, Google
2
7/31 9:26
ついに来ました。遠くには日光白根山。
戦場ヶ原も良く見えてます。
中禅寺湖が、あんなに小さく見えてます。遠く山肌がはげているのは足尾の方でしょう。素晴らしいです。
2023年07月31日 09:35撮影 by  Pixel 3a, Google
2
7/31 9:35
中禅寺湖が、あんなに小さく見えてます。遠く山肌がはげているのは足尾の方でしょう。素晴らしいです。
こんな感じの熔岩の脇を進みます。
上の赤い岩と下の黒い岩は時期が違うのでしょうか。
2023年07月31日 09:38撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:38
こんな感じの熔岩の脇を進みます。
上の赤い岩と下の黒い岩は時期が違うのでしょうか。
ついに山頂です。二荒大神の銅像が迎えてくれます。
2023年07月31日 09:43撮影 by  Pixel 3a, Google
2
7/31 9:43
ついに山頂です。二荒大神の銅像が迎えてくれます。
どうも東の方から雲が押し寄せてきてます。
みる間に大真子山が雲に隠れ、太郎山も隠れてきました。
2023年07月31日 09:50撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:50
どうも東の方から雲が押し寄せてきてます。
みる間に大真子山が雲に隠れ、太郎山も隠れてきました。
噂の大剣を見に行ってみました。
実はこの後に三角点あったそうですが 気がつかず戻ってしまいました。
2023年07月31日 09:53撮影 by  Pixel 3a, Google
2
7/31 9:53
噂の大剣を見に行ってみました。
実はこの後に三角点あったそうですが 気がつかず戻ってしまいました。
社務所と、二荒山神社です。
今日は、人が常駐するみたいです。
西側は、まだまだ晴れてます。
2023年07月31日 09:53撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:53
社務所と、二荒山神社です。
今日は、人が常駐するみたいです。
西側は、まだまだ晴れてます。
山頂にも花が咲いてます。
2023年07月31日 09:56撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:56
山頂にも花が咲いてます。
二荒山神社にも忘れずお詣り。
男体山神社は、離れているので、今回は行きませんでした。
2023年07月31日 09:58撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 9:58
二荒山神社にも忘れずお詣り。
男体山神社は、離れているので、今回は行きませんでした。
下山します。名残惜しいです。
2023年07月31日 10:09撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 10:09
下山します。名残惜しいです。
下りは、色んな花を愛でながら降ります。
2023年07月31日 10:24撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 10:24
下りは、色んな花を愛でながら降ります。
何かの種ですかね。
2023年07月31日 11:06撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 11:06
何かの種ですかね。
曇ってきたなと思っていたら、ついに六合目付近で雨が降ってきました。ぽつぽつでしたがきちんと雨具着こみます。
2023年07月31日 11:20撮影 by  Pixel 3a, Google
7/31 11:20
曇ってきたなと思っていたら、ついに六合目付近で雨が降ってきました。ぽつぽつでしたがきちんと雨具着こみます。
四合目の下の林道を歩いている時、物凄い音で雷がなり、雨が本降りになってしまいました
三合目からのくだりは、赤土の道が川のようになってしまい、ツルツル滑って危険この上のないです。
何とか必死で下山しましたが、まだまだ山の上には多くの登山者がいました。
皆、無事に下山できたてしょうか。
2023年07月31日 11:21撮影 by  Pixel 3a, Google
2
7/31 11:21
四合目の下の林道を歩いている時、物凄い音で雷がなり、雨が本降りになってしまいました
三合目からのくだりは、赤土の道が川のようになってしまい、ツルツル滑って危険この上のないです。
何とか必死で下山しましたが、まだまだ山の上には多くの登山者がいました。
皆、無事に下山できたてしょうか。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬

感想

素晴らしい天気の中、遂に男体山に登れました。
大変だったと言う意見がネットにあがっていましたので、心して登ってみました。
結果としては、比較的楽だったと思います。多分、初めのうち、オーバーペースにならないように十分注意して登ったおかげだと思っています。
それでも、矢張り疲れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:270人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
男体山(中善寺温泉経由の往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光男体山登山ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら