生ビール山行の大天井岳
- GPS
- 15:07
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,300m
- 下り
- 2,294m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:13
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 5:12
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:30
天候 | 天気予報微妙なものの、ほとんど雨には降られず。 燕山荘出発時の朝にパラっときたけどレイン着用不要。大天荘のテン場で夕方少し降った。最終日は気持ちの良い晴天☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
640分穂高駅発7:35中房温泉着のバス(片道1500円) 帰りは中房温泉に浸かりビールなどいただきながらのんびり過ごし14:15発15:10穂高駅着のバスに乗車。16:00初の乗換なしのあずさ17号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に難しいところは無いですが。最近滑落死亡事故も起きています。歩行中は集中を切らさずに。喜作レリーフのところの鎖場ではストックはしまいましょう。ほんのちょっとの距離ですが。 |
その他周辺情報 | 初めて中房温泉の日帰り入浴利用しました。 風呂は露天のみですがヌルヌルのアルカリ泉で泉質は良い。生ビール有。軽食ありますがメニューは少なめ。伺ったときはカレーとうどんしかなかった。 |
写真
感想
諸事情でしばらく山には行けなかったのですが父がだいたい色々片付いて、連休も取れたのでどこへ行こうかと。
体力も低下してるのでコースタイムも長くなく、燕山荘のテン場の予約が取れたので決定。日数があるので行きたかった大天井岳にも行こう。
翌日は仕事なので疲れを残さぬよう列車バスにしよう。となると前泊が必要になるので穂高駅から徒歩圏内のビジネスホテルも予約。
天候は不安定なようで、雷雨あるかもとのことだけど予約したら行かないわけには行きません。
日曜日、ゆっくり出発して3時前に穂高駅に到着。暑い!とにかく暑い!
しかしホテルのチェックインは4時からなので汗だくで付近をうろうろ。
チェックイン後は近くの台湾料理屋で腹いっぱい飲み食いして早めに就寝。
翌朝は始発から2番目のバスに乗車、待ってるときも暑かった。
満員のバスに乗り中房温泉から出発、日差しは無いものの蒸して暑い。止まってても暑いので、風のあるところで立ち休みしながら歩く。それにしても汗が出る出る。
合戦小屋ではみんなスイカ食べてましたが、腹減ったので冷やしうどん。
燕山荘で受付してテント設営。手前と奥の中間の、燕と槍が両方見えるところが空いてた。
それにしても日がてるとたまらなく暑いので、燕岳のピークに行く気も無くなり生ビールとソーセージを注文。雲に覆われてるのは安曇野側だけで、稜線は見晴らしよく、展望を楽しんだ。
翌日は昼前後から雨でまたは雷雨あるかもということで、覚悟して出発。朝のうち少し降ったりしたが、レイン着ることもなく、そのうち晴れてきた。
大天荘で受付してテント設営。槍穂がよく見える。
まずは大天井岳までピストン。素晴らしい展望で貸し切りの山頂を満喫。やがて団体さんが来たので小屋まで戻って生ビールとカレー。
まだ時間も早いのでその後もコーヒー飲んだりビール飲んだりして早めに夕食。
雨も多少降ったが、風が強く、夜中にペク打ちの音が聞こえていた。気温も結構下がったみたいで、夏用シュラフにシュラフカバーで足先が妙に冷たかった。
4時に起きるつもりだったけど3時くらいからみんなおきだしてるみたいで自分も起床。寒くてテント撤収中の手の冷たさにまいった。
予定より早めに出発。のんびり行こう。
良い天気で展望素晴らしく、足が進まない(笑)
槍穂の眺めはもちろんのこと、今回は双六〜三俣蓮華〜鷲羽〜水晶〜野口五郎の稜線の眺めが印象に残った。
下山時には合戦小屋で初めてのスイカいただき、中房温泉に浸かり生ビールで〆
持ってたより天候に恵まれ、夏山の楽しめた。
最後にテント場の様子を。
【燕山荘】
完全予約制2000円
ペグは一応刺さるけど硬い。四隅はペグで、張り綱は概ね石で固定しました。
フラットなところも多いが傾斜しているところもあり、場所は早い者勝ち。
テント場にトイレ有り(料金はテン場代に含まれる)。新しくてキレイだが男性用は大小それぞれ1つずつしか無いので混雑時は待ちが発生。
ほぼ稜線上のため景色は良い。
【大天荘】
予約不要2000円
ペグは刺さるけど硬いところが多い。
固定用の石は充分。
やはりフラットなところも多いが傾斜しているところもあり。
トイレは小屋まで(料金はテン場代に含まれる)。外と中から入れるようになってた。近くて便利。キレイでした。
稜線上のため景色はとても良い!
どちらのテント場も快適でした。
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