迫る富士山!〜御坂山・黒岳〜
- GPS
- 07:25
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 711m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
自宅→河口湖IC 河口湖温泉・野天風呂天水 駐車場(事前にお断りして駐車させてもらいました) http://tensui-kawaguchiko.com/ ◆タクシー 野天風呂天水→天下茶屋(御坂トンネル手前) 約5,000円 ※トイレ 河口湖畔の古賀政男祈念公園にありますので、タクシー乗車前に済ませることをお薦めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆危険個所は特にありません。 黒岳展望台→野天風呂天水は急坂でロープが設けられているところがあります。 |
その他周辺情報 | ◆立ち寄り湯 河口湖温泉・野天風呂天水 http://tensui-kawaguchiko.com/ 1,000円/大人(JAF会員800円/大人) |
写真
感想
そう、運命の出会いは「会津駒ケ岳」。
夜の宴会で大量のお肉をご馳走してくれたLArcさんたち。
その後レコを読むたびに、「いつも楽しそーだなー」と
男の熱い(?)友情を羨ましく思っておりましたが・・。
なんとwildwindさんからお声がかかった・・・!
しかもあまり行ったことのない山域、河口湖?これは行くしかない!!
と、いうわけで、サラ戦会に初参戦☆
昼ごはんは本格料理からデザートから食後のコーヒーまで!
至れり尽くせりのお・も・て・な・し♪でお腹いっぱい!
下山では体が重くなったせいか、何度も転げ落ちましたよ・・・・。
山の出会いって本当に素敵ですね♪
会ってまだ2回目(rgz91さんにいたっては初対面!)なのに、
気兼ねなく、楽しく、笑いながら登れました☆
サラ戦会は女子も入隊して大丈夫なんだ!ということが今回分かったので、
これからもどんどん参加したいと思います〜。また登りましょう!
◆きっかけ・・・
「LArcさんの知っている方とおヤマに行く計画があるんですが・・・」
wwさんからこう切り出されて告げられたお名前はtomoeikoさんでした。
昨年4月、会津駒で偶然知り合うことになったヤマガールさんです。
会津駒ではワタシが持ち込み過ぎた夕食を召し上がっていただき楽しい会話に花が咲きました。
翌日も温泉に向かう途中、偶然通りかかり同乗していただき再会を喜びました。
今回の行先の黒岳は、三つ峠から西に延びる稜線上の未踏の峰です。
断る理由はなく大迫力の富士山が拝める黒岳へのお誘いに乗ることに。
◆富士山を見ながら・・・
天下茶屋をスタートすると早速登山道に雪が現れました。
踏み跡がしっかりあるので黒岳までは苦も無く到着できました。
山頂の少し先に展望台があり、優雅にすそのを広げる富士山を目の前にお楽しみの昼食です。
この日のメインディッシュはrgzさんお手製のポトフ。
下ごしらえしてあるので短時間で頂けました。
デザートはwwさんが手際よく栗ぜんざいを作ってふるまってくれました。
風がなく柔らかな日差しが差し込む展望台で身も心も温まりました。
いつまでも居たい気持ちを抑えて名残惜しく下山を始めました。
◆下山後も・・・
夕方、都内で用事のあるrgzさんを河口湖駅まで送り、残った3人で温泉、ワインショップ、ほうとうを楽しみました。
久しぶりにお会いしたtomoeikoさんでしたが、会話が弾み楽しい一日を過ごすことができました。
ヤマ友のつながりが広がることはうれしいものです。
大山からの帰路、御坂&黒岳の山行計画にお誘いいただきました。
黒岳は山梨百名山の一座であり、機会があればと狙っていた富士五湖周辺の山の一つだったので、喜んで参加させていただきました。
tomoeikoさんとは初対面だったのですが、事前にレコを拝見すると、山域やルート取りがかぶっているものが散見され、(一方的に)親近感が湧いていました。
東北ご出身ではないのに一切経山に魔女の瞳を見に行ったり、谷川岳に行くのにわざわざ蓬ヒュッテ経由で行ったり、甘利山&千頭星山なんてどこで知ったんですか?(笑)
お会いするのが楽しみで、実際話してみても明るく楽しい方で、ここのところ、山を通じた出会いに恵まれていると実感しました。
そして、肝心の御坂&黒岳は、登り始めた直後はかなり雲行きが怪しく、その場にいない某GK様へ悪態をつきながら歩いていたものの、黒岳直下の展望台に着いた頃には、一部雲を従える雄大な姿を見せてくれ、眺望を楽しみながらのランチタイムでした。
山の食事に関して、
〕儖佞靴真材を用いてその場で調理する
△△蕕じめ用意の上、持参した食材を温める
の二つが考えられるところ、十分な調理設備があってようやく人並みな私は△乏催すると思われます。
というわけで、メニューを決めた後、夜に食材の仕込みをして、当日に備えました。
及第点に値する品になったようで、ほっとしました。
下山道はあまり踏まれていないのか、わかりづらい箇所も多く、パーティーの総合力が試されているようでした。
他のメンバーの考察に触れる機会を与えられ、勉強になりました。
所用があったため、温泉やワイン、ほうとうをご一緒することができず、もっと一緒にいろいろな話をしたかったなぁとも思いますが、またの機会があることを祈念し、感想を終えることといたします。
まず特筆すべきは、昨年の会津駒ヶ岳以来の、tomoeikoさんとの再会。ヤマレコで繋がっていられたおかげもあり、久々にお会いしても、朝からずっと会話もはずみ、嬉しい再会だった♪ (もっとも駒の小屋での「サラ戦=焼肉」の印象が強かったとか…。)
さて、今回の舞台は河口湖。天気も登り始めはどうなることやらと思っていたら、どんどん上々! 雪の上をルンルン気分で歩き、ブルーレンジャーのシャボン玉に心を躍らせ、黒岳展望台にてどでかい富士山を眺めながら、ポトフとおしることコーヒーに幸せを感じ、あとは温泉に向かって気持ちよく下山〜!!
のはずだったが、
「黒岳〜広瀬」ルートは、えらい急坂だった。しかもトレースも薄い。それでも尾根沿いをどんどんと下っていくと、まさかの道迷い!?
一応ここで、考察してみよう。。。
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(回想シーン)
登山道はまっすぐ続いている(と思っていた)。しかし、ふと横を見ると、樹木に赤マークがある。その先にも赤テープが続いている。少々迷った末、赤テープを辿ってみると、尾根沿いではあるが、だんだん登山道ではない雰囲気が漂う。怪しい。
とりあえず私は一人で、その先を偵察してみたところ、登山道ほど踏み固められていない、道のように思えるものが続いている。しかし枝が刈られていない。赤テープも消えた。ここは旧登山道? 作業道? けもの道??
他方、tomoeikoさんらは地形図(1/25,000)を出し、今いる場所を探し当てる。「この付近にいるなら、あの山は見えないはず…」等と冷静な分析。(→敬服!!)
結局、東南方面に抜ける尾根に出てしまったのだと判断し、元来た場所に戻る。もともと登山道だと思っていた方角に修正して下り始めると、下山口「広瀬」を示す看板が出てきて、一安心。
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赤テープだけに頼りすぎていけないと痛切に感じた瞬間。今いる場所を大体でも掴んでおかないと、痛い目を見るのは自分だ。もちろん「widlwind新道」を各地で作る気は毛頭ないわけだしね!!
そして下山後は、温泉で全身を伸ばし、ワイナリーで試飲し、胃袋に刺激的なほうとうを食す!! さらには渋滞にもはまらず、河口湖から1時間弱で立川へ。なんと素晴らしい☆
こうして朝から晩まで充実した一日は、あっという間に終わってしまったけれど、またこのメンバーでさくっと出かけることがあるあるある、と期待を胸に、おしまい☆
wildwind
コメント
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皆様、お疲れ様です。
tomoeikoさん、はじめまして。
サラ戦についに女性が!?
某ガス王様が黙ってない展開ですね、これは
…と、山そっちのけでそこに食いついておきますね (笑)
さてさて、御坂山地!
富士山が目の前に見えるのがいいですよね。
と言いながらまだ歩いたことのない御坂山や黒岳だったりするのですが。
(なにげに三ツ峠も未踏です )
せっかくですので、御坂山地もグレートピストンでチャレンジしてみてくださいね♪
そうなんです、サラ戦待望のピンクが!?
ちなみに、胃袋もお酒も合格ラインのようです
(むしろお酒で不合格なのはワタクシです )
御坂山&黒岳、実は私も初めてでした。富士山の裾野が美しい
joeさんが未踏というのはちょっと意外な気もしましたね。
ちょっと足を延ばせば、静岡エリアにも通ずるのに
ちなみに毎回新道ばかり作ってられませんよ〜。
グレートピストンは…、もちろん甲武信〜御坂ですよね、LArcさんっ!!
いつもコメントありがとうございます。
wwさんは下山途中でww新道を進みかけたのですが、未遂に終わりました!!
今回はサラ戦新入隊員選考会を兼ねた山行だったようです。
wwさんの厳しい審査は通ったようですが、肝心のご本人が辞退をするかも!?
しぞーか出身のジョーさんとしては「山梨県側から見る富士山は認められない!」と
いうことで御坂山地は未踏なのでしょうか。
そんな狭い心ではないですよね。。。ぜひ足をお運びください。
大迫力の富士山はどこから見ても富士山なのです。
甲武信〜御坂は・・・とほひ ・・・「ム〜リ〜」byムリカベ
joeさん、コメントありがとうございます。
私自身もサラ戦レベル1の若輩者ですが、女性枠でtomoeikoさんが参加してくださりました。
明朗快活な方で、いつものトラッドな雰囲気とは一味違う感じでした(笑)
私は別件のため、日が落ちる前に河口湖を後にしましたが、お三方はその後も温泉にワイン、ほうとうを堪能されたようです
御坂山塊に限らず、富士五湖周辺は富士山が近く、その迫力に圧倒されます
御坂&黒岳から見た稜線が、joeさんが昨年行かれた十二ヶ岳方面まで繋がっているのかと思うと、いつか行ってみたいなぁと感じました
もしかしたら、LArcさんが三ッ峠辺りから富士五湖周辺の山をぐるりとトラバースしてしまう日が来るかもしれませんね
あ、ピストンなんでしたっけ(笑)
wildwindさんからお声をかけていただき、
特に何も考えず気軽に参加してみたら、
どうやら新入隊員の試験が水面下で(?)行われていたらしく・・・・
ガス王様と同じグリーンウェアなので、ポジション争いは必至かと思われます。
まぁ、わたしはガス王様ほど面白いネタはございませんので、
ピンク(のウェアは着ないけど!)の位置を守りつつ、
次回の本採用試験(!)の山に参加したいと思います〜。
今後、またサラ戦山行に登場するかとおもいますので、
その際はまた温かい目で見守ってください♪
こんにちは、みなさま。
はじめまして、tomoeikoさん。
大分遅くなってしまったのですが、やっとゆっくり読むことができ
とっても楽しそうな雰囲気に、コメントをさせていただきたくなりました。
シャボン玉、めっちゃカワイイじゃないですか。
相変わらず、昼食がとってもおいしそう
そして、〆の料理にワイン・・・
あぁ、ヨダレが・・・
山で偶然出逢った人とまた違う場所に行く。
ステキな縁が続くって、とっても嬉しいコトですよね〜
サラ戦ピンク隊員の加入も決まりそうですし
これから益々の活躍を期待しております♪
それにしても。
ちょっとしたサスペンスシーン。
回想のおかげで、とても臨場感があります。
そこで、びしっとあの山は見えない筈という分析。
当たり前ですが地図が読めるということを、すごく大切に感じました。
赤テープやペンキが常に登山道標とは限らないんですよね。
自分、ついついボヤッと歩きがちなんで、とっても身に沁みました
ポトフにほうとう、ワイン・・・
ワタシも思い出すだけでヨダレが出そうになります。
シャボン玉「めっちゃカワイイ」!?
えぇ〜・・・カッコいいんじゃないんですね(´・ω・`)
それとサラ戦新隊員候補のtomoeikoさん!
tomoeikoさんはmuniさんに負けない食いしん坊、いや グルメハンター。
試飲のワインもぐびぐびと・・・結構イケるくち。
一気に主力隊員になる勢いですが、wwさんが隊員として先輩風を吹かせて仮採用となりました。
wwさんとの山行は本人の意思にかかわらず選考山行となりますので、お気を付けを
コメントありがとうございました!
muniさん、いつもじっくり読んでくださりありがとうございます。
この日は行程に余裕がありそうだったので、温かい食事を用意してみました。
幸い、天気に恵まれたのですが、山で食べる温かい食事は元気になります。
そして、wwさんのおしるこに、LArcさんのいつものコーヒー。
大満足でした。
私も雁坂のご縁で、いろいろな方と各地の山に行く機会に恵まれてます
本当にありがたいご縁です。
そして、サラ戦は、いつ選考会が行われてもおかしくない状態で、この日もwwさんから
「尾根にも道ありそうだから行ってきていいよ。みんなはまき道行くけど。」
「ロープあるけど、(使わずに)そこは三点(支持)でね。」
などとご下命が…
え?いつもどおりいじられているだけですか?(笑)
ここの下山ルートは、昨年末に訪れた荒島岳の新下山コースを彷彿とさせる雰囲気で、雪と相まって滑ること滑ること
皆で泥だらけになりました。
そして、同行者がいると、何とかなるだろうと思い、ついつい現在地を見失いがちに…
tomoeikoさんのご指摘はものすごく説得力があって頼もしかったです
聞いたところ、ワイナリーでもかなりの指揮を振るわれたようですが
山の縁が続いていくのは、私も嬉しい限りです。
もちろん銀山も!! Team笠取も!!
というか、LArcさんがまたテキトーなこと言ってますけど…。
(もう勘弁してくださいよ〜。)
ピンクにせよ、ブルーにせよ、グリーンにせよ、
気の合う山仲間バンザイです。ずっとずっと続けばいいなぁ。
それとサスペンスシーン。。。
そうですね、やっぱり進むべき方向や自分の居場所を知っておくことは
必要ですよね。安全第一の登山、心がけましょう
サラ戦・漢の熱い絆に憧れて門戸を叩いてみました♪
ヘタレな私は登りで息切れ、下りでズルズルと滑り落ちる一方、
皆さんは余裕なお姿、あんなにたくさん食料を担いでいたのに
いやはや、レベルの高さを感じました。わたしももっと体力つけなきゃ。
今回の山行で一番私の能力が発揮できたものは、
山登りではなく、どうやらワインの試飲だったようです。笑
LArcさんとwildwidさんの呆れている目線に気付きつつも、
閉店ギリギリまでワインボトルとにらめっこしていました。また行きたい・・・。
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