記録ID: 5812112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰天川川合〜八経ヶ岳往復。部の事故対策として学生の訓練コース偵察・リスク評価を実施致しました。
2023年08月11日(金) [日帰り]
- GPS
- 06:59
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:05
距離 23.2km
登り 1,838m
下り 1,863m
11:55
ゴール地点
毎度おなじみの天川川合〜八経ヶ岳往復コース
尾根沿いの大変安全なコースだが
長くて獲得標高もあるので良いトレーニングになります。
尾根沿いの大変安全なコースだが
長くて獲得標高もあるので良いトレーニングになります。
天候 | 私の観天望気より 4:48天川村役場駐車場608m 小雨/気温24度/層積雲/雲量6/雲行/北東/風速4m/風向/東南東/ 8:37八経ヶ岳1917m 雨/気温19度/層積雲/雲量9/雲行/北北東/風速14m/風向/南/ 八経ヶ岳周辺は特に風が強かった 8:37天川村役場付608m 晴れ/気温30度/積雲/雲量4/雲行/北西/風速7m/風向/北西/ 天ノ川沿いに風が吹いているようであった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
フトンド横手付近にかなり大きな倒木あり 天女の頂付近は踏み跡薄い。入るなの目印ぽいロープが張られていた |
写真
装備
備考 | ・装備報告 全体的に軽くしたつもりであるが飲み物を含めると7キロ程になった。 久々に雨に濡れた登山だった。雨具・スパッツを出すタイミングが遅かった。 軽量化の結果、防寒面で不安の残る装備構成となった。 ここ最近、軽装登山、弾丸登山が話題となっているが 事故った際に味方PTメンバーの安全を確保できる装備などは軽量化といえども 携行しなくてはならないと思う。 ・食糧報告 出発前:おにぎり2個、飲むヨーグルト、薄めたスポドリ500cc程 行動中:ガッツギア250g、塩サイダー飴数個、カロリーメイト2本、FMのもっちパン(ミート&チーズ)1個、ポカリ1000奸∋哀通陬汽ぅ澄500 下山後:薄めたスポドリ もう少し何かを食べる頻度を増やした方が足に力が入りそうである。 ・衛生報告 |
---|
感想
ここ最近、部活の前期のメインである夏期合宿のタイミングで居座り台風が発生し
計画が台無しになる事が多い。夏の居座り台風が活動場所付近にある際の山の天候はどうなっているか、山に行き観察・体験する事も大きな目的であった
部活で気象判断を行う際に各人立場によって意見がばらばらで手に負えない事態が多くて大変困っている。
今日のこの経験は自ら現場で体験したものであるので天候判断の際の説得力ある材料・資料としても可能であれば活用したい。
機会があれば南北アルプスいずれかの稜線での悪天候も体験たいが
南北アルプス行く際はやはり好天が良いですね。
次はまた冬期に歩きに来たいが冬期は体力的にシビアになるコースである。
このコースを訓練トレーニング歩荷コースとして今冬は想定している。
苦手な歩荷トレもやらないといけませんね・・・。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:206人
最低限の装備は必要では。大峰では倒木は当たり前ですので、ワンゲル部であれば、
倒木をさけてルートファインデイングをする経験するのも若い人には大切かと思います。
8月の大峰歩きでは天気の急変はあるものとして登山計画をたてるのが一番かと。
そのためには、力持ちの部員の荷物が少々重くなるのもやむを得ないかも。
大峰の峯歩きで苦労するのは、やたらに怪しげなテープがあるのと、役に立たない案内板、けもの道が多いことです。道中安全を祈ります。
ご指摘ありがとうございます
今回の山行では安易に軽量化をしてしまった部分があると思います
反省し今後の装備編成をよく考えたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する