柿其川・岩倉川 樽ヶ沢+本流下降
- GPS
- 08:56
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 573m
- 下り
- 558m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は4人で南木曽の樽ヶ沢へ。
こちらの方の沢へ行く機会はなかなかないが、非常に美しい渓相で短いルートの中に滝ありナメありゴルジュあり泳ぎありとイベント盛りだくさん。
詰めは薮こぎもほぼなく林道上部に出れる。
林道をそのまま歩けば下山できるが、枝沢を経由して岩倉川本流に出れば楽しく泳ぎながら降りれる。
無駄がなく一日中楽しめるとてもいい沢だった。
短い距離ですが進むごとに見えてくる様々な渓相がどれも素晴らしい沢でした!
特に下りの岩倉川はエメラルドグリーンのプールが豊富で夏休み気分を満喫するのにおすすめです。
下りの懸垂下降で数メートルですが初めて滝に打たれながら空中懸垂したのが感慨深かったです。めっちゃ修行気分味わえます。
沢から離れて詰め上がった先の林道からは普段あまり見られない西側からの中央アルプスを眺められました。
すばらしい沢とお天気に恵まれて、もともと計画していた東北遠征を延期してこちらに参加して本当によかったなと思える一日でした。
タイミングとチャンスがあればまた柿其川水系に来てみたいです。
話には聞いていて真夏に行きたいと思っていた柿其。遠いのでなかなか計画できなかったが、台風前のワンチャンに賭けて計画した。
駐車スペースはギリ停められて、天気も良くテンション上がる。
入渓直後からそれだけで名物になりそうな滝が続く。渓相もすだれ状の滝からナメ滝、何段もの釜を持つ滝やゴルジュと様々。
詰めはトポの最後までは行かずに枝沢を詰め林道にでた。
林道からカーブミラーのところから尾根づたいに降りて行くが、キレイな踏み跡とテープに沿って行ったら少し降りすぎてしまったようだ。おそらくこれは作業用の踏み跡。
少し行き戻りしながらも枝沢を下って岩倉川へ。飛び込みやウォータースライダーを楽しみつつ下る。
途中、なんどか懸垂下降をした。2箇所ほどボルトが打ってあり、1箇所は残置スリングにマイロンが掛けられていた。
林道との合流地点手前まで沢を下り、少し巻いたら林道と合流。もっと下まで行って橋のところで脱渓することもできそう。
登りも下りもたっぷり遊べて大満足の一日だった。
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