綿向山からイハイガ岳、帰路は竜王山に回る
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2合目より所々雪、3合目より全面雪 イハイガ岳まで大体トレースあり。 分岐から竜王山まで踏み固められたトレース。 竜王山から少しの間雪あるが。後は土道。 |
その他周辺情報 | 大河原温泉かもしか荘(0748−69−0344) 11:00ー22:00(最終受付21:30) 大人(12歳以上)500円、大人(65歳以上)400円 少人/幼児(12歳未満)250円 |
写真
感想
最近スノーシューが面白くなってきたので、近場で使う所ないか探して
いたら、まだ登っていない綿向山に決定。前日にトイレの近くで車中拍。朝駐車場に移動して、ヘッドランプ点けて出発する。3合目より完全な雪道になったので、あざみ小舎でアイゼン着ける。暫くは樹林帯を
ジグザグに登って行くので、体力的には楽だが、7合目からは冬道の急斜面の直登になり、息を切らしながら登る。綿向山の頂上には、まだ早いので誰もいない。暫く展望を楽しみイハイガ岳に向かって歩きだす。ここで初歩的なミスをする。雨乞岳に向かって、スノーシューの跡がある斜面を下って行くが木々が現れだした辺でトレースが怪しくなってくる。おかしいと思って地図で確認すると、竜王山方面に行くようになっている。すぐに、登り返す。15分程のロスで済んだが、昨夜地図をみていたが、しっかり覚えていなかったということだ。もう少し緊張感を持ってやらねば!
頂上からはスノーシュー使うつもりだったが、雪面が固くてツボ足でも全然潜らないのでアイゼン着けたまま行く。竜王山分岐過ぎてからは、雨乞岳や鎌ヶ岳を見ながらの素晴らしい雪原歩きとなる。楽しい時間も暫くしで終わり、木々の生えた地帯に入る。木を迂回したり越えたりしながら
行くと、イハイガ岳の頂上直下の崖といってもいい斜面に出くわすが12本爪アイゼン履いてるので、フロントの爪で登れば無雪期より楽に登れる。
イハイガ岳で腹ごしらえしてから来たルート戻り雪原に出た所で待望のスノーシューにアイゼンから履き替える。全然潜らないので快適だ。分岐近くなってから男性2人組に会う。イハイガ岳に行くと言う。別れて分岐まで行くと竜王方面からソロの男性が登ってみえる。この急斜面をキックステップでだ。かなり雪に慣れた方なんだろう。ちょっと話してから、いよいよ下りにかかる。こんな硬い積面スノーシューで大丈夫か?デッキ部分は雪面に沈むことなく、爪の部分だけで立ってる。一歩ごとにスノーシューを雪面に蹴り込みながら降りる。それでも時時滑ってヒヤリとするが、なんとか安全圏まで下りホッとする。ヘタすれば滑落してた所だ。アイゼンに履き替えるべきだった。もう一ヶ所難所が出てきたが、そこもなんとかクリアし、土の部分が現れだした所でスノーシューを外す。それから暫くして竜王山に着く。風の音はするが木々で遮ってくれるので、ほとんど感じない。又日も当たりだし、ポカポカと暖かいので、のんびりと寛いでいると、分岐近くであった2人組の男性がみえた。えー!もうイハイガ岳まで行ってきたんですか?と聞くと、踏み抜きがひどく途中で引き返した、との事。後で知ったがこの2人組の方、ヤマレコのユーザーさんでした。又何処かでお会いしましょう。竜王山からは雪のない夏道を下り駐車場に着くとマイクロバスが止まっていた。暫くして女性の団体さんが山から降りてきた。やはり綿向山は人気の山なんだとつくずく感じた。
ikiさん、こんにちは。
竜王山分岐からイハイガへ向かう途中と竜王山でお話しさせて頂いた二人組です。
いやーイハイガ行はズボズボで参りました。相方は初雪山やったんで無難に引き返しときました。
自己紹介見みましたがキャンピングカー羨ましいです。
またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。
竜王山で、お2人が現れた時はビックリしましたよ。自分が歩くスピード遅いといっても、ここで追いつかれるとは、途中で引き返したと聞いて納得しましたが。自分は殆ど潜らなかったので、雪てあっという間に変化するんですね。どこかでまた会う日楽しみにしてますよ。
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