扇沢から周回（爺ケ岳・針ノ木岳・蓮華岳）

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月12日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,817m
• 下り: 2,800m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:31

7:51 扇沢駅
8:01 柏原新道登山口
9:10 ケルン（柏原新道）
11:17 種池山荘
12:23 爺ヶ岳南峰
12:42 爺ヶ岳中峰
13:32 種池山荘
14:47 岩小屋沢岳
15:22 新越山荘

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:35

5:20 新越山荘
5:57 6:13 鳴沢岳
6:53 赤沢岳
8:33 スバリ岳
9:19 9:25 針ノ木岳
10:02 10:20 針ノ木小屋
11:19 蓮華岳
12:07 12:16 針ノ木小屋
14:01 大沢小屋
14:55 扇沢駅

天候

1日目：快晴一時ガス
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR大糸線信濃大町駅からバス扇沢駅下車
復路：扇沢駅からバスJR大糸線信濃大町駅へ

コース状況／危険箇所等

良好

写真

8/11 7:16

絶好の晴天☀️
バス車内から鹿島槍もきれいに見えました。

8/11 7:51

扇沢に到着。ここから来た道を戻る感じで柏原新道の入口に向かいます。

8/11 8:01

柏原新道入り口に到着。

8/11 8:11

ジグザグに登っていきます。

8/11 8:43

八ツ見ベンチ通過。

8/11 8:44

高度が上がり、針ノ木岳方面の展望が望めます。

8/11 9:02

なかなかの根曲り。

8/11 9:08

けっこう汗ダラダラ💦

8/11 9:09

スタート地点の扇沢が見下ろせます。

8/11 9:10

ケルン通過。

8/11 9:11

種池山荘が見えました。目標が見えると力が出ます。

8/11 9:36

針ノ木岳方面。

8/11 9:50

「一枚岩」？どこがそうなのか不明のまま通過。

8/11 10:04

黒い松の実。

8/11 10:05

足もとに石が目立ってきました。

8/11 10:12

石畳というわけですね。

8/11 10:20

このあたりは「水平道」。しばし楽に進めます。

8/11 10:24

「包優岬」？

8/11 10:35

ここで大きく左に曲がっていきます。

8/11 10:45

崩落地のようなところを横切っていくようです。

8/11 10:47

その崩落地を通過。

8/11 11:05

鉄砲坂というだけあって、この後もしんどい坂が続きます💦

8/11 11:12

ようやく近くに種池山荘が✨

8/11 11:17

種池山荘到着。ピザは完売のようでした。

8/11 11:19

向こうに見える爺ケ岳に向かいます。

8/11 11:21

ここからだときれいな三角の爺ケ岳。

8/11 11:22

景色は最高ですが、ちょいと暑い💦

8/11 11:25

剱岳が最高に見えるところでしばし昼食休憩。

8/11 11:40

さて出発。

8/11 11:42

爺ケ岳に登っていきます。

8/11 11:49

なだらかな感じに見えますがけっこうしんどいです💦

8/11 11:55

一歩一歩という感じで進みます。

8/11 12:00

槍ヶ岳が見えました。

8/11 12:23

爺ケ岳の南峰に到着。

8/11 12:30

向こうに見える中峰に向かいます。

8/11 12:35

中峰への分岐。

8/11 12:42

中峰に到着。

8/11 12:45

また種池山荘方面に戻っていきます。

8/11 13:17

ライチョウが登山道にうずくまっていました。

8/11 13:32

種池山荘に戻ってきました。だいぶガスが発生してきました。

8/11 13:35

新越山荘に向かいます。

8/11 13:44

池がいくつかあります。

8/11 13:58

登りがあります。

8/11 14:37

日差しがない分暑くはありません。

8/11 14:47

岩小屋沢岳を通過。

8/11 15:03

稜線を進んでいきます。

8/11 15:12

やっと新越山荘が見えました。

8/11 15:22

ようやく今日の宿泊地、新越山荘に到着。

8/11 16:22

チェックイン後、山荘の前でビールを飲みつつ景色を眺めます。大町市内一望です。

8/11 16:23

右が針ノ木岳で左のなだらかな山が蓮華岳です。

8/11 16:59

針ノ木沢。雪が少しだけあるようです。翌日ここを下っていきます。

8/12 5:21

翌朝。朝日に輝く針ノ木岳と蓮華岳。

8/12 5:24

針ノ木岳に向かいます。

8/12 5:27

安心の道標。

8/12 5:39

すごい断崖です。

8/12 5:47

鳴沢岳への登り。

8/12 5:57

針ノ木岳までの最初のピーク鳴沢岳に到着。

8/12 6:10

次のピーク、赤沢岳への稜線。

8/12 6:14

立山と剱岳がバッチリ見えます。

8/12 6:26

針ノ木岳へとつながる稜線。

8/12 6:39

赤沢岳の頂上目指して登ります。

8/12 6:53

赤沢岳到着。

8/12 6:59

黒部湖が見えました。

8/12 6:59

次のピークはスバリ岳です。

8/12 7:00

扇沢が見下ろせます。

8/12 7:03

険し目の道。

8/12 7:43

すれ違い不可の箇所。手前は崖です。

8/12 7:44

またすごい断崖。

8/12 7:59

一旦下ってまた登るようです。

8/12 8:14

けっこう急登です💦

8/12 8:33

スバリ岳に到着。

8/12 8:35

次はいよいよ針ノ木岳への道のりです。

8/12 8:43

針ノ木小屋が見えます。

8/12 8:43

さっき登った赤沢岳の向こうに剱岳。

8/12 9:04

岩ゴロゴロを登っていきます。

8/12 9:12

もう頂上は見えています。

8/12 9:13

高山植物。

8/12 9:19

ようやく今回の山行最高点の針ノ木岳に到着。

8/12 9:20

あの湖は高瀬ダム湖かと。穂高の山々もよく見えます。

8/12 9:23

これまでの道のり。

8/12 9:23

蓮華岳を望みます。

8/12 9:31

針ノ木小屋に下っていきます。

8/12 9:57

針ノ木小屋が見えました。

8/12 10:02

そして到着。小屋でコーラを買ってひと息。

8/12 10:20

こんどは蓮華岳に向かいます。

8/12 10:28

最初急登でたちまち小屋が小さく。

8/12 10:30

木陰ゼロで暑いです。

8/12 10:46

なだらかな感じの道。

8/12 10:58

ライチョウが茂みの中から首を出していました。

8/12 11:04

もう少しで頂上。

8/12 11:17

登っているときに頂上だと思ったところには祠がありました。もう少し歩きます。

8/12 11:19

三角点のみの蓮華岳の頂上到着。

8/12 11:25

さて、また針ノ木小屋方面に戻ります。

8/12 11:28

蓮華岳から七倉岳方面への道。

8/12 11:43

コマクサ。

8/12 12:07

針ノ木小屋に戻ってきました。

8/12 12:07

小屋の横にこれから建てられるであろう新しい山頂標柱が立てかけられていました。こんど蓮華岳に登ればあるのかも。

8/12 12:16

さて、扇沢へ下山です。

8/12 12:18

つづらで降りていきます。

8/12 12:31

どんどん高度が下がります。

8/12 12:46

水が湧いています。

8/12 13:00

針ノ木雪渓が見えてきました。

8/12 13:01

雪渓歩きはできず、高巻き道を行きます。

8/12 13:11

急降下していきます。

8/12 13:16

渡渉もしばしばあります。

8/12 13:19

谷をひたすら降りていきます。

8/12 13:35

小橋を渡ります。

8/12 13:47

ハシゴがありました。

8/12 14:01

ここが大沢小屋？

8/12 14:19

ブナ林を通過します。

8/12 14:37

ようやく降りてきました、と思ったらまだ山道があるのでした…。

8/12 14:40

右のところから再び山道。

8/12 14:45

何度か林道を横切り、この期に及んでまだこんなところがあります。

8/12 14:55

ようやく扇沢に到着。とりあえずビールを買って無事下山祝い🍺

撮影機器：

iPad Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mizop

本当は鹿島槍ヶ岳に行きたいと思っていましたが、種池山荘や冷池山荘が満員みたいなので新越山荘にお世話になることにしました。
そうするとルートとして今回のものになりました。

柏原新道は最初と最後が疲れた印象です。

種池山荘から爺ケ岳の間で見た剱岳は最高でした。
爺ケ岳への道も柏原新道で疲れたのもあって少しバテ気味。

新越山荘からは針ノ木岳と蓮華岳が真正面に望めます。
山小屋泊まりは4年ぶりですが、寝床がぎゅうぎゅうになることはなく快適でした。

2日目はアルプスらしい稜線歩き。
天気が最高で展望バッチリでした。