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Yamareco

記録ID: 5827263
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華岳、針ノ木岳~鹿島槍ヶ岳

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月13日(日)
 - 拍手
GPS
30:08
距離
38.6km
登り
3,910m
下り
3,865m

コースタイム

1日目
山行
7:31
休憩
4:34
合計
12:05
距離 9.8km 登り 1,635m 下り 349m
7:30
12
7:43
8:05
84
9:28
9:34
214
13:07
16:26
58
17:24
17:30
59
18:29
19:10
24
19:34
宿泊地
2日目
山行
6:10
休憩
1:33
合計
7:43
距離 9.7km 登り 895m 下り 1,042m
5:55
43
宿泊地
6:39
7:05
30
7:36
7:36
11
7:47
7:54
92
9:26
9:47
44
10:31
10:40
35
11:15
11:36
41
12:17
12:17
13
12:30
12:38
61
13:38
3日目
山行
10:00
休憩
2:09
合計
12:09
距離 19.2km 登り 1,404m 下り 2,485m
13:38
39
4:50
4:53
12
5:06
5:13
15
5:28
5:28
23
5:52
5:52
17
6:09
6:10
7
6:16
6:17
43
7:00
7:06
42
7:47
8:03
31
8:34
9:02
33
9:35
9:36
28
10:04
10:04
33
10:37
10:37
20
10:57
10:58
17
11:15
11:15
27
11:42
11:42
16
11:58
11:58
10
12:08
12:08
41
12:49
13:58
20
14:19
14:19
20
14:38
14:39
39
15:17
15:18
8
15:26
15:26
44
16:11
16:11
15
天候 3日間とも晴れ。
昼前にガスが上がってきて曇り、夕方に再び晴れた。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢の無料駐車場に駐車。朝7時頃に到着したが、通常の2つの無料駐車場の間の臨時駐車場が開放されており、ここに駐められた。市営第2駐車場の上のスノーシェッドの途中で係員に誘導されて左折し、篭川を橋で渡った先に広い駐車場があった。ただし、下山時は入場禁止で出場のみとなっていた。
コース状況/
危険箇所等
○コース全般
 人気の一般登山道で大変良く整備されている部分も多く、特筆すべき大きな危険箇所はない。水場は針ノ木峠下の最終水場のみ。あとは針ノ木小屋、新越山荘、種池山荘、冷池山荘で調達するしかない。トイレは各小屋にて。

・扇沢~大沢小屋~針ノ木峠~蓮華岳
 序盤は車道を縫うように登山道が設けられている。枝の張り出しが多く、荷物が大きいと少々煩い。なだらかな道を登り沢を何本か渡ると大沢小屋(営業しておらずひっそりとしている)。大沢小屋を出ると沢沿いに登るようになる。雪渓歩きはまったくなし。最終水場からは斜度が急になり、九十九折の道を経て針ノ木峠に着く。蓮華岳へは針ノ木峠付近は急登だが、後半は平坦でなだらかな尾根歩きになる。
 【針ノ木峠のテント場】予約不要で1000円/人。到着が遅いため上のテント場で徒歩15分(時間的にはそこまでかからないが急登なので夜中にトイレに行くには覚悟が必要なレベル)。なお、トイレは小屋近くの下のテント場にある外トイレを無料で利用可で、小屋内のトイレは有料(100円)。水は200円/Lで湧水をポンプアップしており、縦走する場合には貴重な湧水となる。

・針ノ木峠~針ノ木岳~スバリ岳~赤沢岳~種池
 針ノ木岳へは急登で朝イチから大汗をかかされる。ここから先、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳とアップダウンが多く、テント泊装備を担いでいると思うように進めない。ただし、北上するほうが登りの傾斜は緩やかな傾向があり、逆コースだと急登が増える。種池手前ではクマ出没注意。実物は見ていないが、先行者によるとちょうどクマが出没していたらしく少々待機した。
 【種池のテント場】要予約で2000円/人で水1Lの引換券付き。サイトは種池山荘の1~2分手前にあり、ロープで区画が分けられている。樹木に覆われており風を凌げる。少々狭いが平ら。トイレは小屋の外トイレで200円。水は200円/L。

・種池~爺ヶ岳~冷池~鹿島槍ヶ岳
 種池からはまず爺ヶ岳を越える。序盤はお花畑もありなだらかだが徐々に急になり爺ヶ岳南峰に着く。南峰からは一旦下って登り返すと中峰。しばらくなだらかな道が続いて少し斜度が増すと大谷原からの道と合流。この先から少し登り返すと冷池山荘に着く。冷池からはテント場やお花畑を経てなだらかな道が続くが、やがて九十九折を急斜面になり、これを登り切ると布引山。ここからは眼前に聳える鹿島槍南峰へ向かう。一旦なだらかになるが、再び九十九折の道を経て南峰に着く。北峰へは岩場の急斜面を下りてから少し登り返す。

・種池~扇沢(柏原新道)
 大変良く整備された道で、なだらかな下りが登山口まで続く。登山口からは車道歩きで扇沢の駐車場に戻る。登り坂なので一汗かかされる。
f) 【1日目】寝不足を避けてのんびり出てきたが、臨時の(?)無料駐車場に駐められて、気分良く扇沢をスタート(笑)
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f) 【1日目】寝不足を避けてのんびり出てきたが、臨時の(?)無料駐車場に駐められて、気分良く扇沢をスタート(笑)
t)針ノ木岳登山道入口
2023年08月11日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 8:07
t)針ノ木岳登山道入口
t)車道と登山道を繰り返し進みます。
2023年08月11日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 8:13
t)車道と登山道を繰り返し進みます。
t)ヘリポート。
2023年08月11日 08:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 8:31
t)ヘリポート。
t)飛び立つ🚁!すごい風。
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t)飛び立つ🚁!すごい風。
f) 係員の方に聞いたら、南アルプスまで荷揚げに行くそうだ。もしかして、北岳肩の小屋?
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f) 係員の方に聞いたら、南アルプスまで荷揚げに行くそうだ。もしかして、北岳肩の小屋?
t)大沢小屋まで来ました。
今年は営業して無いようです。
2023年08月11日 09:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 9:25
t)大沢小屋まで来ました。
今年は営業して無いようです。
t)雪渓!少しですが残ってました。
とても涼しい。
2023年08月11日 09:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 9:58
t)雪渓!少しですが残ってました。
とても涼しい。
f) 快調に歩みを進める(?)
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f) 快調に歩みを進める(?)
t)沢の登山道には雪渓が無い。
日差しも強く熱い。
2023年08月11日 10:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 10:13
t)沢の登山道には雪渓が無い。
日差しも強く熱い。
t)振り返りると、爺ヶ岳。
2023年08月11日 10:19撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 10:19
t)振り返りると、爺ヶ岳。
t)鎖場。
2023年08月11日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 10:59
t)鎖場。
t)森林を抜け再び沢沿いの道に、先ほどより大きな雪渓。
2023年08月11日 11:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 11:08
t)森林を抜け再び沢沿いの道に、先ほどより大きな雪渓。
t)上を見ると、針ノ木小屋のテントが見えて来た。
もう少しかなぁ?
2023年08月11日 11:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 11:08
t)上を見ると、針ノ木小屋のテントが見えて来た。
もう少しかなぁ?
f) 最終水場にて給水。
冷たくて美味しい!
針ノ木峠までの最終水場でもあり、今回の行程の最終水場なので満タンにする。
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f) 最終水場にて給水。
冷たくて美味しい!
針ノ木峠までの最終水場でもあり、今回の行程の最終水場なので満タンにする。
t)最終水場手前で、バテ気味。
その後九十九折りの砂道を登り、なんとか針ノ木小屋手前まで、お花に癒されます。
2023年08月11日 13:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 13:05
t)最終水場手前で、バテ気味。
その後九十九折りの砂道を登り、なんとか針ノ木小屋手前まで、お花に癒されます。
t)針ノ木小屋から登山道を15分ほど登ったところのテン場。設営時はガスが発生し、眺望無し。
2023年08月11日 14:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 14:29
t)針ノ木小屋から登山道を15分ほど登ったところのテン場。設営時はガスが発生し、眺望無し。
f) とりあえずビール。
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f) とりあえずビール。
f) 雷鳥も飲みたいらしく寄ってきた(笑)
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f) 雷鳥も飲みたいらしく寄ってきた(笑)
t)夕方、徐々にガスが抜けました。明日歩くスバリ岳と赤沢岳が綺麗。
2023年08月11日 16:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:11
t)夕方、徐々にガスが抜けました。明日歩くスバリ岳と赤沢岳が綺麗。
t)爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳も!
2023年08月11日 16:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:12
t)爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳も!
t)ガスが抜け蓮華岳が姿を見せてくれました。
テン場から針ノ木小屋に下り、蓮華岳に登ります。
2023年08月11日 16:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:14
t)ガスが抜け蓮華岳が姿を見せてくれました。
テン場から針ノ木小屋に下り、蓮華岳に登ります。
t)針ノ木小屋。
小屋泊の方で賑やかです。
2023年08月11日 16:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:22
t)針ノ木小屋。
小屋泊の方で賑やかです。
t)針ノ木小屋からテン場方向
2023年08月11日 16:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:22
t)針ノ木小屋からテン場方向
t)蓮華岳へ、小屋付近の樹林帯を抜け、長い頂稜に。円錐形のどっしりとした山容。ただ、見えている先はまだ山頂ではなかった。
2023年08月11日 16:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 16:43
t)蓮華岳へ、小屋付近の樹林帯を抜け、長い頂稜に。円錐形のどっしりとした山容。ただ、見えている先はまだ山頂ではなかった。
t)さらに先にある、蓮華岳山頂の姿。
2023年08月11日 17:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 17:06
t)さらに先にある、蓮華岳山頂の姿。
f) 蓮華の大下りから北葛、七倉へ続く稜線。
ここも歩きたいところ。
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f) 蓮華の大下りから北葛、七倉へ続く稜線。
ここも歩きたいところ。
t)蓮華岳山頂、二等三角点。
2023年08月11日 17:24撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 17:24
t)蓮華岳山頂、二等三角点。
t)タッチ。
2023年08月11日 17:24撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 17:24
t)タッチ。
f) 蓮華岳の東側の尾根が綺麗だった。
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f) 蓮華岳の東側の尾根が綺麗だった。
t)蓮華岳はコマクサ群生地
2023年08月11日 17:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 17:33
t)蓮華岳はコマクサ群生地
t)夕暮れの針ノ木岳。
中腹には今日泊まるテント場が見える。
2023年08月11日 18:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 18:03
t)夕暮れの針ノ木岳。
中腹には今日泊まるテント場が見える。
t)上テント場をアップ
2023年08月11日 18:21撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/11 18:21
t)上テント場をアップ
t)2日目、天気いいです。
2023年08月12日 05:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 5:11
t)2日目、天気いいです。
f) よく見ると遠くに富士山と八ヶ岳が見えている。
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f) よく見ると遠くに富士山と八ヶ岳が見えている。
t)昨日は見えなかった槍ヶ岳
2023年08月12日 05:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 5:13
t)昨日は見えなかった槍ヶ岳
f) 光がいい感じ。
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f) 光がいい感じ。
f) 鹿島槍から白馬の方まで視界良好!
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f) 鹿島槍から白馬の方まで視界良好!
t)槍ヶ岳穂高方向、高瀬ダム。
2023年08月12日 06:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:23
t)槍ヶ岳穂高方向、高瀬ダム。
t)針ノ木岳
2023年08月12日 06:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:36
t)針ノ木岳
f) 立山、劔方面と眼下に黒部ダム。
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f) 立山、劔方面と眼下に黒部ダム。
f) 立山と劔をアップ。
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f) 立山と劔をアップ。
t)本日進む稜線、
その奥に明日行く爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。
2023年08月12日 06:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:38
t)本日進む稜線、
その奥に明日行く爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。
f) 五色ヶ原から薬師岳。
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f) 五色ヶ原から薬師岳。
f) 薬師から水晶、野口五郎付近。
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f) 薬師から水晶、野口五郎付近。
f) 今回縦走する稜線が一望。
右端の爺ヶ岳の左に今日の目的地の種池が見えるが、あんなに遠いの?
2023年08月12日 06:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:39
f) 今回縦走する稜線が一望。
右端の爺ヶ岳の左に今日の目的地の種池が見えるが、あんなに遠いの?
スバリ岳
2023年08月12日 06:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:43
スバリ岳
f) 槍の右奥に乗鞍。
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f) 槍の右奥に乗鞍。
f) 誰も注目していないが、蓮華岳の右に浅間山。
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f) 誰も注目していないが、蓮華岳の右に浅間山。
t)スバリ岳と背後の白馬方面、いい雰囲気。
2023年08月12日 06:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 6:59
t)スバリ岳と背後の白馬方面、いい雰囲気。
2023年08月12日 07:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:03
2023年08月12日 07:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:04
2023年08月12日 07:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:05
2023年08月12日 07:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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t)スバリ岳へ!降りて登り返し。
2023年08月12日 07:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:09
t)スバリ岳へ!降りて登り返し。
t)立山と黒部ダム
2023年08月12日 07:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:11
t)立山と黒部ダム
t)スバリ岳登り
2023年08月12日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:16
t)スバリ岳登り
t)崖にある細い道を進む。テント泊装備で身体をふらつかせない様、注意!
2023年08月12日 07:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:25
t)崖にある細い道を進む。テント泊装備で身体をふらつかせない様、注意!
f) 鹿島槍と爺ヶ岳の間に種池山荘が見えるが、あまり近づかない。
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f) 鹿島槍と爺ヶ岳の間に種池山荘が見えるが、あまり近づかない。
t)スバリ岳山頂手前。右にある槍の様な岩が鋭い。
2023年08月12日 07:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:39
t)スバリ岳山頂手前。右にある槍の様な岩が鋭い。
t)スバリ岳登頂!
2023年08月12日 07:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:44
t)スバリ岳登頂!
t)雷鳥の親子連れに出会いました。
ヒナは隠れてます。
2023年08月12日 07:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:53
t)雷鳥の親子連れに出会いました。
ヒナは隠れてます。
f) 崖の上のヒナ。
他にも数羽いたが保護色のため追えない。
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f) 崖の上のヒナ。
他にも数羽いたが保護色のため追えない。
t)一度下り、赤沢岳へ。なかなか長いぞ!
2023年08月12日 07:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 7:57
t)一度下り、赤沢岳へ。なかなか長いぞ!
赤沢岳へ!けっこうな登り。
2023年08月12日 08:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 8:08
赤沢岳へ!けっこうな登り。
崖。
2023年08月12日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 8:30
崖。
右に落ちたら、やばい。
荷物重いのでふらつかない様に!
2023年08月12日 08:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 8:33
右に落ちたら、やばい。
荷物重いのでふらつかない様に!
赤沢岳、登頂です。
ここは急登でつらかった。
2023年08月12日 09:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 9:27
赤沢岳、登頂です。
ここは急登でつらかった。
赤沢岳、三等三角点にタッチ。
2023年08月12日 09:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 9:27
赤沢岳、三等三角点にタッチ。
2023年08月12日 09:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 9:47
赤沢岳。登頂!
2023年08月12日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 9:48
赤沢岳。登頂!
鳴沢岳山頂
2023年08月12日 10:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 10:33
鳴沢岳山頂
f) 新越山荘で誘惑に勝てず、賞味期限切れのノンアル(350円)。
クールダウンして復活!
2023年08月12日 11:21撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 11:21
f) 新越山荘で誘惑に勝てず、賞味期限切れのノンアル(350円)。
クールダウンして復活!
t)後1つ、岩小屋沢岳へ。
2023年08月12日 12:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 12:00
t)後1つ、岩小屋沢岳へ。
f) 新鮮な落とし物。
鈴くらいは付けたほうが良い。
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f) 新鮮な落とし物。
鈴くらいは付けたほうが良い。
f) 標柱はないが新越岳。
縦走路からは少しだけ外れている。
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f) 標柱はないが新越岳。
縦走路からは少しだけ外れている。
岩小屋沢岳。
2023年08月12日 12:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 12:28
岩小屋沢岳。
2023年08月12日 12:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 12:28
剱岳
2023年08月12日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 12:30
剱岳
2023年08月12日 12:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/12 12:50
3日目、爺ヶ岳南峰
2023年08月13日 04:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 4:48
3日目、爺ヶ岳南峰
f) ご来光を待つ人達。
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f) ご来光を待つ人達。
2023年08月13日 04:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 4:51
2023年08月13日 04:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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2023年08月13日 04:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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2023年08月13日 04:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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2023年08月13日 04:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 4:51
2023年08月13日 05:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 5:06
2023年08月13日 05:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 5:06
2023年08月13日 05:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 5:54
冷池山荘
2023年08月13日 06:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 6:09
冷池山荘
山小屋から10分ほど登ると、テント場。
今日剱岳がバッチリ!こんな日に、泊まりたい。
2023年08月13日 06:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 6:17
山小屋から10分ほど登ると、テント場。
今日剱岳がバッチリ!こんな日に、泊まりたい。
f) 雲海に浮かぶ妙高の山々。
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f) 雲海に浮かぶ妙高の山々。
布引山!展望良し!
2023年08月13日 07:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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布引山!展望良し!
f) 今日も左手に劔、立山を眺めながら歩く。
手前には黒部別山。
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f) 今日も左手に劔、立山を眺めながら歩く。
手前には黒部別山。
f) 劔と池ノ平山。
ここは秋に訪れたいところ。
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f) 劔と池ノ平山。
ここは秋に訪れたいところ。
f) 目的地の鹿島槍が近づいてきた。
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f) 目的地の鹿島槍が近づいてきた。
花畑。
2023年08月13日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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花畑。
2023年08月13日 07:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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f) 登ってきた方を振り返る。
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f) 登ってきた方を振り返る。
f) 夏の槍穂高をアップ。
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f) 夏の槍穂高をアップ。
f) 目的地に到着。
北峰にも足を延ばしてみる。
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f) 目的地に到着。
北峰にも足を延ばしてみる。
鹿島槍が岳 北峰
2023年08月13日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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鹿島槍が岳 北峰
分かれ道。
左、五竜、キレット小屋へ
右、鹿島槍ヶ岳 北峰
2023年08月13日 08:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 8:27
分かれ道。
左、五竜、キレット小屋へ
右、鹿島槍ヶ岳 北峰
五竜岳、滝雲
2023年08月13日 08:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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五竜岳、滝雲
鹿島槍ヶ岳、南峰。
2023年08月13日 08:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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鹿島槍ヶ岳、南峰。
鹿島槍ヶ岳南峰と剱岳
2023年08月13日 08:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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鹿島槍ヶ岳南峰と剱岳
北峰
2023年08月13日 09:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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北峰
北峰、南峰をあとに下山。
下り方向に布引山。かっこいいです!
2023年08月13日 09:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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北峰、南峰をあとに下山。
下り方向に布引山。かっこいいです!
冷池でノンアルで登頂のお祝い。
2023年08月13日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 10:49
冷池でノンアルで登頂のお祝い。
ゆっくり景色見ながら下山。
種池のピザはまた今度。
2023年08月13日 12:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 12:34
ゆっくり景色見ながら下山。
種池のピザはまた今度。
再び、ノンアル。種池も冷池もビール含む飲み物類はいつも、キンキンに冷えてます。^_^
2023年08月13日 12:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/13 12:39
再び、ノンアル。種池も冷池もビール含む飲み物類はいつも、キンキンに冷えてます。^_^
一本増えてしまった。
2023年08月13日 12:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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一本増えてしまった。
柏原新道ゆっくり歩いて、扇沢に降ります。
2023年08月13日 13:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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柏原新道ゆっくり歩いて、扇沢に降ります。
登山口に到着。お疲れ様でした。
駐車場まで、車道を登ります。
2023年08月13日 16:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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登山口に到着。お疲れ様でした。
駐車場まで、車道を登ります。
f) 大町温泉郷のそば処いろりにて、またまたノンアルで打ち上げ。
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f) 大町温泉郷のそば処いろりにて、またまたノンアルで打ち上げ。

感想

 学生時代、10月上旬の連休に五竜から鹿島槍への縦走を計画した。初日、雨の中遠見尾根から五竜を目指したが、途中から雪に変わり五竜山荘に着いた際には吹雪に変わっていた(この大雪で立山では10人が遭難した)。その夜はスリーシーズン用のテントとシュラフでなんとか凌いだが、冬山装備を持っていなかった我々は、鹿島槍への縦走は中止し、五竜へのピストンと唐松への縦走に変更した。軽アイゼンでラッセルして登った五竜の山頂からは絶景であったが、これ以来、鹿島槍に登る機会に恵まれなかった。
 今回の休みは相当な人出が予想されたので、当初は比較的静かな南アルプスの山を第1候補として考えていた。人が多い山は苦手なのだが、天気予報を眺めていると、北アルプスのほうが天気が良さそうであったため、訪れたことのない人気ルートである蓮華岳、針ノ木岳から鹿島槍への縦走を計画した。天候もよく、予想通りの混雑具合ではあったが、テント場や山行中に出会った方々と楽しくお話させて頂くことができた(しかし、やはり一部には登り優先などのマナーを知らない人がおり、嫌な思いをすることもあった)。
 一方、今回の計画はかなり余裕があると思っていたが、休憩が多めになったり、景色を眺めながらのんびり歩いたこともあり、時間的に押してしまったのは反省点である。北アルプスの整備が行き届いた人気ルートということで、緊張感もあまりなく、かなり油断していた。特に2日目の行程は楽勝だと思い込んでいたが、テントを担いで多くのピークを超えるのは堪えた。しかし、そうした苦労と引き換えに、山の上で眺める満天の星空やご来光、夕景を眺めながら飲むビール(結局これ(笑))は最高であった。
 個人的には、縦走路の各ピークなどで、立山、劔方面を眺めていると、学生時代に眺めた雪の立山、劔の絶景の記憶が蘇ってきて非常に懐かしかった。
 

針ノ木サーキット+鹿島槍ヶ岳に、2泊3日のテント泊装備でチャレンジしました。初日の扇沢から針ノ木小屋間は、熱さと慣れない重い荷物の為、想定以上に体力を奪われてしまった。2日目以降は、稜線を流れる冷たい風(天然クーラー)に助けられ、なんとか全ての工程を歩くことができた。特に印象的だったのが、1日目の夕方に登った蓮華岳。2日目は、黒部ダムを含めた景色と剱岳の姿。3日目は、鹿島槍ヶ岳へ向かう稜線と鹿島槍ヶ岳北峰からの見える五竜岳までの稜線にかかる滝雲。
 台風接近がどう影響するか心配でしたが、3日間雨に打たれることなく、素晴らしい山行になりました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
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