九州オルレ 嬉野コースを楽しむ

2015年02月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 512m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:40

10:20 スタート地点
10:30 大定寺
11:40 11:50 十三仏
12:50 13:00 メタセコイヤ展望所
11:20 11:30 中間地点休憩所
14:20 15:10 大正屋レストラン山法師
16:20 轟の滝
16:30 シーボルトの湯
16:40 16:50 バスセンター
17:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

肥前吉田焼窯元会館駐車場に車を置いてゴールのシーボルトの湯を目指す
嬉野温泉バスセンターから上皿屋バス停で下車し徒歩で肥前吉田焼窯元会館駐車場に到達する

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんがアップダウンが体力を消耗します全コース12.5kmですが2月中は途中橋の工事中で約1km迂回させられます。これがとても嫌でした。昼食は大正屋椎葉山荘のレストランで焼肉と湯豆腐にしました。入浴はしませんでしたが、食事をした人は1名分だけ無料券をくれます。

その他周辺情報

嬉野温泉は入浴場所に事欠きません

写真

2/1 10:26

馬をかたどった目印カンセ
カンセとは済州島にすむ野生馬
スタート地点の窯元会館

2/2 12:31

方向を示す目印　カンセのKの文字かな？
この印は左へ進むの意味です

2/1 10:29

コースの分岐に必ずあります

2/1 10:29

佐賀県らしい焼き物の壁？

2/1 10:36

杖のサービスがあります。出発点の大定寺と中間点と終点にありました。コースが長くてアップダウンがあるので利用することをお勧めします

2/1 11:01

初体験のオルレでしたが、里山の風景を楽しみながらのハイキングもなかなかなもんですね。気持ちが良かった

2/1 11:03

農家や茶畑の中を歩くコースですが、普段だと畑の所有者に怒られそうなコースでした。ハイカーや地元の人などほとんど会う人はいませんでした。日曜日なのに・・

2/1 11:04

なつかしい時代を思い出させてくれます

2/1 11:06

遊び心も復活

2/1 11:08

トイレの場所を確認しましょう。13KMほど歩くので数か所あるトイレの場所が分かっていると安心です。特に女性は・・・

2/1 11:15

茶畑に入ります。左へ進みます。

2/1 11:29

嬉野茶の畑を十分に堪能します。行けども行けども茶畑です。嬉野茶の生産量は日本一なのかな？とにかく広い茶畑です

2/1 11:31

山の上まで続きます

2/2 12:32

どうもイノシシが出るようです。イノシシをびっくりさせるために、備え付けの棒でカンを叩きます。音が山に響きます

2/1 11:35

静寂を破るカンの音

2/2 12:33

道しるべのリボンが下がっています。このリボンを探しながら歩きます。最終地点が40番のレスキュウーポントです。まだまだ先は長い！

2/2 12:33

この嬉野コースの最高地点は標高500Mです。スニーカーやグッツではきついと思います。登山靴があった方がよいでしょう。水分もしっかり準備しましょう。途中に販売機などはありませんでした。

2/1 11:47

十三仏のお地蔵さんたち

2/1 11:48

ポイントには場所の名称が書いてあります。小休止です。

2/1 12:07

Kの印が　これは左に進みます。

2/1 12:12

どこまでも続く茶畑　青空に緑がきれいです

2/2 12:34

茶畑を右に左に登っていきます。

2/1 12:15

長い道のりですが、景色が癒してくれます

2/1 12:17

霜よけの扇風機が気温の低いところには設置してあります

2/1 12:21

カンセが茶畑を見守る

2/1 12:27

こんな風にアスファルト道路を歩いたり山道に入ったりを繰り返します。精神的なダメージがボディーブローのように後から効いてきます

2/2 12:34

静寂のコースです

2/1 12:38

山をやっている人なら問題なく歩けますが、登山やウォーキングなどのスポーツをしていない人にはつらい13Kになります。

2/1 12:54

メタセコイヤ展望台の正面に数本のメタセコイヤを見ることができました

2/1 12:58

メタセコイヤ　日本では絶滅して中国から苗を移植したと聞いています

2/2 12:36

イチョウとならんで最古の裸子植物です

2/1 13:15

ほぼ中間点のトイレ・休憩所

2/1 13:19

メタセコイヤが空に向かってすっくと立っています

2/1 13:36

ピンチ！！　橋の架け替え工事のために約1KM迂回
何で工事現場に側道を作らないのかな？とぶつぶつ言いながらう回路を歩く。気持ちが落ち込んでいく

2/1 13:38

2月末まで工事期間らしい

2/1 13:45

こんなに迂回させられる

2/1 13:48

確かに　スタート地点の窯元会館にう回路ありと書いていましたが気にも留めずに来ました。残念！！

2/1 14:00

気を取り直して歩くと、黒髪山が見えました。

2/2 12:37

2か所目の杖サービス地点

2/1 14:22

大正屋椎葉山荘が見えました。

2/1 14:27

しいばの湯に行きましょう。お風呂とレストラン山法師があります。レストランは焼肉と湯豆腐。どちらもいただきましたがお腹が空いてたのでとても美味しかった。

2/1 15:33

さあ平地に下ります。街並みが見えてきました。一安心です

2/1 15:34

しかし平地から山の上まで茶畑でした

2/1 15:39

赤と青のリボンはいろんなところに結んであります。3分歩いて見つからなければ道が間違っています。広い視野で探しましょう。

2/1 15:43

熊野神社　このあとが難しいのでリボンをしっかりと見つけてから移動しましょう。私たちは間違えて20分損しました。

2/1 15:45

この看板に吸い寄せられて道を間違えました。長崎新幹線のトンネル工事現場です。ここはコースから外れています。

2/1 15:48

今年初めての菜花

2/1 15:48

嬉野茶の工場

2/1 16:01

やっと正規ルートに戻りました。

2/1 16:13

滝に着きました

2/1 16:16

夕陽に輝く双子の滝

2/1 16:17

轟の滝です

2/1 16:24

川沿いの道をひたすら下ります

2/2 12:39

最終地点のシーボルトの湯です
バスセンターまではあと5分ほど歩きます

2/1 16:38

いたるところに足湯があります

2/2 12:39

バスセンターまでの道

2/2 12:40

バスセンターまでの道

2/1 16:43

JRバスではなくて祐徳バス？に乗ります
バスセンターの1階に観光案内所がありますので詳しいことは聞いてください。観光資料などもいっぱいあります。

2/1 17:08

バスで窯元会館へ310円　タクシーだと1500円くらいだと聞きました。

2/1 17:13

上皿屋までバスセンターから30分弱でした。バス停から5分ほどで会館に到着です。

2/1 17:13

もう私たちの車だけになっていました。最終のバスでした。スタンプは会館が閉まっていたので押せませんでした。こんなのは最終地点に置くのではないのかな?
だから出発する前にスタンプを押してください。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

kanta706

山装備が必要だと感じました。全長13KMですからそれなりの体力が必要です。最高地点が標高500Mですから防寒対策も必要です。登山靴も必要です。スタンプは会館で出発前に押してください。他のところにはスタンプはありません。全体的にはとてもゆっくりしたハイキングができました。今後は九州の他のオルレにも行ってみたい。