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Yamareco

記録ID: 584082
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

カニワ谷〜鉾立山〜三角点雪彦山〜千畳平(周回)

2015年02月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
9.6km
登り
710m
下り
710m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:49駐車場−9:21林道終点−10:46 12番鉄塔−11:35 13番鉄塔−11:53鉾立山−12:20〜13:02三角点雪彦山(食事)−13:37千畳平登山口−14:32駐車場
天候 くもり(頂上−2℃、鉄塔付近は風がやや強かった)
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号線を鳥取方面へ北進し、安志南交差点を右折後直進し、グリーンステーション鹿ヶ壺の案内板を通り過ぎ、林道カニワ線と林道千畳平線の分岐に駐車する。
コース状況/
危険箇所等
[駐車場〜林道カニワ線終点]→林道。途中から未舗装になる。
林道は一部凍結していたが、落ち葉の上を歩けば滑らない。

[林道カニワ線終点〜12番鉄塔の上部]→登山道
積雪は数cmなのでアイゼン無しで登れる。標識と目印のピンクのテープを追って歩くが、一部雪で登山道がわかりにくいところがあるので注意する。地図とコンパスが必携。何回かカニワ谷の沢を徒渉する。丸木の橋は朽ちているので丸木の橋を渡らず沢を徒渉する。(積雪が少ないため前日のトレースはかなり薄くなっていてあまり参考にならなかった。)

[12番鉄塔の上部〜13番鉄塔の手前の分岐]→登山道
積雪が多く、倒木も少しあって歩きにくかったが、前日のトレースが残っていたのでなんとか通れた。今回はfinecloudさんの当該ルートのGPSファイルを登山中参照して歩いたが、前日のトレースがないと少し迷ったかもしれない。

[13番鉄塔の手前の分岐〜鹿ヶ壺方面分岐]→登山道
積雪は10cm以下なのでアイゼン無しで登れる。標識と目印のテープを追って歩く。

[鹿ヶ壺方面分岐〜作業道出合]→登山道。すべて下山道。
標識と目印のテープを追って下りる。坂は数cmの積雪で少し滑るが、距離が少ないのでアイゼン無しで下りる。

[作業道出合〜林道出合(千畳平登山口)]→作業道(積雪は数cm)

[林道出合(千畳平登山口)〜駐車場]→舗装林道+遊歩道
林道千畳平線(雪は無かった)を歩き、途中道標にしたがって遊歩道に入り、風穴の落とし子(割岩)に寄る。

その他周辺情報 グリーンステーション鹿ヶ壺の青少年交流センター(営業10:00〜17:00)内と千畳平登山口(ここは仮設)にトイレあり。前之庄から北7kmに雪彦温泉(800円)がある。
概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると拡大します。水色の線は林道です。
概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると拡大します。水色の線は林道です。
林道カニワ線と林道千畳平線の分岐に駐車して、左の林道カニワ線から歩きます。
2015年02月02日 08:50撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 8:50
林道カニワ線と林道千畳平線の分岐に駐車して、左の林道カニワ線から歩きます。
林道カニワ線の入口。ここから鉾立山まで4400mと書いてある標識があります。林道は一部凍結しています。
2015年02月02日 08:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 8:51
林道カニワ線の入口。ここから鉾立山まで4400mと書いてある標識があります。林道は一部凍結しています。
途中、かつらの木の案内標識がありました。
2015年02月02日 09:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 9:13
途中、かつらの木の案内標識がありました。
2011.12.16に撮影したかつらの木です。
2011年12月16日 09:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
12/16 9:25
2011.12.16に撮影したかつらの木です。
林道の終点です。矢印のように登山道を登ります。雪は数cm程度でアイゼンなしで登れます。
2015年02月02日 09:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 9:19
林道の終点です。矢印のように登山道を登ります。雪は数cm程度でアイゼンなしで登れます。
林道の終点からすぐ簡易鉄橋を矢印のように渡って行きます。
2015年02月02日 09:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 9:26
林道の終点からすぐ簡易鉄橋を矢印のように渡って行きます。
ゲンコツ岩。
2015年02月02日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 9:43
ゲンコツ岩。
細い丸太の橋は朽ちています。下の沢を徒渉します。
2015年02月02日 09:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 9:57
細い丸太の橋は朽ちています。下の沢を徒渉します。
途中の唯一の岩場。雪が少ないですが、慎重に登ります。
2015年02月02日 10:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 10:04
途中の唯一の岩場。雪が少ないですが、慎重に登ります。
大きなつらら。
2015年02月02日 10:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 10:09
大きなつらら。
12番鉄塔の手前の急登。矢印のようにプラ階段を登っていきます。
2015年02月02日 10:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 10:21
12番鉄塔の手前の急登。矢印のようにプラ階段を登っていきます。
12番鉄塔に到着。
2015年02月02日 10:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 10:42
12番鉄塔に到着。
12番鉄塔から東方向にこれから向かう13番鉄塔が見えました。
2015年02月02日 10:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 10:47
12番鉄塔から東方向にこれから向かう13番鉄塔が見えました。
12番鉄塔の上部の倒れていた鹿避けネットから矢印のように進みます。
2015年02月02日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12番鉄塔の上部の倒れていた鹿避けネットから矢印のように進みます。
12番鉄塔上部から13番鉄塔手前の分岐の間の尾根の積雪が今回一番積雪が多く、歩きにくかった。歩いた後を撮影。(概念図参照)
2015年02月02日 11:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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12番鉄塔上部から13番鉄塔手前の分岐の間の尾根の積雪が今回一番積雪が多く、歩きにくかった。歩いた後を撮影。(概念図参照)
このスギの葉の下を通った。
2015年02月02日 11:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 11:22
このスギの葉の下を通った。
13番鉄塔手前の分岐。ここで右に進む。左方向に進むと峰山へ行く。
2015年02月02日 11:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 11:29
13番鉄塔手前の分岐。ここで右に進む。左方向に進むと峰山へ行く。
13番鉄塔に到着。風がやや強く寒い。
2015年02月02日 11:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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13番鉄塔に到着。風がやや強く寒い。
13番鉄塔から東方向のようす。
2015年02月02日 11:33撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:33
13番鉄塔から東方向のようす。
13番鉄塔から北方向のようす。
2015年02月02日 11:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:35
13番鉄塔から北方向のようす。
P942の分岐に到着。
2015年02月02日 11:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 11:42
P942の分岐に到着。
鉾立山に到着。見晴らしがよいので、風がやや強く寒い。
2015年02月02日 11:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:54
鉾立山に到着。見晴らしがよいので、風がやや強く寒い。
鉾立山から北方向のようす。
2015年02月02日 11:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:53
鉾立山から北方向のようす。
鉾立山から北西方向のようす。
2015年02月02日 11:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:53
鉾立山から北西方向のようす。
鉾立山から西方向のようす。
2015年02月02日 11:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 11:53
鉾立山から西方向のようす。
途中の鞍部のようす。標識があった。
2015年02月02日 12:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 12:01
途中の鞍部のようす。標識があった。
登山道のようす。
2015年02月02日 12:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 12:04
登山道のようす。
三角点雪彦山に到着。ここは風がやや弱いのでここで食事をすることにした。
2015年02月02日 12:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 12:20
三角点雪彦山に到着。ここは風がやや弱いのでここで食事をすることにした。
三角点の頭だけ見えた。
2015年02月02日 12:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 12:20
三角点の頭だけ見えた。
鹿ヶ壺分岐。ここで矢印のように右に曲がって下山する。直進すると大天井岳へ。
2015年02月02日 13:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 13:18
鹿ヶ壺分岐。ここで矢印のように右に曲がって下山する。直進すると大天井岳へ。
鹿ヶ壺分岐を過ぎてすぐこの道標がある。道標にしたがって矢印のように下山する
2015年02月02日 13:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 13:20
鹿ヶ壺分岐を過ぎてすぐこの道標がある。道標にしたがって矢印のように下山する
下山道のようす。少し滑りやすいが、急な下りは少しなのでアイゼン無しで下山した。
2015年02月02日 13:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 13:21
下山道のようす。少し滑りやすいが、急な下りは少しなのでアイゼン無しで下山した。
作業道の終点に到着。
2015年02月02日 13:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 13:35
作業道の終点に到着。
作業道のようす。
2015年02月02日 13:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 13:43
作業道のようす。
作業道と林道千畳平線の合流点が千畳平登山口になっている。矢印のように林道千畳平線に入る。
2015年02月02日 13:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 13:53
作業道と林道千畳平線の合流点が千畳平登山口になっている。矢印のように林道千畳平線に入る。
林道千畳平線から道標にしたがって風穴の落とし子(割岩)に寄る。
2015年02月02日 14:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 14:18
林道千畳平線から道標にしたがって風穴の落とし子(割岩)に寄る。
風穴の落とし子(割岩)。
2015年02月02日 14:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/2 14:20
風穴の落とし子(割岩)。
矢印のように林道千畳平線を下り駐車場に到着。
2015年02月02日 14:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/2 14:30
矢印のように林道千畳平線を下り駐車場に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1.今回はfinecloudさんのヤマレコ情報を参考にして歩きました。

2.今回の周回ルートは2011.12.16の無雪期に歩きましたが、積雪期のこのルートははじめてです。今回はアイゼン無しですべて歩きましたが、もう少し積雪があれば軽アイゼンが必要かもしれません。

3.12番鉄塔の上から13番鉄塔の手前の分岐までの尾根の積雪が多く、少し倒木があって一番歩くのが大変でしたが、前日のトレースに助けられました。

4.見晴らしの良い鉾立山頂上では少し風が強く寒かったので、風のやや少ない三角点雪彦山で食事をした。

5.今回は平日に登ったこともあり、誰とも出会いませんでした。

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