【一切経山】憧れの瞳の青さに自分の眼を疑いました

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 582m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:25

10:42 浄土平ビジターセンター
11:35 酸ヶ平避難小屋
12:27 一切経山
13:03 五色沼分岐
13:47 一切経山
14:07 酸ヶ平避難小屋
14:18 鎌沼
15:07 浄土平ビジターセンター

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場を利用
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10680
有料：500円/回

写真

【浄土平】
ここに来たのは7年ぶり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-884086.html

【浄土平】
前回は裏磐梯の五色沼を
巡った後に来て
東吾妻山を歩いたんでした
我ながら元気だったんだなと
驚いています

【浄土平→釜沼分岐】
ゴーと飛行機が飛ぶような
音が聞こえてくる

【浄土平→釜沼分岐】
噴気孔
よく見てみると・・・

【浄土平→釜沼分岐】
豪快に白煙を出している
大穴の他に

【浄土平→釜沼分岐】
沢山の小さな穴からも
噴煙が上がっています

【浄土平→釜沼分岐】
そこが赤い川
向こうは吾妻小富士

【浄土平→釜沼分岐】
上流は
これから向かう一切経山

【浄土平→釜沼分岐】
道端にはリンドウが
沢山咲いています

【釜沼分岐】
行きは右に進み
帰りは左から
戻ってきました

【釜沼分岐→避難小屋】
どこにでもいますよね
気が早い奴
でも好きですよ

【釜沼分岐→避難小屋】
傾斜が緩むと
右に避難小屋が
見えてきます

【釜沼分岐→避難小屋】
この分岐点を右折
後ほど左から戻ってきて
先に進みました

【酸ヶ平避難小屋】
立派な避難小屋
トイレもありました

【避難小屋→一切経山】
少し登って振り返ると
いやあ〜いいね
この緑の平原

【避難小屋→一切経山】
このあたりで
余りに暑いので
脱水症状になったか
足が前に進まなくなり

【避難小屋→一切経山】
前方遮るものがない
こんなところを
のろのろと登っていきます

【避難小屋→一切経山】
再び振り返ると
さっきは見えていなかった
磐梯山がこっちを見ています

【一切経山】
頂上に到着
向こうには吾妻連山

【一切経山】
一時は引き返そうかと
思ったのですが
辿りつけてよかった

【一切経山】
それを一層感じたのが
この光景を目にした時

【一切経山】
おお
何年も前から会いたいと

【一切経山】
思っていた魔女の瞳
それにしても

【一切経山】
君の瞳の色は
青すぎて

【一切経山】
人の心を惑わせ
すぎじゃないか

【一切経山】
だからこそ
「魔女」の瞳なのか

【一切経山】
頂上に到着した
皆さん

【一切経山】
腰を下ろしてのんびり
この風景を眺めていました

【一切経山→五色沼分岐】
瞳のそばまで
足を伸ばしてみましょう

【一切経山→五色沼分岐】
最初は滑るザレ場
その後は樹林帯を暫く

【一切経山→五色沼分岐】
下ると再びこの
コバルトブルーが

【一切経山→五色沼分岐】
目に飛び込んできます
向こうは先程いた一切経山

【一切経山→五色沼分岐】
それにしても
グラデーションがよい

【一切経山→五色沼分岐】
風がないときに来たら
もっと綺麗だったかも

【一切経山→五色沼分岐】
この後登り返した上に
ある大岩から
ガスがでてきました

【避難小屋→釜沼】
下って来てから
振り返る

【避難小屋→釜沼】
いいところです
釜沼方面に向かおう

【避難小屋→釜沼】
ウメバチソウの
白い花が元気

【釜沼】
ああ空が高くて
美しい

【釜沼】
木道で歩き易く
実にいいところです

【姥ケ原】
7年前もここに来たのを
覚えています

【姥ケ原→浄土平】
ゴゼンタチバナの
赤い実

【姥ケ原→浄土平】
最後は階段
その先には

【姥ケ原→浄土平】
立派な吾妻小富士の
噴火口

感想

yamahiro

●十年以上前から
　気になっていた山ですが
　火山活動で立入禁止になったり
　ここ数年は天気予報が悪かったりと
　なかなか機会に恵まれず。

●この日は当初
　南か北のアルプス方面に
　でかけたいと思っていたものの
　雷雨の可能性があった為
　前日に諦め
　当日朝の天気予報で
　福島方面の天気が一日中
　良さそうだったので
　6時過ぎに急遽自宅を出て
　浄土平に向かいました。

●それにしても
　暑すぎて参りました。
　大した標高差でないにも関わらず
　脱水状態気味になったのか
　途中で足が動かなくなるなど
　体調は散々
　一時は引き返そうかとも
　考えたのですが
　何とか魔女の瞳にも
　お目にかかることができて
　自宅から300km以上も
　車を走らせて往復した
　甲斐がありました。