谷川岳〜天神尾根をピストン〜

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.1km
• 登り: 883m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:55

距離 7.1km 登り 885m 下り 890m

7:49 天神平
8:44 熊穴沢避難小屋
9:18 9:19 天狗の留まり場
10:01 10:06 谷川岳・肩の小屋
10:08 10:16 谷川岳（トマノ耳）
10:30 10:34 谷川岳
10:51 10:56 谷川岳（トマノ耳）
10:59 11:01 谷川岳・肩の小屋
11:25 天狗の留まり場
11:48 熊穴沢避難小屋
12:42 12:43 天神平
12:44 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ベースプラザに6:30頃着。空きスペース多数ありました。
利用料：1,000円

コース状況／危険箇所等

トレースあり。降雪直後だったのでWストックが便利かと。

写真

2/11 7:17

通路を抜けてロープウェイに乗り込みます

2/11 7:41

目指す谷川岳方面、予報通りの晴天です

2/11 7:46

本日の荷物。ストックを1本忘れてきたことに気づきピッケルを持ちましたがほとんど出番なし。雪深いのでWストックが重宝すると思われます。

2/11 7:49

白毛門方面。

2/11 7:56

先行者がつくってくれたトレースに従います。感謝です。

2/11 8:08

山頂部は少し吹雪いている模様

2/11 8:08

白毛門方面。行ってみたい

2/11 8:15

2/11 8:15

ルート上に先行者たちが見えます

2/11 8:26

2/11 8:28

左手に先行者3名の姿が小さく見える

2/11 8:28

先行者2名はボードを背負ったBCの人みたいです。途中から滑り降りた模様

2/11 8:32

トレースに沿って登ります。はずれると深い雪に埋まります

2/11 8:33

2/11 9:14

2/11 9:14

2/11 9:17

岩

2/11 9:20

高度が上がるにつれ風が出てきたので念のためゴーグル装着。
先行者の皆さんも徐々に集団のように固まってきている模様

2/11 9:31

赤い旗も風に煽られます（沼田山岳会の旗）

2/11 9:40

強い風で雪が地を這い巻き上がります

2/11 9:40

徐々に先行集団との距離が狭まっていきます。
トレース作成ありがとうございます

2/11 9:42

2/11 10:00

2/11 10:03

肩の小屋

2/11 10:08

夏にはこちら方面にも行ってみたい

2/11 10:12

トマの耳に到着

2/11 10:16

オキの耳を目指します。途中で片足を股間まで踏み抜いてものすごく痛かった（泪）

2/11 10:22

吹雪を受け止める岩

2/11 10:29

オキの耳に到着

2/11 10:29

一ノ倉＆茂倉方面

2/11 10:30

2/11 10:43

2/11 10:44

2/11 10:51

スキーヤーがすごい所に立ってる

2/11 10:51

ここを滑り降りるのか？とても気になってしばし見守ることに。

2/11 10:51

別の方からスキーヤーが降りてきました。さっきの人は結局諦めたようです

2/11 10:55

2/11 10:59

2/11 10:59

2/11 11:08

2/11 11:21

下りはほぼ無風状態

2/11 11:37

レンズが曇ってしまいました

2/11 11:47

避難小屋のあるところ

2/11 11:47

歩いてきた道を振り返って

2/11 11:59

ボードのエッジで綺麗に削られてました

2/11 12:17

トレースを頼りに天神平駅まで

2/11 12:23

振り返って、さようなら谷川岳

2/11 12:32

最後はここを下っていきます

2/11 12:42

ここからロープウェイに乗って下山完了

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

感想

naosu

冬の谷川岳へ、天神尾根のピストンです。
昨年の秋に来たときは紅葉まっただ中で、紅と緑の絨毯を敷き詰めたような風景だったのに、冬は真っ白ですね。
冬にこの山域の山に登るのは初めてでしたが、標高が低いのにこの白さは凄い！とため息でました。

前日の降雪で雪の量は多かったですが、先行者のつけてくれたトレースを使わせてもらい景色を楽しみながら山頂まで。先行された方々ありがとうございました。途中ちょっと強い風が吹いたりして、もし自分が先頭だったら逃げ出していたと思います。

驚いたのはバックカントリーをする人が多いこと多いこと。登っていた人の半数以上
はボードを背負っていたり、スキーを履いている人たちで、またこの人たちが信じられないような急斜面を滑り降りていくではありませんか。
流行っているとはいえ、あの斜面を下る勇気は自分にはないな〜などと思いながら下山。

山頂付近の岩や標識の雪の付き方をみると、天候が悪いと結構苦労しそうな感じでしたが、幸いにも天候に恵まれ景色を堪能できた一日でした。