シュスランの酒呑童子山 230903

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 3.6km
• 登り: 308m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:34

距離 3.6km 登り 321m 下り 308m

9:19 酒呑童子山登山口
9:44 9:44 小鈴山
10:03 10:03 小鈴峠
10:52 11:03 酒呑童子山
11:30 11:37 小鈴峠
11:54 11:55 ハナグロ山登山口（カシノキヅル越）
11:58 酒呑童子山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小国方面から、フィッシングパーク横から入るスーパー林道で登山口2カ所に行ける。

コース状況／危険箇所等

小鈴山を通って酒呑童子山に往復も可能だが、今回のような周回コースが早い。

写真

登山口の急登を過ぎると、シコクママコナの出現。ママコナと違って、花冠の中が黄色。確かに黄色だとママコナの白色より、鮮やかに見える。

シュスラン。少し終わり気味だが、まだ元気な個体もあり。

尾根筋の歩きも爽快。シャクナゲの時期も良さそう。株が多い。

小鈴峠？下山コースは、スーパー林道方面へ行く計画だが。

本日の一番花数が多い個体。ちょっとササに隠れていた。

ツルリンドウ、まだ色が薄い。踏まれないように、誰かが枝でカバーしてありました。ありがたいですね。

一番、笑顔がいい個体

ちょっと淋しさと明るさと。

尾根筋一体は、おそらくスズタケ。一面枯れていました。5、6年前の九州各地でのスズタケの開花と枯れ現象、120年に一回という珍しい。ここでは、左側は、枯れたスズタケ？。右側は、新しいスズタケ？二つがあい並ぶ。

オトギリソウ、色、鮮やか。

このシコクママコナは、中の
黄色がよくわかる。愛らしい。

山頂手前の急坂、さすがにここはくさりがありがたいですね。

シコクママコナの群落、素晴らしい

木陰にひっそり、シュスラン。

いいですね。

感想

山わくわく

酒呑童子山、難読山名ベスト10に入れてもよさそうです。しゅてんどうじさん、と読むそうです。大酒飲みの童子が大酒飲みの鬼を退治したとの伝説。以前から気になっていた山、シュスランが咲いていると聞き、山行に。
今日は、くじゅう方面から向かうが、登山口のコースをどうしようかと迷う。計画では、フィッシングパークのところから、林道があるようになっていたが、いざ実際に行ってみると、不安に。フィッシングパークの裏あたりに「スーパー林道」の案内が出てきた。鯛生金山に続く道、これでよし。無事、酒呑童子登山口に着く。
早速、急登。小鈴山山頂あたりから、シュスランが出てくる。尾根歩きも気持ちいい。酒呑童子山頂の展望を楽しんだら、虫も多いので、昼食せずに下山。下山コースは、周回コースを選択。小鈴山山頂を経由するより１５分ほど速い、正解。コース選択。
シュスランに会えた、いい山行でした。

登り　　1h25m 休憩　10m
下り　　1h 合計2h35m