岩巣山・周回コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 317m
- 下り
- 318m
コースタイム
天候 | 晴れていたが、風が強く寒く感じました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥原川ダムから東山量水ダム間は渡渉箇所が2ヶ所ありますが、雨上がりで水量が多い時はやや危険です。 大岩尾根コースは黄色・赤テープが目印で、尾根を外さなければ問題ありませんが、部分的にトレースがやや不明瞭です。 鉄塔巡視路尾根コースも大岩尾根コースと同様です。 人のあまり入らないコースなので全てルートファイティングが必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシシート
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感想
いつ来ても期待を外さない良い里山です。
このコースは杉桧人工林が少ないので、特に冬季はコナラ・アベマキ・シロモジの雑木林は林間が明るく気分が爽快になります。
鳥原川ダムの先のNO1渡渉地を過ぎると深山幽谷が感じられ、渓谷は滑滝と小滝の岩の組合わせ、渓流の赴きが自然の摂理に感激します。
NO2渡渉地の丸太橋がありますが老朽化しているので利用しません。
東大演習林東山量水ダムの手前より急登尾根に取り付きます。
やがて息を弾ませて尾根まで上れば赤と黄色テープで表示された大岩尾根コースと合流します。
これから先は東大演習林の警告看板で位置確認をしながら、熊笹の尾根をのんびり散策ができます。
地形図とコンパスで位置を確認しながら、尾根を外さなければ危険な所はありません。
真砂土のザレバを攀じれば元岩巣の山頂です。
今日は御嶽の雪雲で展望が今一でしたが、猿投山・瀬戸名古屋方面は良く展望できました。
これより岩巣山間は良く踏まれています。
以前に地元の方からの請け売りですが、昭和30年代は禿山で花崗岩が丸く風化して丸いので卵に見立てて岩巣山の云われだそうです。
やはり、赤松林と卵岩ザレバは瀬戸の里山の原風景を想わせます。
岩巣山三角点を西に向かって電発NO160鉄塔にトレースし、火の用心表示の三叉路を直角に左にトレースします。
これより先は尾根を外さないように赤と黄色テープに注意します。
また、枝道が多いので迷い易いが位置確認をして、NO56鉄塔から巡視路プラ階段で駐車場に飛び出します。
大岩尾根コースより鉄塔巡視路尾根コースの方が藪漕ぎが無いので歩き易いです。
※:cresonさんのレコを参考にさせていただきました。
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