三国岳(ふるさと兵庫100山)

2015年02月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.8km
• 登り: 740m
• 下り: 721m

コースタイム

8:04駐車場−8:33登山口−10:11三国峠−10:56三国岳−11:20〜12:14食事−12:34三国峠−13:08アイゼンはずす−13:36登山口−14:00駐車場

天候

くもりのち晴れ(頂上付近0℃〜2℃、風少しだけ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R427を北上。R427沿いにある道の駅「かみ」の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

[駐車場〜登山口]→林道(最初は舗装してあるが途中から未舗装)
朝は林道が一部凍結しているので、道の駅の駐車場に駐車した方が無難。

[登山口〜6合目]→標識のある登山道
沢沿いに登山道を歩く。途中から雪道になるが、前日のトレースがあるので心強い。一部道のわかりにくい所がある。(写真7参照)

[6合目〜三国峠]→標識のある登山道
6合目からは沢から離れて尾根に向かう。尾根に出ると、やや急な坂が三国峠まで続く。前日のトレースを追って登る。途中雪のないところもある。

[三国峠〜三国岳]→標識のある登山道
ゆるやかな坂の尾根道となる。三国峠に出ても雪はそんなに多くなく、雪もよく締まっていて歩きやすい。アイゼン、スノーシュー無しで歩ける。下山のときだけ軽アイゼンを履いて、頂上近くの食事処から登山口の手前まで下りた。

その他周辺情報

道の駅「かみ」にはレストランもある。(開)9:00〜17:00、(休)水曜日。

写真

概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

2/16 8:07

道の駅「かみ」に駐車しました。朝の気温は−2℃で少し寒かった。

2/16 8:09

この林道を歩いて行きます。林道は一部凍結していました。

2/16 8:31

標識にしたがって矢印のように右に進みます。無雪期は案内標識の前の広場に駐車して登ります。

2/16 8:37

前の写真の場所からすぐ登山口があります。矢印のように右の作業道に入ります。

2/16 8:50

8合目の様子。このあたりは雪がなかった。

2/16 12:56

写真7。沢沿いの登山道がわかりにくい所。標識から少し離れたところを矢印のように進みます。登山道には前日のトレースが残っていた。

2/16 9:28

6合目の様子。ここから沢を離れ、尾根を目指して登っていきます。

2/16 9:36

尾根に上がった所。ここから三国峠までやや急な登りの尾根を登っていきます。途中雪の無いところもありました。

2/16 10:11

三国峠に到着。ここから矢印のように進み、頂上までゆるやかな登りの尾根道を登っていきます。雪はやや多くなったが、雪はよく締まっていてほとんど沈みこまず歩きやすい。スノーシューは必要なかった。

2/16 10:22

3合目の様子。三国峠の雪の状態とあまり変わらない。

2/16 11:18

写真12。1合目の様子。左に進めば頂上に、このまま直進すれば展望地に行く。

2/16 10:56

頂上に到着。三角点は雪に埋もれていた。頂上は南東方向への展望があった。

2/16 11:12

写真12から直進するとこの鹿避けネットに出会う。このネットの上部だけ開けて展望地に出る。

2/16 11:05

展望地は北へ少し続いていた。

2/16 11:05

展望地から南方向にまたに山と千ヶ峰が見えました。

2/16 11:05

展望地から南東方向に竜ヶ岳、篠ヶ峰、大井戸山が見えました。

2/16 11:07

展望地から北東方向に岩屋山が見えました。

2/16 11:05

展望地からのパノラマ写真。

2/16 11:19

展望地から少し戻った所(ここは北西〜西方向に展望がある)で食事をした。今日は風が少ないので食事をしやすい。

2/16 12:17

食事処から北西〜西方向に氷ノ山、三室山、段ヶ峰が見えました。

2/16 10:49

段ヶ峰をアップで。

2/16 10:50

三室山をアップで。

2/16 12:17

氷ノ山をアップで。

2/16 13:02

下山のとき雪が滑りやすかったので軽アイゼンをした。

2/16 13:58

駐車場が見えました。駐車場に到着すると気温は8℃となり、暖かかった。

2/16 14:14

駐車場の向かいにある青玉神社。大きな杉の木がある。

1/12 11:12

2014.1.12に大井戸山から撮影した三国岳。

2/16 14:44

帰途のさい撮影した千ヶ峰。

2/16 14:59

帰途のさい撮影した笠形山。頂上の東屋が見える。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ymgoro

1．三国岳は無雪期も含めてはじめてで、よく参考にさせていただいているyamayaさんのヤマレコ情報をもとに登山しました。

2．雪は三国峠〜三国岳間もあまり多くなく(多くて30cm程度)、雪質もよく締まっていて歩きやすかった。持参したスノーシューの出番はなく、下山のときのみ軽アイゼンを履いて下山した。前日のトレースがあったので心強かった。

3．頂上付近には展望の良いところが2カ所あり、天候に恵まれて多くの山が望めた。頂上付近を除くと、頂上までずっと植林の中を歩き、展望も途中あまりないので少し単調な山歩きとなった。

4．平日であったこともあり誰とも出会わなかった。