観音峰から法力峠、途中ルートミス

2015年02月19日(木) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:50

6:50 登山口
7:30 7:40 観音平
9:20 9:40 観音峰
10:00 三ツ塚
11:20 登山道
11:40 12:20 法力峠
13:30 三ツ塚
14:20 14:30 観音峰
15:40 登山口

天候

曇り時時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トイレのある観音峰登山口にて前泊

コース状況／危険箇所等

観音峰から法力峠はトレースなし

その他周辺情報

洞川温泉　６００円　２０時まで　水曜日休み

写真

2/19 6:39

新雪のつり橋を渡る

2/19 6:52

観音の水

2/19 7:34

観音平

2/19 9:15

2/19 9:18

観音峰頂上

2/19 9:58

2/19 10:06

三ツ塚

2/19 10:50

ここでルートミスに気付く

2/19 11:20

尾根を下って、ここで母公堂からの登山道に合流

2/19 11:55

法力峠から観音峰へのルート

2/19 12:46

大峰　母公堂、と書いてある。ここで右に行くのが正規のルート。

2/19 12:54

スノーシューでは難儀する

2/19 14:01

ブナの木のコケ

2/19 14:23

ヒメシャラ?

2/19 14:41

観音峰展望台と観音峰手前のピーク

2/19 15:11

岩の間をすり抜けて行く。横幅のある人は厳しいかな

撮影機器：

FinePix S1 FUJIFILM

感想

iki

朝から小雪が舞っている。ワカンにするかスノーシューにするか迷っていたが、夜も降っていたので雪も多めにあるだろうと思いスノーシューにする。途中で観音の岩に立ち寄る。ここから直接尾根に登ろうと、ちょっと降りて、岩の間をすり抜けてトラバースぎみに斜上していくと崖みたいな所を登らなければ尾根には行けない。よくみると所所に立ち木や、ホールドになりそうな岩があり、行けそうな気がするので、木につかまり体を引き上げる。足元は雪で滑りフリクションが効かないので、腕力頼みだ。途中で折れた木をつかまなければ登れない部分があり、雪の下の泥壁を何回か蹴り、ステップを作って足場を確保して、折れるなよと祈りながら立ち上がり、頭上の木をつかみ、ホッとする。ここからすぐに登山道に飛び出した。登山道はトレースも殆ど消えかかっている。
観音峰展望台はガスって展望ゼロなので早々に出発する。草原を抜けた所でスノーシューを装着する。次のピークへの登りは結構急だが、ヒールリフターを使えばかなり足元は楽だ。
観音峰過ぎてからは、トレースは全くなくなり、木に付けられたテープ頼みとなる。時時横なぐりのあられ雪が降り、顔面が痛い。
法力峠に近くなってから尾根を間違えた事にきずく。GPSで確認すると戻った方が早そうだが、この尾根を歩く事は2度とないだろうと思い、そのまま進む事にする。それにしてもテープがふんだんにある。ま、それだから間違ってこの尾根に入り込んだのだが、雪の下は登山道でもあるんだろうか？結構急な斜面を下って行くが、母公堂からの登山道に合流する前辺りでスノーシュでは踏ん張りが効かなく、斜面を滑り堕ちるようになってきたのでアイゼンに履き変えて下り登山道に合流する。そこから法力峠に向かって行くが、2月3日の時は、踏み固められた道だったが今回は、今日歩いた跡があるにも関わらず、一部で斜面上から雪が落ちて来てトレースが全くなくなっていて、そこをずり落ちながらトラバースして行く。
法力峠からはアイゼン着けたまま行くが、スネ程まで潜る時があるのでスノーシューに履き替える。途中で間違えた所に着くと、木に、大峰.母公堂、と書いた赤いテープが巻き着けてある。母公堂への近道の目印なんだろうか？さて、ここからはトレースをたどって帰ればいいと思っていたら、トレースは大部分が消えてしまっている。2時間程前に通ったばかりなのに!
それでも帰りは、ルートが記憶に残っているのでスムーズに観音峰に着くと、複数の足跡が残っている。
観音峰展望台でスノーシューを脱ぎ。ツボ足で軽快に下って行くと、水場の少し先で5人パーティーに追いつき、道を譲って貰う。登山口に着くと子供連れのファミリーが遊んでいた。トイレの前には雪ダルマが作ってある。
今回も又ミスをしたが、GPSを手に入れてからは、迷っても楽しめるようになってきている。雪があればどこでも歩けるわけで、スノーシューがあれば、なおさら楽しめる。
まあ、ルート間違わずに行くのが第一なんだが。