一盃山 阿武隈高原の里山

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 4.3km
• 登り: 352m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:49

距離 4.3km 登り 352m 下り 354m

9:22 一盃山登山者駐車場
10:12 10:13 一盃山
10:37 10:38 音の岩
11:11 一盃山登山者駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一盃山柿ノ木登山口駐車場に停めさせて頂きました

コース状況／危険箇所等

やや乾いたウェット

写真

9/10 9:18

本日2座目、宇津峰から移動して一盃山柿ノ木登山口駐車場までやって来ました
駐車場は広くてサルスベリが傍に咲き、花壇まで作られています
地元の方々が維持してくださっているんですね
歩き始めて駐車場前の農道に出ると、目の前をイタチのような小動物が横切って行きました

9/10 9:18

農道を左に折れて登山口へ
ここにも花がたくさん
この辺りの田んぼの水源は一盃山のようです

9/10 9:25

あれが一盃山みたいです
昔の盃を逆さにした形と言うことでしょうか
しばらく農道を登って行きます
ここでスーパー森林香を車外に忘れて来たことに気づいて駐車場まで引き返しました

9/10 9:27

音の岩まで1.6kmとあります
音の岩？
なんでしょう

9/10 9:30

森林帯の中を歩きます
枯葉のおかげで滑らない
ぬかるみも無し

9/10 9:36

踏み固められて固い登山道
固くて表層がヌルっと滑ることもないようです

9/10 9:40

岩が転がってる
阿武隈の山独特の景色

9/10 9:45

深沢清水？
行ってみるしかっ！

9/10 9:46

下に降る路は藪だねぇ…

9/10 9:47

真っ直ぐ行くと涸沢でした
水は2リットル背負ってるし特に必要はなかったのだけど…
水が無くなってしまったら藪漕ぎしてさっきの降り路を降るか…

9/10 9:57

林道に出ました
出る直前の登山道上に巨大な糞2回分
そのすぐ傍に何かの毛がたくさん
急に山深さを知らされる
なんの糞だろうとすごく気になる

9/10 10:02

音の岩まで0.5km
山頂とは書いてない

9/10 10:06

ブナの巨木
ブナとミズナラの林になりました

9/10 10:08

踏み跡は宇津峰と比べて薄い
迷うことはありません
ゲイター付けて来るべきでした

9/10 10:10

開けた場所に出ました
トイレあり
大志ノ広場と言うらしい
この北から少し稜線を辿った所に三角点があったらしい
行きそびれました

9/10 10:12

一盃山山頂に到着しました
先に路が続いておりそっちに音の岩があるらしい

9/10 10:12

これを三角点だと思ってしまった
偽三角点タッチ

9/10 10:15

音の岩に到着しました
展望があるみたい

9/10 10:15

偽細っそり三角点タッチ

9/10 10:15

目の前には日影山
まだ雲が厚いみたい

9/10 10:16

那須の山並みは霞んでいます
でもさっきよりは良いや

9/10 10:16

日影山も中々の独立峰
あれも今度登ってみるか

9/10 10:20

ちょっと休憩することに
あーもうスズメバチうるさい！
山頂で飲むカルキ入りの氷水
贅沢だ…

9/10 10:22

コンビニで買ってきたおにぎり弁当
おにぎりとおかずの比が少しおかしい

9/10 10:23

9/10 10:23

9/10 10:34

9/10 10:49

9/10 10:49

9/10 11:05

降って来ました
田んぼが色づいてきてる

9/10 11:05

垂れてます
台風の影響が無くて良かった

9/10 11:06

1箇所だけ小川に降りれた場所
靴とトレッキングポールのゴムを洗いました

9/10 11:08

あの存在感無視できん
山容が立派です
調べてまた今度来よう

9/10 11:10

駐車場まで戻ってきたよ
あまり人が来ないのかな
秋か冬に登るのが良さそうな山でした

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しおっち

宇津峰山、一盃山、高柴山と今日登った阿武隈高原の山の中では一番山深い印象でした
目の前を横切るイタチや謎の巨大な糞、散乱した何かの毛、少し伸びた下草など、あまり人が入らない山のような印象でした
駐車場の周りの田んぼには害獣避けの電気柵が張り巡らされており、それも山深さを物語っているようです
今日登った3つの山々はさほど離れているわけではありませんが、印象は大きく異なりました
一盃山は展望も限られておりそれも人気を左右しているのかも
しかし、僕は個人的にはこういう野趣が漂う静かな山が好きですし、程よい緊張感があるのは良いと思います