有明山 深沢右俣

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)

• GPS: 16:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 2,165m
• 下り: 2,235m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:20

距離 2.9km 登り 827m 下り 395m

7:04 スタート地点
13:24 宿泊地

2日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:54

距離 11.3km 登り 1,355m 下り 1,842m

5:48 宿泊地
12:16 12:27 有明山南岳（奥社）
12:35 中社
12:41 12:45 有明山
12:51 有明山社奥宮
13:06 有明山清水岳分岐
14:06 第2駐車場・第3駐車場分岐
14:14 14:35 有明荘
15:17 中房第五発電所
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

安曇野しゃくなげの湯
http://syakunagenoyu.info/
土日祝700円

小木曽製粉所 安曇野店
https://www.ogiso-seifunjo.com/

写真

9/9 6:33

200名山有明山

9/9 7:13

9/9 7:13

観音峠

9/9 7:13

9/9 7:25

中房川渡渉

9/9 7:26

深沢出合

9/9 7:35

9/9 7:50

9/9 7:57

9/9 7:57

9/9 8:02

F3

9/9 8:12

9/9 8:23

9/9 8:38

番線ばしごセクション辺り

9/9 9:21

9/9 9:21

9/9 9:40

9/9 10:26

9/9 10:26

ここの巻き相当悪かった(事後)

9/9 10:42

9/9 10:42

9/9 11:00

二俣、左俣のF6を望む

9/9 11:00

中央の壁

9/9 11:00

右俣のF6

9/9 11:01

9/9 11:01

9/9 11:15

9/9 11:15

9/9 11:18

9/9 11:56

f6,1p目

9/9 12:24

9/9 12:35

9/9 12:43

9/9 13:06

綺麗なナメ

9/9 13:06

癒し

9/9 13:13

9/9 13:22

有明山正面壁

9/9 15:40

BP候補は正面壁手前、中央、完全に過ぎたところと3か所ぐらいある。手前が一番良さそう。

9/9 15:40

寝床2(私)

9/9 15:40

寝床1(相方)

9/9 16:21

バターコーン

9/9 16:22

穴子

9/9 16:30

鮭の粕漬け

9/9 16:47

焼き鳥

9/9 18:23

9/9 18:23

日没

9/10 5:52

2日目、夜明けの有明山正面壁

9/10 5:52

9/10 5:58

ここら辺のとりつきに残置有り

9/10 6:05

屈曲点からの有明山正面壁

9/10 6:05

9/10 6:05

9/10 6:18

F10

9/10 6:18

上部拡大

9/10 6:18

9/10 6:18

9/10 6:47

9/10 6:47

9/10 7:20

f10,2p目

9/10 7:48

9/10 8:03

9/10 10:36

F10の上の小滝

9/10 11:24

詰め、やぶ漕ぎ

9/10 11:57

詰めおわり

9/10 12:36

有明山中岳

9/10 12:41

有明山北岳

9/10 12:41

ガスガス、安曇野の街並みは見えず

9/10 12:43

9/10 14:33

有明荘、綺麗

9/10 15:17

林道途中にある発電所

9/10 15:34

撮影機器：

SH-41A SHARP

Pixel 5a Google

OPPO Reno7 A OPPO

感想

gostin

入渓の下降路からちょい悪めでギアはいる。
全体通して核心はf3,f6,f10

f3右岸草付きは古の番線アブミを使わないとスラブが抜けられない。吹っ飛びそうでドキドキしたけど案外丈夫で番線の信用度上がる！その後の滝の高巻きも悪くてしっかりムーブがあり面白い。A0トラバース。

f6前衛滝？f5？左岸草付き。
ギリギリライン繋がっていてこれまた面白い（悪い）。

f6は意外と快適。
1p水線ハンド〜中央リッジ。
そこそこランナウトするけどパリパリで高度感あり気持ち良い。
2p右水線フェイス〜草付き。
概ね快適。途中に古の終了点アリ。
3p水線横凹角。
プロテクションしっかりとれてムーブも大きくて気持ち良かった。

14時00分頃ビバーク予定地着。早いけどアサギマダラみたいなボルダー岩小屋を整地し快適な空間に！山で食う海の幸は美味い。朝は正面壁が照らされてかっこいい！

翌日サクッとf10まで詰める。
1pトイ状右岸。
なんだ思ったよりいやらしいのがこの沢の特徴で舐めてると痛い目見る。1番サイズとナッツキーでホジホジした0.75でA0トラバース。森さんフリーで抜けて来る。仕上がってるなぁ。アザラシマントル核心のボルダー等、ザック背負ったままムーブ繰り出していたのでまじぃ？やられた！って感じでした。
2pトイ状。
これまた見た目から想像できない悪さで核心の残置ハーケンに助けられた。終始森さんの良いか悪いかは当たっていて、目をもっと養いたいなと思う。限界までロープ出してもらって3p取り着きまで。
3p目中央から左岸凹角。
全体通して脆く、繊細なムーブから大胆なムーブまで強いられる感じで痺れました。1h30ぐらい取り付いたのか？まじで譲ってもらって感謝。充実！！！ロープ流れが悪くて、核心からマントル返しまで綱引き。カンテトラバースからのスラブ、被ったハンドジャムトラバース、ハーケン打ってからの草付き乗り込みムーブ、六級ぐらいのマントル返し。多彩な内容も含めてgood！ボルダーしっかり取り組んでて良かった。まぁそっちはそっちで楽しいのでやってるのだが。

最後の詰めまでワイドからスラブまで色んなボルダーが出てきてなかなかヨレヨレ。藪漕ぎまでバーティカル。

山頂でタクシー呼んだがどこも予約いっぱいで断られ結局林道歩き。周遊ということで良し。

満足の登攀ができてほんとに感謝です！残置が少ないといえど残置に助けられたので、まだまだだなぁというと感想、、。また出し切る山行いきましょう！！！宜しくお願い致します！車内クライミングDVD良かったす。