北岳・間ノ岳・農鳥岳
- GPS
- 20:41
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,913m
- 下り
- 3,666m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:48
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:34
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
毎年楽しみにしている秋のテント泊登山。
友人と奥穂高岳を予定していたが、うまく休みを合わすことができず
東京からアクセスの良い南アルプス2泊3日の計画をたてた。
星景写真にもチャレンジしたいと思い、カメラ・レンズ・三脚で2kg弱プラスされる。
少しでも軽くせねばと、エアマットではなく、銀マットに変更。
食料をひかえめにと、安全面に影響でないように持ち物を取捨選択する。
これはこれですごく楽しい時間、旅の前からワクワクする。
1日目(広河原〜白根御池小屋)
毎回そうだが、翌日の山行が楽しみすぎて、寝付けないのはわかっている。
1日目の行動計画は控え目にし、白根御池小屋でテント泊。
平日ということもあり、全部で10張り程度だったと思う。
星景写真に初チャレンジ。
1時間くらい、いろいろセッティングを変えてカシャカシャやったがうまく撮れなかった。
2日目(白根御池小屋〜農鳥小屋)
北岳頂上は最高の天気。
間ノ岳はガスガスで眺望ゼロ。
農鳥小屋は管理人さん不在で、水がくめない事はわかっていたので、北岳山荘で3リットル調達。
翌日の大門沢小屋まで節水しながら行動する。
夕飯にラーメンを予定していたが、450mlも消費してしまうので、フリーズドライのカレーも持ってきていたのでそれに変更。
サッポロ黒ラベル350mlを下からかついできて、ようやく解禁。
星の事は忘れてすぐに眠りにつく。
3日目(農鳥小屋〜奈良田)
昨日の山行の疲労で寝坊。
4:30出発予定だったたが、その時間に起きてしまう。
朝ごはんの支度していると、朝焼けが始まる。
三脚を立てて、ご来光を撮影。
もし出発してたら、途中で三脚立てる気にもなれなかったと思う。
西農鳥〜農鳥岳の縦走路が最高によかった。
大門沢下降点に立つと、旅ももう終わりなんだなとすこし寂しい気持ちになった。
長い長い、下りを経て奈良田に到着。
本来ならば日帰り温泉で山行の汗をさっぱり洗い流す予定だったが、
寝坊とご来光を代償に行けなかったが悔いなし。
バスを2本乗り継ぎ、甲府へ、そしてかいじ号で帰宅する。
また次のテン泊縦走を楽しみに、低山ハイクを楽しみながらトレーニングする。
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