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Yamareco

記録ID: 5944814
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

源次郎岳・ゴロウ沢の頭・砥山(石井スポーツ主催 ・ルーファイ登山&ビバーク講習) 初めて山に泊まったの巻

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
16:14
距離
20.6km
登り
1,467m
下り
1,103m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:36
休憩
0:18
合計
8:54
距離 10.5km 登り 1,168m 下り 138m
10:59
311
16:10
16:28
27
16:55
8
17:03
99
18:42
宿泊地
2日目
山行
6:16
休憩
0:59
合計
7:15
距離 10.2km 登り 303m 下り 984m
6:54
11
宿泊地
7:05
7:11
15
7:26
7:27
16
7:43
7:46
35
8:21
59
9:20
5
9:25
9:26
223
13:13
7
13:20
14:08
1
14:09
ゴール地点
天候 1日目:晴れ☀️午後4時通り雨
2日目:晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
集合場所:JR東日本 中央線 勝沼ぶどうの郷駅
集合時間:午前9時半
愛知県西三河を午前5時出発 到着時間 午前8時半

■経路
伊勢湾岸自動車道、新東名高速道路、中部横断自動車道、増穂IC、中央自動車道、勝沼IC、甲州街道から旧甲州街道、県道38号線、勝沼ぶどうの郷駅
コース状況/
危険箇所等
講師の先生が決めたルートにポイントナンバーが書かれている地図を順路通りに進みます。今回は男性3名、女性3名の参加でしたので、男女2人ペアで3組に分かれて、3交代で順路通りに進みます。コンパス必携。ポイントらしき地点に到達するとペアで講師に申告して、そのポイントだと思った理由を述べます。この方式が、まずは面白かった。

9月16日(土) 1日目 約午前10時スタート・ビバーク地に午後5時着。

■獣・害虫
ツキノワグマが多いエリアらしく、道中、比較的新しい糞らしきものもあった。
スズメバチではいなさそうですが、ハチ、アブにも注意。ビバーク地は羽虫は多かったが虫除けスプレーでテントの中に来なくなった。意外に蚊がいなかった。山ヒルもいませんが、マダニはいるらしい。講師は噛まれたことがあるそうです。

■ぶどうの郷駅~中原登山口
傾斜の緩やかな公道が登山口まで続きます。途中のぶどう畑の景観が良い。

■中原登山口~キリガ尾根分岐手前(1,150m地点)
地図上には登山道として書かれてありましたが、ほぼ廃道に近いような、踏み足もほとんどないような山道です。髭櫛川の谷道を登って行きますが、ピンクテープ、踏み足など一切ありません。谷道が続きますので、足は滑る、転ぶ、足がはまるなど危険な山道を進んでいきます。私は久しぶりに岩場で苔で滑って、脛を痛打。そんな大したことはないと思ってましたが、テントを張って、靴下を脱いだ時に腫れているのに気が付きました。家に帰って、湿布を貼って、ようやく腫れが引いてきた次第。
キリガ尾根分岐手前近くから踏み足はしっかりついてます。

■キリガ尾根分岐手前~分岐~頂上
急に斜度が上がります。分岐から頂上まで300mほど一気に登ります。特に頂上直下がキツい。尾根上の直線登りですので、けっこうしんどい。また足場が悪いので、滑りやすく、危険な山道です。こちら側からの登山者は少ないようですが、

■源次郎岳頂上
頂上は比較的広かった。眺望は甲州市、大菩薩嶺などが見えます。

■源次郎岳~源次郎岳分岐杣…杣峠…ビバーク地
源次郎岳より高いピークがあり、そこを抜けて、樹林帯の緩やかな傾斜を少し降りますと今回のビバーク地に到着します。ブ樹林帯のビバーク地です。

9月17日(日) 2日目 午前6時半スタート

■ビバーク地~NTT電波塔
今日の講習の最初は、ポイントが付いていない白地図に変更して、講師が途中、ここは地図上のどこでしょうか?と言う質問に答えていくと言う面白い課題です。道中、緩やかの斜面の登り降りです。途中、一般道にも出ます。

■NTT電波塔~中日川峠~砥山
樹林帯の中を進んでいきます。公道に沿って登山道があります。

■砥山~キャンプ地(目的下山口)
ここからが、地図読みでは一番難しい箇所。一般登山道でもないルートで、ほとんどの登山者が降りないような尾根を歩きます。途中、崖で切れている個所もあれば、滑りやすい地質もあり、危ない山道ではありますが、地図読みが好きな方は、面白いと思う山道。枝尾根、尾根の分岐など迷いやすい箇所もあり、ベアリングオンリーの地図読みだった私には、正置と言う方法も大事なことだと気づかされたし、今までのコンパスの使い方から一歩進歩しました。
その他周辺情報 トイレ:
登山口、山中にトイレはありません。ぶどうの郷駅出発でしたので、駅のトイレを利用。下山口がキャンプ場で簡易トイレがありました。

温泉・お土産:
大菩薩の湯…登山客以外に地元の方々など人が多かった。ひっきりなしに入湯するお客様がいらっしゃった。また地元の産物のお土産コーナーもあり、ブドウを買ったが、スーパーだと2,000円近いシャインマスカットが800円ぐらいで売っていた。栗、ぶどうなど購入。
本日は楽しみにしていた石井スポーツ主催のビバーク想定のツエルト泊講習!駅まで運転して、家内が東京の実家に戻るためにそのまま車を乗って行きましたので、駐車場の心配はなし。ちなみに駅の正面向かって右側に無料駐車場があります。駅にはトイレ(オシュレット)もあります。ちょうど朝方、清掃されていました。たいへん綺麗に管理されております。
2023年09月16日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
9/16 8:56
本日は楽しみにしていた石井スポーツ主催のビバーク想定のツエルト泊講習!駅まで運転して、家内が東京の実家に戻るためにそのまま車を乗って行きましたので、駐車場の心配はなし。ちなみに駅の正面向かって右側に無料駐車場があります。駅にはトイレ(オシュレット)もあります。ちょうど朝方、清掃されていました。たいへん綺麗に管理されております。
駅には一番乗りで朝8時半。集合時間は9時半。まだ一人も来てないので、のんびり撮影。駅の横の棚にぶどうがたわわに実ってます。皆さん予定時間に集合。

本日の講師は、なんとWikipediaにも名前があるほどの登山界の有名人。第17回ピオレドール賞を日本人初受賞した石井スポーツ登山学校校長でもあり、IFMGA国際山岳ガイドの天野和明さんです。サクッとご紹介。山梨県甲州市出身。(今回の山の麓らしい) 明治大学法学部卒。明治大学体育会山岳部、同山岳部コーチ。日本山岳会青年部所属。同人クライミングファイト所属。国立登山研修所登山指導員。ガッシャーブルムI峰曲、ローツェ[西壁]、アンナプルナI峰[南壁]、ヨセミテ国立公園ワシントンコラム プラウ、マッターホルン[東壁] (スイス) 登頂などなど日本を代表するクライマーです。(参照・Wikipedia)帰ってきてから知った。しまったぁ。もっと勉強しておくんだった。そんな実績のある大先生だとは知らずに、あれやこれやと質問しまくっていた。たいへん失礼だった。このあとネパールだったかの前人未踏の山にチャレンジするそうですので、しばらくは講習がありませんが、前回の平出さんではありませんが、石井スポーツの講習会は勉強になります。
2023年09月16日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 9:01
駅には一番乗りで朝8時半。集合時間は9時半。まだ一人も来てないので、のんびり撮影。駅の横の棚にぶどうがたわわに実ってます。皆さん予定時間に集合。

本日の講師は、なんとWikipediaにも名前があるほどの登山界の有名人。第17回ピオレドール賞を日本人初受賞した石井スポーツ登山学校校長でもあり、IFMGA国際山岳ガイドの天野和明さんです。サクッとご紹介。山梨県甲州市出身。(今回の山の麓らしい) 明治大学法学部卒。明治大学体育会山岳部、同山岳部コーチ。日本山岳会青年部所属。同人クライミングファイト所属。国立登山研修所登山指導員。ガッシャーブルムI峰曲、ローツェ[西壁]、アンナプルナI峰[南壁]、ヨセミテ国立公園ワシントンコラム プラウ、マッターホルン[東壁] (スイス) 登頂などなど日本を代表するクライマーです。(参照・Wikipedia)帰ってきてから知った。しまったぁ。もっと勉強しておくんだった。そんな実績のある大先生だとは知らずに、あれやこれやと質問しまくっていた。たいへん失礼だった。このあとネパールだったかの前人未踏の山にチャレンジするそうですので、しばらくは講習がありませんが、前回の平出さんではありませんが、石井スポーツの講習会は勉強になります。
今回の地図
2023年09月18日 07:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/18 7:57
今回の地図
まずはマップを確認しました。
2023年09月16日 09:48撮影 by  SO-53B, Sony
9/16 9:48
まずはマップを確認しました。
参加者は男性3名 女性3名 講師の7人です。男女一人づつペアになり、午前10時にスタート。講師から渡された地図にチェックポイントのナンバーがふってあり、順番に3ペア3交代でチェックポイントに来たら交代していきます。講師から地図読みに大事な点を教えてもらいながら、ゆっくりと登って行きます。
2023年09月16日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 10:14
参加者は男性3名 女性3名 講師の7人です。男女一人づつペアになり、午前10時にスタート。講師から渡された地図にチェックポイントのナンバーがふってあり、順番に3ペア3交代でチェックポイントに来たら交代していきます。講師から地図読みに大事な点を教えてもらいながら、ゆっくりと登って行きます。
登山口までは公道を歩いて行きます。まだ山道ではありません。
2023年09月16日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 10:15
登山口までは公道を歩いて行きます。まだ山道ではありません。
登山口近辺に民家がありました。この辺りから本格的な山道に入って行きます。
2023年09月16日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 10:49
登山口近辺に民家がありました。この辺りから本格的な山道に入って行きます。
鹿除けの網まで来ました。
2023年09月16日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 11:06
鹿除けの網まで来ました。
堰の真近くを渡渉。
2023年09月16日 12:11撮影 by  SO-53B, Sony
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9/16 12:11
堰の真近くを渡渉。
谷道を遡上していきます。渡渉箇所もありますが、渡れないような幅、深さはありません。
2023年09月16日 12:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 12:12
谷道を遡上していきます。渡渉箇所もありますが、渡れないような幅、深さはありません。
ヌメヌメです。
2023年09月16日 12:26撮影 by  SO-53B, Sony
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9/16 12:26
ヌメヌメです。
踏み足がありませんので、通りやすい箇所を登ります。
2023年09月16日 12:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 12:28
踏み足がありませんので、通りやすい箇所を登ります。
ここの巻道は踏み足がかすかにわかる。
2023年09月16日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 12:31
ここの巻道は踏み足がかすかにわかる。
何度か堰ていにぶつかりますので巻きます。が危ない。
2023年09月16日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 12:31
何度か堰ていにぶつかりますので巻きます。が危ない。
ここも堰ていぶつかりますので、道なき道に進み、巻きます。
2023年09月16日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 12:56
ここも堰ていぶつかりますので、道なき道に進み、巻きます。
滑っている滝が何か所かあります。
2023年09月16日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 13:17
滑っている滝が何か所かあります。
沢登りできそうな滑滝です。
2023年09月16日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 13:25
沢登りできそうな滑滝です。
この辺りで脛を強打
2023年09月16日 13:27撮影 by  SO-53B, Sony
9/16 13:27
この辺りで脛を強打
沢沿いを進みますので、日中でも涼しい。
2023年09月16日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 13:30
沢沿いを進みますので、日中でも涼しい。
地図上にはない道。林業の木の切りだしに使う道ではないかとと言うことでした。この道に出て、しばらく行ったところで、沢水を補給。まだ1ℓほど残ってましたが、3ℓ補給。結果から言うと、2日で5ℓ使いました。スクイーザーを初めて使いましたが、
なんとも言えない薬っぽい味がして、とても旨いとは言えなかった。ここからいきなりザックが重くなる。
2023年09月16日 13:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 13:54
地図上にはない道。林業の木の切りだしに使う道ではないかとと言うことでした。この道に出て、しばらく行ったところで、沢水を補給。まだ1ℓほど残ってましたが、3ℓ補給。結果から言うと、2日で5ℓ使いました。スクイーザーを初めて使いましたが、
なんとも言えない薬っぽい味がして、とても旨いとは言えなかった。ここからいきなりザックが重くなる。
水場。岩の間から美味しそうな水が。順番に補給。
2023年09月16日 14:40撮影 by  SO-53B, Sony
9/16 14:40
水場。岩の間から美味しそうな水が。順番に補給。
よく見ると、踏み足が多少残っており、そこを進みます。
2023年09月16日 15:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 15:18
よく見ると、踏み足が多少残っており、そこを進みます。
ここからが急傾斜の尾根上を。ザックが重いので、今回の山行で一番きつかった。ここからは踏み足がしっかりとついてますが、両サイド、急斜面で切れております。頂上直下で雨が降ってくる。
2023年09月16日 15:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 15:21
ここからが急傾斜の尾根上を。ザックが重いので、今回の山行で一番きつかった。ここからは踏み足がしっかりとついてますが、両サイド、急斜面で切れております。頂上直下で雨が降ってくる。
2023年09月16日 15:44撮影 by  SO-53B, Sony
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9/16 15:44
ふぅ。山頂着。甲州市が見えました。雨は通り雨でした。これが桝岩でしょうか???
2023年09月16日 16:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 16:23
ふぅ。山頂着。甲州市が見えました。雨は通り雨でした。これが桝岩でしょうか???
大菩薩嶺方面でしょうか???
2023年09月16日 16:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 16:23
大菩薩嶺方面でしょうか???
山梨100名山。源次郎岳。標高は1,476.6メートル。日川尾根の中心となる山である。山名の由来は、木曾義仲の乳母父である中原兼遠の従臣、岩竹源次郎が源頼朝の手勢に追い詰められ、山頂の南西側の枡岩と呼ばれる大きな岩の上で自害したという伝説がある。(参照:Wikipedia)この頂から東南に降った箇所に天目山と言う山があります。地図には出てこないですが、天目山近くの田野と言う場所が武田家終焉の地でもあります。日川は三日川とも呼ばれ、大激戦地であったゆえに川が三日間、血で染まったと言うことから日川に転じたと言われております。(参照:コトバンク)
2023年09月16日 16:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 16:23
山梨100名山。源次郎岳。標高は1,476.6メートル。日川尾根の中心となる山である。山名の由来は、木曾義仲の乳母父である中原兼遠の従臣、岩竹源次郎が源頼朝の手勢に追い詰められ、山頂の南西側の枡岩と呼ばれる大きな岩の上で自害したという伝説がある。(参照:Wikipedia)この頂から東南に降った箇所に天目山と言う山があります。地図には出てこないですが、天目山近くの田野と言う場所が武田家終焉の地でもあります。日川は三日川とも呼ばれ、大激戦地であったゆえに川が三日間、血で染まったと言うことから日川に転じたと言われております。(参照:コトバンク)
記念撮影。一人だけヘルメット。
2023年09月16日 16:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 16:24
記念撮影。一人だけヘルメット。
ちょこっと休憩して、ビバーク予定地まで降ります。と言っても源次郎岳よりも高いピークがあるので、降ったり、登ったりが続きます。
2023年09月16日 16:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 16:33
ちょこっと休憩して、ビバーク予定地まで降ります。と言っても源次郎岳よりも高いピークがあるので、降ったり、登ったりが続きます。
嵯峨塩温泉登山口からの分岐。しばらく行くと杣峠へ
2023年09月16日 16:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 16:55
嵯峨塩温泉登山口からの分岐。しばらく行くと杣峠へ
短い笹竹山道をしばらく行きます。
2023年09月16日 16:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/16 16:57
短い笹竹山道をしばらく行きます。
カラマツ?林、もう少し行ったところでビバーク。ツエルト貼りは苦労しました。夜はバーナーでソーセージを2本焼き、パンに
即席みそ汁で十分だった、朝は卵のスクランブルエッグをパンとエナジーチョコレートクッキーを。
2023年09月16日 16:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/16 16:57
カラマツ?林、もう少し行ったところでビバーク。ツエルト貼りは苦労しました。夜はバーナーでソーセージを2本焼き、パンに
即席みそ汁で十分だった、朝は卵のスクランブルエッグをパンとエナジーチョコレートクッキーを。
宴会中の方もいらっしゃる^_^
2023年09月16日 19:41撮影 by  SO-53B, Sony
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9/16 19:41
宴会中の方もいらっしゃる^_^
翌朝。日が昇ってきたとこで、皆さんのツエルトを撮影。
2023年09月17日 05:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 5:33
翌朝。日が昇ってきたとこで、皆さんのツエルトを撮影。
皆さん、起きてきました。
2023年09月17日 05:37撮影 by  SO-53B, Sony
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9/17 5:37
皆さん、起きてきました。
私の初めてのツエルト貼り。見るからに不格好。丈が短くて、マットがはみ出した。ただマットの性能は良くて、保温力が良くて、朝15°前後でしたが、長袖のインナーとパタゴニアのインナータイツで十分暖かく過ごせた。また寝付いてからは、ぐっすり眠れた。地面が緩く、ペグがうまく刺し込めなくて、夜中にペグが抜けて、どこへ飛んでいったのか?わからなくなった。(^^)こともありました。一番、貼り方の下手な見本です。22日(金)も石井スポーツのテント泊登山を申込しましたので、頑張って綺麗に貼ります。朝は6時半出発ですので、早々片付けて、軽く食事をして、間に合わせました。
2023年09月17日 05:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 5:40
私の初めてのツエルト貼り。見るからに不格好。丈が短くて、マットがはみ出した。ただマットの性能は良くて、保温力が良くて、朝15°前後でしたが、長袖のインナーとパタゴニアのインナータイツで十分暖かく過ごせた。また寝付いてからは、ぐっすり眠れた。地面が緩く、ペグがうまく刺し込めなくて、夜中にペグが抜けて、どこへ飛んでいったのか?わからなくなった。(^^)こともありました。一番、貼り方の下手な見本です。22日(金)も石井スポーツのテント泊登山を申込しましたので、頑張って綺麗に貼ります。朝は6時半出発ですので、早々片付けて、軽く食事をして、間に合わせました。
先生のツェルトの固定
2023年09月17日 05:50撮影 by  SO-53B, Sony
2
9/17 5:50
先生のツェルトの固定
先生のツェルト用ロープ。
2023年09月17日 06:17撮影 by  SO-53B, Sony
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9/17 6:17
先生のツェルト用ロープ。
スタートしてから、下日川峠を越えた辺り、富士山の絶景が見られました。
2023年09月17日 07:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
9/17 7:16
スタートしてから、下日川峠を越えた辺り、富士山の絶景が見られました。
途中、三角点を探せ!と言う企画も登場!6人でもなかなか見つけられませんでした。
2023年09月17日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
9/17 7:42
途中、三角点を探せ!と言う企画も登場!6人でもなかなか見つけられませんでした。
三角点の×点が、恥ずかしながら、磁石の方位と合うって知らんかった。そうだったのかぁ〜
2023年09月17日 07:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 7:43
三角点の×点が、恥ずかしながら、磁石の方位と合うって知らんかった。そうだったのかぁ〜
ここがゴロウの沢の頭です。
2023年09月17日 07:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 7:47
ここがゴロウの沢の頭です。
藪状態ですが、道はしっかりとついてます。講師はこの辺りにもマダニがいるらしく、講師も噛まれてらしいので、用心しました。途中、スプレーをかける。
2023年09月17日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/17 8:23
藪状態ですが、道はしっかりとついてます。講師はこの辺りにもマダニがいるらしく、講師も噛まれてらしいので、用心しました。途中、スプレーをかける。
中日川峠着、日川峠は下、中、上と三カ所あります。
2023年09月17日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 8:23
中日川峠着、日川峠は下、中、上と三カ所あります。
登ったり、降ったりが続きます。
2023年09月17日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/17 8:45
登ったり、降ったりが続きます。
大菩薩湖
2023年09月17日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/17 9:05
大菩薩湖
途中、砥山に寄ります。
2023年09月17日 09:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 9:25
途中、砥山に寄ります。
三角点タッチ。1,604m地点。ここから進路を変更。踏み足のない尾根を降ります。ここのポイント探しが面白かった。地形、植生、建造物などを見ながら道を探します。
2023年09月17日 09:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 9:25
三角点タッチ。1,604m地点。ここから進路を変更。踏み足のない尾根を降ります。ここのポイント探しが面白かった。地形、植生、建造物などを見ながら道を探します。
ここからは降りが続きますが、細尾根もありますし、急斜面の砂地もあり、危ない箇所も多かった。
2023年09月17日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/17 10:12
ここからは降りが続きますが、細尾根もありますし、急斜面の砂地もあり、危ない箇所も多かった。
キャンプ場まで降りてきました。ここで水が飲めます。またお手洗いもあります。ここで講師のトレッキングポールを使ったツエルトの張り方講習会をしていただき解散。この後みんなで大菩薩の湯まで降りました。ほとんどの方が温泉に。私は入るつもりはなかったのですが、家内が八王子近辺の渋滞で、30分ほど遅れるとLINEが入ったので、私も久しぶりに銭湯気分で温泉に。
2023年09月17日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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9/17 12:40
キャンプ場まで降りてきました。ここで水が飲めます。またお手洗いもあります。ここで講師のトレッキングポールを使ったツエルトの張り方講習会をしていただき解散。この後みんなで大菩薩の湯まで降りました。ほとんどの方が温泉に。私は入るつもりはなかったのですが、家内が八王子近辺の渋滞で、30分ほど遅れるとLINEが入ったので、私も久しぶりに銭湯気分で温泉に。
大菩薩の湯の登山口からは、当然、大菩薩嶺の登山者が大半です。機会があれば、大菩薩嶺、甲武信ヶ岳、金峰山、瑞牆山の稜線をテン泊で歩いてみたい。
2023年09月17日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
9/17 13:09
大菩薩の湯の登山口からは、当然、大菩薩嶺の登山者が大半です。機会があれば、大菩薩嶺、甲武信ヶ岳、金峰山、瑞牆山の稜線をテン泊で歩いてみたい。
大菩薩の湯
2023年09月17日 14:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
9/17 14:23
大菩薩の湯
撮影機器:

装備

個人装備
バックパック(MyTrailCompany UL50)ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants各自) 熊よけスプレー 警笛 携帯電話 サバイバルナイフ ゴミ袋 濡タオル3枚 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL各1) エマージェンシーキット 筆記具 ダニ ハエスプレー サランラップ ツェルト(ファイントラック1.5) マット(サーマレスト ネオエアーXサーモ NXTマット) コクーン ST40 Tシーツ シルク SOLエスケープライトヴィヴィ SOTOバーナー SOTOパワーガスボンベ コッヘル スプーン CNOC VECTO Water Container アース 蚊取りスプレー おすだけノーマット サニタクリーン 簡易トイレ 防臭袋BOS ビオレu 全身すっきりシート
備考 本日の山服
1日目
雨具:山と道 UL All-weather Hoody coat
Tシャツ:サンダーバードヒルズT
ボトムス:A'rcterycs・Gamma lightweight pant
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ
ソックス:Hiker Trash H.Y.O.H
サポーター:バンテリン膝サポーター
シューズ:LaSportive・エクイリビウム ST GTX
グローブ:N・Hollywood ソフトシェルグローブ
キャップ:ULA Equipment・トラッカーキャップ

就寝用
下記の服装で十分に寒さ対策はできた。途中、足元が冷えたので、ソックスにルームダウンスリッパで対処。マットにサーマレスト ネオエアーXサーモ NXTマットとコクーン ST40 Tシーツ シルクをかけて寝た。

Tシャツ:スタティック・オール エレベーション S/S シャツ
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:ブリング・50×50
タイツ:パタゴニア・サーマルライトキャプリーン
ループスリッパ:Rab・ダウンハットスリッパ

2日目
雨で濡れ、汗まみれで、キャップ・ボトムス・シューズ以外は予備用にすべて着替えた。ただサポーターの替えを忘れた。着替えた衣類は圧縮袋に入れた。これは大変便利。かなり圧縮されるのでパッケージしやすい。今回はダウンも持参したが、これも圧縮袋を使った。CLEVHOM 衣類真空圧縮袋 (アマゾンで購入)

Tシャツ:リッジマウンテン・メリノベーシックT
ボトムス:A'rcterycs・Gamma lightweight pant
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ
ソックス:Hiker Trash H.Y.O.H
シューズ:LaSportive・エクイリビウム ST GTX
グローブ:カリマー・トレッキンググローブ
キャップ:ULA Equipment・トラッカーキャップ

反省点

ファイントラック1.5は長さが短いために、サーマレストのマット(長さ183僉砲ツエルトからはみ出てしまう。ツエルトの大きさに注意しておくべきだった。

サーマレスト ネオエアーXサーモ NXTは空気をマックスで入れると、傾斜がある場所ですと、本体が滑りやすくなります。空気を抜いて対処した。このマットは保温性が抜群。かなり温かくなる。

必需品の道具などを梱包する時に、自分なりに分かりやすい方法で、何がどこにはいいているのか?考えて梱包しないと、わからなくなります。もう少し頭をひねった方がいい。今回もお財布、テント用ライトをどこにしまったか忘れ、中から全部出した。たいへん非効率。雪山なんかだと凍死レベル。

バックパックはお気に入りだったMyTrailCompany UL50を使ったが、このパック、重量に対しては良くない。肩ベルトが柔らかすぎて、重さで肩に食い込んでくる。またそのために胸ベルトを強く閉めると、胸ベルトが外れる。非常に、不快な思いをした。テント泊用には不向き。

感想

とても楽しい講習会でした。
地図読みはかなり為になった。過信はしていないが、進化したと思う。またツエルト泊は面白かった。至らない点が良く分かった。マットを持ってきたのは反則と言われました。(^^)常に持ち歩く最低の軽量スタイルがベストの企画。あれやこれやと考え過ぎて、いろいろな物を持ち過ぎた。軽く10kgはオーバーしていたと思う。いかに必要最低限の装備にするか?とにかく少しでも軽くの方がいい。
お世辞抜きで石井スポーツの講習会の講師陣は、登山界でかなり実績を積まれた方が多いので大変勉強になります。今週も竜ヶ岳のキャンプ場で一泊二日のテント泊講習会があり参加いたします。講師は前回、平出さんと登った御在所ツアーの時のサポーターだった、山岳ガイドの金井さんです。会えるのが楽しみです。

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コメント

先日はご一緒できて楽しかったです。素晴らしいレポートで良い復習になりました。3連休3日目は庭でもう1回ツェルトを張ってみましたが相変わらず難しかったです。練習あるのみですね。
2023/9/19 17:54
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1
ytsejam2008さん
どうもどうも。
楽しかったですね。すごく面白かった。皆さんのおかげです。

あの後、家内が渋滞で遅れると連絡が入り、私もお風呂に入って帰りました。てっきり家内が運転してくれるものと思いましたが、家まで運転。疲れました。昨日は山服と道具の洗濯で大変。
2023/9/19 18:35
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1
ファンキーさん、こんにちは👋😃
山梨へようこそお越しくださいました(笑)
2023/9/24 14:22
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1
ファンキーさん
続きです(笑)
ずいぶんとマニアックなコースなので、笑ってしまいました。
さらにお一人だけヘルメットも最後でした。
講師がいると、正しいスキルが身につきますね。
楽しいレコを拝見させていただきました。
2023/9/24 14:29
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ファンキーさん
スミマセン、最後ではなくサイコー😃⤴️⤴️です
2023/9/24 14:30
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nanpus5678さん

そうです。マニアックな山道で面白かったです。やはり山梨県の山はどこ登っても面白いです。ヘルメットは、ちょっとでもヤバそうな雰囲気がすると被ります。2回ほど転がっており、2度ともヘルメットに助けられておりますので、私は必ずどの山にも持って行く癖になってます。でも似合わないんだなあ。コレが。
2023/9/24 14:35
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