宝永山

2023年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 5.8km
• 登り: 490m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:32

距離 5.8km 登り 499m 下り 500m

8:57 富士宮口五合目
9:13 富士宮口新六合目
9:23 9:24 宝永第一火口縁
9:33 宝永第一火口
10:14 宝永山馬ノ背
10:20 10:28 宝永山
10:47 10:53 宝永第一火口
11:00 宝永第一火口縁
11:06 11:07 宝永第二火口縁
11:24 11:25 五合目宝永入口
11:29 ゴール地点

天候

晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/11からはマイカー規制が解除。
富士山スカイライン（通行料無料）を用いて、富士宮口五合目の駐車場（無料）へ

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

写真

9/20 7:06

東名高速道 富士川SAに立ち寄ったら、富士山と、目指す宝永山（右下の出っ張り）が見えた。

9/20 8:52

富士宮口五合目の駐車場に到着。
まずは階段からスタート。

9/20 8:52

階段に一番近いところに駐車。
平日の9時前ということもあり、奥の方の駐車場はまだ余裕あり。

9/20 8:52

登山口ですでに2400m。気温は17℃くらいで、涼しくて気持ちよい。

9/20 8:56

岩だらけの急登を少しだけ登ると、富士山の頂上が見えた。

9/20 8:59

雲海の合間から遠方まで見通せます。

9/20 8:59

愛鷹山

9/20 9:00

ブルドーザー用の運搬路と並行して、上りが続きます。
大したことない登りだと思ったが、地味にしんどい....。

9/20 9:07

雲海荘に到着

9/20 9:08

雲海荘から見る雲海

9/20 9:09

建物の脇から宝永山に向かいます。

9/20 9:18

宝永第一火口縁に到着。
いきなり、荒涼とした もの凄い景観が広がります。
登山ルートもはっきり見える。

9/20 9:18

目指す山頂。
近くに見えるので、楽ちんに行けるかと思いましたが、
あとで大間違いだったことが分かります。

9/20 9:23

第一火口へ降りていきます。

9/20 9:25

第一火口。ベンチがあって休憩できます。
が、このへんに転がっている岩は、全部上から転がり落ちてきたものらしい。数年前には大規模な落石があったそうなので、長居はあんまりしたくない...。

9/20 9:31

さあ、ここからが本番。
砂利だらけの登りです。なかなかの急坂で足をとられて歩きにくい。

9/20 9:39

ガスも出てきた。山頂は晴れていることを
信じて...。

9/20 10:01

砂と砂利が混じった急坂。足がズルズルすべるので、普通の登山道に比べて、歩数が2倍以上かかる。歩いても歩いてもなかなか進まない。めちゃしんどかった。

9/20 10:09

ようやく稜線に。ここからは平坦な道。

9/20 10:09

富士山の山頂方向はガスの中。

9/20 10:09

馬の背を進みます。平坦で歩きやすい。風は強かったが気持ちよかった。

9/20 10:10

振り返るってみると、ガスが少し晴れてきた。
富士山の山頂の方から降りてくる人が見えました。

9/20 10:24

山頂が見える

9/20 10:22

宝永山山頂（2693m）に到着！

9/20 10:23

ガスが消えて、富士山の山頂がはっきりと見える。富士山頂までの標高差は1083mもあるのに、すぐそこに見えるから不思議。それにしても凄い色調の景色。異世界に来たみたい。

9/20 10:25

山頂をあとにします。帰りは馬の背を通らずに、巻き道を。

9/20 10:27

団体さんも多く登ってきていました。

9/20 10:40

上りはしんどかったが、下りは軽快に早歩きができて、とっても楽ちん！

9/20 10:55

宝永第一火口縁まで戻ってきました。ガスが増えてあたりは真っ白に。

9/20 11:03

宝永第二火口縁まで、急斜面を一気に下ります。
ここからは、樹林帯歩き。

9/20 11:01

まっすぐ下ると、水ケ塚一合目まで行けるようですが、真っ白でよく見えません。

9/20 11:03

こんな感じの道が続きます。
今まで荒涼とした景色が続いていたので、緑が増えてなんかホッとします。

9/20 11:12

樹林帯をさらに進むと、

9/20 11:19

ブルドーザー基地に到着。

9/20 11:20

駐車場は、まだまだ余裕ありました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ココヘリ発信機

感想

ひろっぺ

かねてから行ってみたかった宝永山。今まで見たことの無い、荒涼とした異世界のような景色に圧倒されました。雲が多くて下界はあまり見えなかったが、富士山頂ははっきり見ることができました。足元が砂礫でズルズルすべるので、標高差の割にはかなり疲れたけど、満足のいく山行でした。