おんたけ2240 第二週目

2015年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 34.5km
• 登り: 3,026m
• 下り: 3,531m

天候

曇り、霧…

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

王滝系修験人の滝行地である新滝・清滝に行く。新滝はチェーンスパイクが大活躍の結氷ぶりですが絶景です。
温泉は桟温泉・二本木の湯の梯子。いずれもそれぞれ良い湯です。

写真

3/7 8:23

ゴンドラ駅にて
ポスターの女性は、準ミス日本酒にして王滝3合目の旅館の若女将の方だそうです。
スキー場の開業は彼女ら、彼らの悲願でもあった。そういうことです。

3/7 8:43

田の原駐車場のおトイレ。私、半年前にここで車中泊したんですよね。

3/7 8:43

田の原からの御嶽登山口。鳥居がだいぶ埋まっています。この先は湿原と遥拝所があり、そこまで行けるようならそこまでは行って黙祷と経を上げようかと思っていましたが、ごっつい柵があるのでここから、ガスが消えればでかでかと聳えているであろう御嶽山に手を合わせました。

3/7 8:44

田の原観光センターと田の原山荘。いつ再開できるんでしょうね？

3/7 8:45

このようにがっつり柵で覆われています。この後もう一度きたときには王滝村の職員の方が柵の建て直しなどを行っていました。
警戒レベルが下がって、再び上に近づけるようになるその日がくることを祈りましょう。

3/7 9:21

ゲレンデベースのかまくらです。

3/7 10:49

なかなかの賑わい

3/7 11:09

ゴンドラ山頂駅にて。このように各リフト乗り場に、万が一があったら避難させ、ヘルメットを装着してもらうような準備がなされています。

3/7 11:59

ゲレンデトップでも霧が増してきており、御嶽様がお出ましになることはなさげなので、今回はここまでで。
自分としては、ゴンドラから上だけだといささかバリエーション不足は否めないので、数年前まで稼動していたチャンピョンゲレンデまではトップシーズン限定で構わないので再開させてほしいなと思います…。

3/7 12:42

新滝です。

3/7 12:43

新滝滝壺

3/7 12:44

ツララの下の箱は行者さんの祈りの場

3/7 12:44

氷室です。下は完全に氷。チェーンスパイクはいてきて正解。むしろ12本アイゼンでないと足りなかったか？

3/7 12:45

社も氷の世界

3/7 12:46

滝の裏から社、像などなど

3/7 12:46

滝の裏見

3/7 12:59

新滝から上がって清滝に降りる道あり。凍結が激しいので、新滝から車に戻って清滝に行った方が楽ではあったと思います。もはやプチ雪山登山。

3/7 13:04

こちらは清滝。
修験の方々用の建屋が結構あります

3/7 13:04

清滝

3/7 13:07

清滝

3/7 13:09

車道からの清滝入り口から清滝を望む。

3/7 13:29

御岳湖　木々で隠れていますが、水が少ないだけではなくおびただしい火山灰の堆積が見受けられます。

3/7 13:35

下流よりは緑色。硫黄分が多いのか？

3/7 14:01

木曽の桟

3/7 14:07

桟温泉

3/7 14:40

上松から木曽駒方面。雲が消えれば木曽駒・宝剣などの雄姿が見られるはずですが、全く見えません。

3/7 14:41

寝覚の床　その上を特急電車が爆走。
中山道7日間ウォークの頃が懐かしいです。
今はオフシーズンなのかレストハウスなどがらがらです。

3/8 14:55

翌日　やぶはら高原スキー場のトップから御嶽山。頭だけ姿を現してくれました。10月、11月は噴煙が絶えなかったことを思うと多少は落ち着いたのでしょうか？

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

HHH

おんたけ2240オープンにあわせ、先週行くつもりでしたが、体調不良につき、今週になりました。天気がイマイチなので、御嶽などが見えず残念ではありましたが、それはそれかと。開幕週に比べると落ち着きはありつつもなかなか客は入っていたのではないでしょうか？
第二週は雪がついて滑りやすかったです。
田の原駐車場を見て、登山口の鳥居を見ると身につまされるものはありましたが、むしろそこに足を運ぶことこそが今回の目的でもあったのでひとまず目的は達成できました。
また、ピークからは落ちるということですが、帰り途中の凍結する新滝、清滝は壮大でした。