鎌ヶ岳、残雪の鎌尾根を歩く

2015年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 9.0km
• 登り: 950m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:08

6:00 カズラ谷P
7:41 8:01 水沢峠
8:24 8:35 水沢岳
9:17 9:19 鎌尾根5峰
10:37 10:39 尾根分岐
10:42 10:44 岳峠
10:47 11:42 鎌ヶ岳
11:46 11:51 岳峠
11:52 11:54 尾根分岐
12:06 12:16 カズラ谷分岐
12:38 12:39 水場
12:59 13:01 カズラ滝
13:08 ゴール地点

始めログとるの忘れてた

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道より水沢峠の登山道にはいると雪がでてくる。
鎌尾根は雪、地肌、吹き溜まりと変化にとんでいる。
カズラ谷は雲母峰分岐まで雪道、そこからは、雪、地肌。

写真

3/12 6:06

出発地点、帰路は右から。

3/12 6:16

林道から目立つピーク、名前があるんだろうか

3/12 7:19

ウサギの足跡？

3/12 7:35

見事にツララができてる

3/12 7:43

3/12 7:46

水沢峠

3/12 8:26

水沢岳頂上

3/12 8:40

これから向かう鎌尾根と鎌ヶ岳

3/12 8:43

雨乞岳(右)、綿向山を望みながら

3/12 8:45

3/12 9:06

3/12 9:08

3/12 9:22

3/12 9:45

3/12 9:49

3/12 9:54

3/12 10:24

岩陰にて休憩、反対側は風が唸っている

3/12 10:38

3/12 10:43

宮妻峡分岐

3/12 11:01

鎌ヶ岳頂上

3/12 11:24

御在所岳

3/12 11:25

雨乞岳からイブネ方面

3/12 11:25

綿向山から雨乞岳。

3/12 11:25

3/12 11:26

左に雲母峰

3/12 11:27

入道ヶ岳

3/12 11:29

歩いてきた鎌尾根と水沢岳

3/12 12:07

雲母峰分岐。雲母峰方面トレースなし

3/12 12:21

カズラ谷道よりボリュームある水沢岳

3/12 13:02

カズラ滝

撮影機器：

FinePix S1 FUJIFILM

感想

iki

愛知の方は結構雪が降ったので、鎌ヶ岳はどれくらい降ったんだろうかと、期待と不安混じりで三重県にはいってみると雪が全然みえない。ちょと拍子抜けしたが、これなら鎌尾根行っても十分日帰りできるなと予定通り行くことにする。林道から山道にはいると動物の足跡はあるが人の足跡はない。途中2、3回ルート解りにくい所があったが無事水沢峠に着くと、物凄い風だ。アウター着て水沢岳目指して登る。雪の吹き溜まりあるが雪が固いので踏み抜きはしない。
水沢岳でアイゼン着ける。ピッケルはだすほどでもないので、ザックに着け、ストック1本で待望の鎌尾根の始まりだ。いくつかのピーク越えて行くが、常に鎌ヶ岳を見ながらいくので、そんなに疲れを感じない。
鎌ヶ岳の登りの雪面もアイゼンが良く効いて、ストックでも不安は感じない。頂上には、昨夜御在所頂上でイグルーを作って、そこで一晩過ごしたと言う京都からみえた男性と、名古屋の大須から来たと言う男性の2名がいらした。
頂上からの下りには、せっかく持ってきたんだからとピッケルを取り出す。これがあれば安心して下れる。カズラ谷分岐でピッケルは又ザックに着け、ストックに替える。すぐのトラバースの部分でピッケルしまうの早かったかと思ったがトレースがあったので、そのままストックでなんとか無事に渡りきる。
雲母峰分岐でアイゼンもはずし、右膝に痛みがきたが何とか下山する。
今回の鎌尾根は10数年ぶりなので、ルートは殆ど記憶になかったし、雪の時歩くのは始めてだったので新鮮な感じだった。