房の大山:一等三角点のある房総の名低山、半袖隊長、眺望なくてもいいのです(^_-)-☆
- GPS
- 01:28
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 204m
- 下り
- 190m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:43
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:6.16=3.83+(158÷100)+(150÷100)÷2
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
【注】歩き始めが海岸べりで、大山の標高が194mあることを考えると、累積標高(↑)が158mしかないことはあり得ないのですが・・・?
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 曇り 、一時、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】西坂田BS12:1912:45館山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般】 ●局部的に足元が滑りやすい急坂(ロープ設置箇所)はあるが、とりわけ危険箇所はない。なお、鎖場・梯子場はない。 ●中間地点よりやや上部にある倒木は、下を潜るのも上を乗り越えるも難しいので、右側(登る場合)を巻く(踏み跡あり)を辿るとよい。 ●また山頂からの下りでは、逆に必ず倒木の左を巻くこと。 倒木の右にも真っ直ぐに伸びる踏み跡(先に赤テープもあり)があり、1号隊員は疑いもなく30mほど進んでしまい、拙者の指摘で誤りに気付き引き返して来た。 地形図を見ると、その踏み跡は波左間集落に向かうようだが、道の状況については定かではない。 ★渡渉箇所:なし。 ☆残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:出発から到着まで。 ★半袖 出会い指数:ゼロ。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 ★入山者:約15名のシニア団体とすれ違ったのみ。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★トイレ:坂田BSの海側。 ★駐車場:上記トイレ周辺に数台の駐車スペースがあった模様。 ★コンビニ:館山駅周辺で調達(東口にセブンあり)。 ★温泉:寄らず。 ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
【短いプロローグ】
南房総フリー乗車券を使って房総の山を歩こう・・・二日目。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2067
残念ながら週間天気予報では「曇りのち雨」となっていたので、もともとロングは計画せず、往復2時間ほどで歩ける房の大山(またの名は坂田の大山)を選んだ。
ここであれば、宿泊した浜金谷駅からもそう遠くないし(⇒アクセス欄参照)、yamaheroさんが山頂からの絶景を推奨されているし・・・。
当日の天気予報はやや好転して「曇り」にはなったものの、山頂からの眺望は期待薄の中、スタートした。
【竹林とマテバシイ林】
登山道に取り付くと、いきなり細く背の高い竹林の中の道。竹はどこからでも生えてくるので、この登山道を確保(整備)するのも大変だろうなと思いながら通過。
その次はマテバシイ林。房総を代表する樹木だ。つるっとした肌白の幹が特徴的な美人タイプだ。一方でスタジイの方が野性味があるかな・・・あくまでも個人の印象です
【やはり絶景は・・・拝めず】
特に厳しい坂や難路もなく、美林を愛でながらポクポク歩くと、あっという間に山頂。
海岸べりから登ると言っても、標高は194m。すなわち絶対標高差は200mもないのだから、高尾山に登る時の半分程度。
バスを降りたときは霧雨が降っており、雨が強くなったら嫌だな・・・と思っていたのと反対に、次第に天気は回復してきた。
しかし、絶景を拝むには程遠く、遠くに富山や伊予ヶ岳、鋸山方面と思われる山影がぼんやりと見えるのみ。
まぁ、こんな時もあるわね、年間に80日も山に通えば。
【登るなら…今でしょ!】
今日は途中で15人規模のシニア・パーティーとすれ違っただけ。
バスで坂田BSで下車したのも我が隊だけだったしね。
房の大山は標高が低いので、夏草が生い茂るのもあっという間ではなかろうか?
「ヒルに注意」の注意書きはなかったが、道が不明瞭になり、虫も多いのではなかろうか?
もちろん水蒸気ムンムンともなれば、山頂からの眺望も望み薄であろう。
やはり、登るなら、今でしょ
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
コメント
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隊長ナイス。
一番低い大山かもですね。
君の名はですが、鉄砲なんとかとちゃいますか? 渋描隊長がご存知では。
朝食、炭水化物なしですか。はい、左はアップルジュースです。朝ビールではありません。つまみとしてはいい量だと思います。
そうです、ビールではありません、リンゴジュースです
ところが、我が隊の隣に座った家族連れ(父母+息子)、いきなり夫婦揃って「生ビール!」
オマケに、父親は「生、追加!」
暫くして、母親が離席している隙に「もう一丁!!」
戻ってきた奥さん、「また頼んだの(;゚д゚)」
ところで写真のおぼんは、また、一回目。
この後、数回、ウロウロしに行きました☆彡
なんとか鉄砲ですね(^з^)-☆
アンタは無鉄砲?( ̄。 ̄;)
半袖隊長
が、・・・
キタノマンドコロは、山に興味なし
君の名は、渋描隊長がご存知かと思います
ズッキー
あれ?
キタノマンドコロ様は、山やらずですか
それは残念な……
半袖隊長
半袖隊長、こんばんは。
ついに行かれましたか。房の大山。
いゃまあ、曇り空に小雨とは、残念無念。
レコ見てる側でも、そう思います。
東京湾?浦賀水道?相模湾?
どこの海だかよくわかりませんが、
海の上に見える冨士山は見事なんですよ!!
ぜひ再チャレンジを。
私も次は日本橋から歩いて、房の大山再訪したいな。
なんて妄想してます。3〜4回で到達できるかな?
きっと東京湾を隔てた向こうに富士山が鎮座しているのだろうなぁと思いながらの山頂でした(ΘvΘノ)
これから暖かくなると、天気が好くても眺望は効かなくなりますからねぇ。
道路歩きも、反射熱のことを考えると、夏場はやりたくないですね。
日本橋からだと、三泊四日が適当でしょうか?
初日は千葉付近まで、二日目は君津あるいは木更津まで、三日目は金谷あるいは保田まで、四日目に感動のゴールヽ(^o^)丿
勿論、東京湾フェリーの利用は不可ですね(;゚д゚)
半袖隊長
よろしおすなあ・・・
マコト1959さんとカップルで山に登る会(夫婦、恋人、不倫、同性愛とわず)でも作っちゃおうかな??
拙者のレコに拍手・コメントを頂戴する方にも、多くのアベック・ハイカーがいらっしゃいますよ(^_-)-☆
思い浮かべるだけでも10組は下らないな(ゝω∂)
半袖隊長
お〜 トイレの向こうには海が見えているじゃぁ〜あ〜りませんか!
是非海抜0メートルから、いやひと泳ぎしてマイナス2メートルぐらいから登って頂きたかった
makoto観音様の大山レコを事前に見ましたよ
その頃から周回コースは通行止めなのですね
トイレの向こうは、すぐに海岸線です。
1号隊員、泳げないもので…<m(__)m>
半袖隊長
隊長、おはようございます
隊長のレコで房総の山を何度も見ましたが植生が似てますね!
山名までは分からなくても大まかな特徴は掴めた気がします
夫婦万歳はやったことないと思うので、うちも今度やらせて頂きます
朝のブュッフェでこの品数ですか〜!
私なら夕食でも、このおかずで十分飲めます
房総の山には年に一度ぐらいしか行かなかったのですが、今年は1号隊員のくじ運が強くて健保施設利用が二度、会社先輩の送別山行で一度、日帰りで一度・・・と、ナント、四度も遠征していますね
房総は暖かいからでしょうが、濃い緑・分厚い葉っぱの樹木が多いです。
その代表がスタジイやマテバシイ。
カリフラワーやブロッコリーのように膨らんでるので、山全体がもっこりと盛り上がっている感じです。
ブッフェになると食べ過ぎ懸念が現実になってしまうのが拙者の弱点。
貧乏性なもので・・・
隊長
半袖隊長、こんにちは。
夫婦漫才でも夫婦万歳でも仲良きことは美しいのですよ。一緒に楽しく歩いたり、同じモノを見聞きするのがいいですよね。
11のマテバシイを見て、三浦アルプスの高塚のマテバシイ並木を思い浮かべてしまいました。あそこのマテバシイは大のお気になんです
7,8年前にその近くの洲崎あたりをブラブラ散策したのですが、その頃は山に登ることはしていなかったので、残念です
mamepapa
織田作之助の夫婦善哉もありますね
三浦半島も、房総に負けず劣らず南国地帯ですから、同じような植生なんですね。
横浜の外人墓地付近を歩いた時も、スタジイがあるのを見て、やはり暖かいのだなと感じました。
房の大山だったら、相州の大山とは違って、お嬢さんには物足りないかも
隊長
地質学的なことは分からないんですが、房総って独特な地形ですね。三浦半島も似てますが、国内的にはこの辺だけの地形なのかな。草原とかではなく背の高い木々に覆われているピークが無数にあって道をそれて迷い込んだら抜け出すのが大変そう
1号隊員様のは万歳ですが、隊長のはどう見ても雄叫びをあげているようにしか見えないんですけど、何が違うのかな?
ご夫婦で体験を共有できるのって大切なことですよね。夫婦円満のひけつですかね
お疲れ様でした。
確かに高い山はありませんが、だからと言って簡単というわけではなく・・・。
迷い込んだらウロウロしてしまいそうな山並みが延々と続くイメージでしょうか?
そうなんです!
夫婦万歳としたものの、拙者のほうはバルタン星人スタイル。
ちょっと息が合わなかったと言うことで・・・
kenさんの奥様も数年すると山に登っていると予想しているのですが・・・
隊長
隊長
コメントおそくなりました。
写真38は、オオキバナカタバミ(オキザリス・セルヌア)(大黄花片喰) です
2/7にズッキー先生から教えてもらいました。
(2/7レコ 62のお花)
房総と三浦の は同じような が咲くのですね
hamburg
先ほど、takaozukiさんからも教えて頂きました。
早速、写真コメに記載します
房総と三浦、同じ南国同士なのでしょうね
隊長
こんにちは。
地図検索から来ました。 このレコは、以前にも見たことがありました。
房総フラワーラインには、春先には菜の花が咲くというので、2月に出かける計画です。
菜の花は、バスの車窓から見物しながら洲崎を廻り、大山の南側のバス停で降ります。 南側から大山に登り北側の坂田に下りる計画です。
その下調べで地図検索してた訳ですが、先人のレコによると山頂の脚立は展望台とのことです。
隊長も展望台に上って撮影されたのでしょうかね。
山頂の脚立は展望用でしたか
しかしあの脚立に両足を揃えて立つのはかなりのバランス感覚が要求されます。
拙者は脚立には立たなかったような・・・記憶です
大山がある付近の半島部分はかなり狭くなっていますから、単純ピストンするより、南北縦断された方が楽しいと思いますよ。
拙者も後になってからそう思いました。
拙宅の次の房総遠征は12/31-1/1を計画しています。
行先は未定ですが、南房総フリー乗車券を使って行ける山域を狙っています。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?cmb_startpre=13&cmb_placearea=0&cmb_placepre=12&txt_year=&txt_month=&txt_day=&mode=area&SearchFlag=0&ctl00.x=89&ctl00.y=12&GoodsCd=2222
隊長
度々失礼します。
私の妻も、かつては「その他1名」でしたが、やはり一緒に歩いた記録は残したいと思いアカウントを作りました。
ところで、色々と調べたら、フラワーラインで菜の花が見られるのは相浜から伊戸までの区間のようです。
なので、洲崎あたりでバスの車窓から見物という計画を練り直しているところです
1月は水仙を見に岩井、2月は菜の花を見に館山に宿を予約しました
実は12/31〜1/1は金谷にて宿泊し、高塚山に登って来ました。
スイセンは色んなところで咲いていましたよ。
暖冬だから早咲きになっているのでしょうか?
隊長
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