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Yamareco

記録ID: 6004463
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

奥久慈篭岩山の経験

2023年10月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
9.3km
登り
685m
下り
688m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:46
合計
5:21
距離 9.3km 登り 691m 下り 696m
7:29
9
8:03
8:03
30
8:33
8:43
6
10:50
10:50
55
11:45
11:57
20
12:17
12:18
15
12:32
12:37
8
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場はツツジが丘を利用。
この日は他には誰も駐車していなかった模様。
コース状況/
危険箇所等
崩れやすく滑りやすい。
道案内が不足していて迷いやすい。
かなり危険な難所がある。
道は全体的に細く、崩れやすく滑りやすい。
2023年10月02日 09:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 9:03
道は全体的に細く、崩れやすく滑りやすい。
崩れて斜めに傾いてしまっている。
2023年10月02日 09:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:12
崩れて斜めに傾いてしまっている。
2023年10月02日 09:13撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:13
木の根っこに掴まりながらやっと抜ける。
2023年10月02日 09:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 9:14
木の根っこに掴まりながらやっと抜ける。
2023年10月02日 09:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:34
2023年10月02日 09:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:49
尾根道はわかりやすいが、他はあまりにも道しるべが少ない。
2023年10月02日 09:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:50
尾根道はわかりやすいが、他はあまりにも道しるべが少ない。
鎖やロープがあるが、かなり危険。
2023年10月02日 09:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/2 9:58
鎖やロープがあるが、かなり危険。
木の根っこに掴まらないと移動できない。
2023年10月02日 10:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 10:00
木の根っこに掴まらないと移動できない。
高度さにビビる。
落ちたら大変。
ほぼ人が通らない場所での怪我は命取りにもなりかねない。
ましてやソロハイクの場合には慎重になる必要がある。
2023年10月02日 10:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 10:02
高度さにビビる。
落ちたら大変。
ほぼ人が通らない場所での怪我は命取りにもなりかねない。
ましてやソロハイクの場合には慎重になる必要がある。
ほぼ垂直に近く、足の先がかかる場所を探しながら踏ん張る必要がある。
2023年10月02日 10:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
10/2 10:09
ほぼ垂直に近く、足の先がかかる場所を探しながら踏ん張る必要がある。
2023年10月02日 10:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 10:10
気合を入れないと移動できない。
2023年10月02日 10:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:11
気合を入れないと移動できない。
2023年10月02日 10:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:11
2023年10月02日 10:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 10:23
眺望はあるが、苦労の割には感がある。
2023年10月02日 10:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:27
眺望はあるが、苦労の割には感がある。
2023年10月02日 10:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:31
尾根道は普通に気持ちが良いが、ルートがはっきりしないと常に不安感がある。
2023年10月02日 10:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:31
尾根道は普通に気持ちが良いが、ルートがはっきりしないと常に不安感がある。
木にしがみつきながらの移動は危険感が凄い。
2023年10月02日 10:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
10/2 10:39
木にしがみつきながらの移動は危険感が凄い。
2023年10月02日 10:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 10:46
川の中を歩くようにルートがあるが、道案内がかなり怪しい。
2023年10月02日 11:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
10/2 11:19
川の中を歩くようにルートがあるが、道案内がかなり怪しい。
増水していた場合には、ずぶ濡れ覚悟か?
サイドの岩の上は苔生していてかなり滑る。
2023年10月02日 11:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/2 11:21
増水していた場合には、ずぶ濡れ覚悟か?
サイドの岩の上は苔生していてかなり滑る。
撮影機器:

感想

ロングトレイルが整備されたと言うことで、どの様になったのか?の興味もあって、奥久慈の峰に足が向きました。
本当は、もう少し高い山を考えていたのですが、なんとなく気温も下がってきて、低山でも暑さで酷い思いにもならないだろうと予想しましたが、その通りになりました。
先ずは奥久慈男体山を目指して歩きはじめましたが、試してみようと履いたホカオネオネのシューズのグリップが低すぎで、夜半に降った雨に濡れた少しの勾配でも滑ってしまい、かなり危険に感じたので、シューズの履き替えに引き返しました。
車まで戻ったところで、この日は男体山付近ではかなりの強風であったことや、遠景のクリアーさが今ひとつだったので、男体山は諦めて、まだ行ったことの無かった、篭岩に行くべく、ツツジが丘にワープしました。
ツツジが丘でトイレをお借りして、準備ができたところで、古い案内板の指す方に歩き始めましたが、そこはがさ藪になっていて、以前はルートがあったであろうけれども、更新されていない情報はやはり危険に感じました。
気を取り直して一度車道に出て、目の前にハイキングコースと思しき階段があり、登った上に案内板が見えたので、そちらに行ってしまいましたが、そのコースはどうやら古いもので、蜘蛛の巣を払い払い、急坂を暫く登り、途中には道が崩れてしまっていて、横の木の根っこを掴んで斜めになりながらやっと通り抜けた先に民家が見えてびっくりしました。
それでも途中にはピンクのテープもちらほら見かけたし、「篭岩はあっちだよ〜」な道しるべもあるので、あながちコースから外れているとも思えない感じではあります。
そこからはスマホの地図を確認し、太線のコースを辿る様にしました。
「太線のコースなら少しは安心できるだろうか?」と思いながら足を進めましたが、その期待はほぼ裏切られてしまいました。
まず、基本的にピンクのテープが少な過ぎて、道しるべの不足によるルート探しの苦労があり、それによる不安感があると疲れを感じやすくなります。
それは裏を返せば、ピンクのテープが有ることにより、安心感を与えてくれると言う事でしょう。
そして、ルートの途中には数々の難所、危険箇所があり、それのケアが不十分に感じられる事。
ほぼ垂直に感じられる様な、しかも高度差がある場所を、木の根っこに掴まってやっとこなせるのは、それなりに経験を積んでいなければ、あまりにも怖すぎます。
男体山の鎖場は、長くて大変でも、まだ何とかなりそうに思えますが、ここの危険度はずっと高く感じました。
ヘルメットも必要に思うけれども、命綱さえ欲しくなります。
もし落下しても助かる様に、救命マットも下に敷いて欲しいくらいです。
これはもう初級レベルでは難しいでしょう。
せめてロープや鎖を充実させたり、場合によっては梯子を掛けるなどで、安全性を高める必要を強く感じました。
ルートを整備して公示すれば、色々な人がチャレンジに来るだろうし、怪我人の話題が出ない事を切に願います。
帰り道、川の中を歩く場所がありましたが、そこから抜け出す場所も道しるべが不十分で、アプリが無ければミスコースに気が付かなかったことでしょう。

最後に
低山でもあり、距離も時間も短めなので、気軽にハイキングが楽しめそうな場所なのですが、実際には急勾配や崩れやすく滑りやすい路面、かなりの危険箇所など、とても気楽には歩けません。
気軽に危険度の高い冒険や経験をしたい場合には都合の良い場所かも知れませんが。

ドリンクは500のペットボトル1本で足りました。
要所には新しい、立派な杭が打たれていましたが、問題は、そこまでどの様に辿れるかがまだまだかな?と言うのが正直な感想です。

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