ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6020202
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

南紀嶽ノ森から峰ノ山 一枚岩から岩の双耳峰を周回

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
ikomaniyon tuki4 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.0km
登り
705m
下り
708m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:06
合計
4:51
距離 8.0km 登り 715m 下り 711m
10:03
4
一枚岩公衆トイレ
10:07
10:08
16
10:24
11
犬鳴谷
10:35
10:40
17
ナメトコ岩
10:57
11:02
31
峰ノ山分岐
11:33
10
和深鶴川林道出会
11:43
11:47
8
南のコル
11:55
12:08
8
12:16
11
南のコル
12:27
29
和深鶴川林道出会
12:56
6
峰ノ山分岐
13:02
13:10
7
嶽ノ森山 雄岳
13:17
11
一枚岩下降点
13:28
13:35
5
嶽ノ森山 雌岳
13:40
13:56
4
雌岳西のコル/昼食
14:00
30
一枚岩下降点
14:30
14:32
8
豆腐岩
14:40
14:41
2
相瀬橋登山口
14:43
14:47
7
14:54
一枚岩公衆トイレ
天候
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅一枚岩の駐車場は10台程度と狭く、”2時間以上の駐車はご遠慮ください”とあり、
長時間駐車の例として登山の記載までありました。
ということで、500mくらい上流の公衆トイレ(5台駐車可)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山口からいきなり転石の多い急登です。
ナメトコ岩は見た目とは違ってあまり滑りませんが、雨が降ると逃げ場がありません。
岩の表面に滑り止めの凹みが多数抉られ、滑岩の美観を壊しているのが残念でした。
峰ノ山への道は途中からシダの藪漕ぎを強いられ、その後は舗装路歩きもあります。
その割には特段の展望や花も乏しく、見るものは少なかったかなと思います。
嶽ノ森山の双耳峰は高度感のある岩場の昇降ですが、要所にロープや鎖があります。
相瀬橋に向かう道は、雌岳からの落石が転がり足元に注意が必要です。
その他周辺情報 古座川の上流に向かって約15分の長迫集落に町営の美女湯(みめゆ)温泉があります。
 https://kozagawakanko.jp/tourism/981/
2〜3人しか入れない小さな温泉ですが、強アルカリのヌルスベ湯です。
一人300円と銭湯以下の料金もありがたいですね。月水金定休に注意が必要です。
ホテル浦島日昇館の朝。
右下の灯は洞窟温泉玄武洞。
2023年10月07日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 5:25
ホテル浦島日昇館の朝。
右下の灯は洞窟温泉玄武洞。
雲が多くて日の出はムリかと思ったが晴れてきた。
2023年10月07日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 5:52
雲が多くて日の出はムリかと思ったが晴れてきた。
空も海も染めて、
2023年10月07日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 5:54
空も海も染めて、
熊野灘からの日の出🌅
水平線には船の姿も。
2023年10月07日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/7 5:56
熊野灘からの日の出🌅
水平線には船の姿も。
ホテル浦島温泉ラリーの景品
2023年10月07日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 8:30
ホテル浦島温泉ラリーの景品
路傍の虫食い岩に寄り道。
2023年10月07日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 9:15
路傍の虫食い岩に寄り道。
古座川の一枚岩。
高さ100m幅500mの巨岩。
2023年10月07日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/7 10:00
古座川の一枚岩。
高さ100m幅500mの巨岩。
登山口手前から振り返る。
一枚岩というより丸ごと山。
2023年10月07日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 10:04
登山口手前から振り返る。
一枚岩というより丸ごと山。
登山口からいきなり急登。
2023年10月07日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 10:23
登山口からいきなり急登。
ナメトコ岩。
2023年10月07日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 10:36
ナメトコ岩。
見た目ほど滑らない。
2023年10月07日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 10:37
見た目ほど滑らない。
岩を登る。
植林の九十九折を登る。
2023年10月07日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 10:53
植林の九十九折を登る。
ようやく稜線に乗る。
まずは峰ノ山へ。
2023年10月07日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 10:58
ようやく稜線に乗る。
まずは峰ノ山へ。
”峰”。えらい略したなあ。
呼び捨て感たっぷり(^^
2023年10月07日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 11:02
”峰”。えらい略したなあ。
呼び捨て感たっぷり(^^
植林を抜けるとシダの藪。
ちょっとためらうが、Go‼
2023年10月07日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 11:11
植林を抜けるとシダの藪。
ちょっとためらうが、Go‼
ススキの向こうに紀伊の秋空
2023年10月07日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 11:16
ススキの向こうに紀伊の秋空
山の彼方に熊野灘。
2023年10月07日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/7 11:41
山の彼方に熊野灘。
南のコルから一直線の登り。
2023年10月07日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 11:47
南のコルから一直線の登り。
まっすぐ登って峰ノ山。
一等三角点峰ノ山482.20m
2023年10月07日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 11:56
まっすぐ登って峰ノ山。
一等三角点峰ノ山482.20m
見上げると秋の空。
青空が嬉し暑くないのが嬉し
2023年10月07日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 12:06
見上げると秋の空。
青空が嬉し暑くないのが嬉し
林道を引き返す。
ガードレールの端を左へ、
2023年10月07日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 12:26
林道を引き返す。
ガードレールの端を左へ、
行かずに道なりに…
期待を裏切らない方々w
2023年10月07日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 12:27
行かずに道なりに…
期待を裏切らない方々w
振り返ると峰ノ山。
アンテナの立つ左端が山頂。
2023年10月07日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 12:46
振り返ると峰ノ山。
アンテナの立つ左端が山頂。
再び藪を漕いで、
2023年10月07日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 12:48
再び藪を漕いで、
森のヌシに再会。
2023年10月07日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 12:53
森のヌシに再会。
岩場を登り、
2023年10月07日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 13:01
岩場を登り、
古座川を見下ろす。
2023年10月07日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 13:02
古座川を見下ろす。
嶽ノ森山雄岳376m。
2023年10月07日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/7 13:06
嶽ノ森山雄岳376m。
今度は下って、
2023年10月07日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 13:11
今度は下って、
雌岳を見上げる。
2023年10月07日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 13:21
雌岳を見上げる。
巌のジャイアントの直下。
2023年10月07日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 13:26
巌のジャイアントの直下。
雌岳369m。奥に峰ノ山。
2023年10月07日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 13:30
雌岳369m。奥に峰ノ山。
雌岳から雄岳。
2023年10月07日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/7 13:28
雌岳から雄岳。
下を覗くとキュ〜ッ😨
2023年10月07日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 13:28
下を覗くとキュ〜ッ😨
岩稜下の下山路は岩ゴロゴロ
2023年10月07日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 14:08
岩稜下の下山路は岩ゴロゴロ
山肌はほとんど石垣。
誰が積んだの?
2023年10月07日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 14:15
山肌はほとんど石垣。
誰が積んだの?
さらに下ると、豆腐岩。
安定と不安定のせめぎ合い。
2023年10月07日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 14:30
さらに下ると、豆腐岩。
安定と不安定のせめぎ合い。
ようやく下山し一枚岩へ。
2023年10月07日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 14:42
ようやく下山し一枚岩へ。
一枚岩に影嶽ノ森。
なかなか鋭鋒。
2023年10月07日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/7 14:48
一枚岩に影嶽ノ森。
なかなか鋭鋒。
見上げると嶽ノ森も大岩壁。
2023年10月07日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 14:50
見上げると嶽ノ森も大岩壁。
車を回収して道の駅に戻ると
影嶽ノ森が高くなっている。
2023年10月07日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 15:07
車を回収して道の駅に戻ると
影嶽ノ森が高くなっている。
キイジョウロウホトトギス。
(紀伊上臈不如帰)
2
キイジョウロウホトトギス。
(紀伊上臈不如帰)
山の貴婦人だとか。
4
山の貴婦人だとか。
袖にキモンガ。
2023年10月07日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 15:11
袖にキモンガ。
美女湯(みめゆ)温泉。
山峡の小さな温泉。
2023年10月07日 15:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 15:31
美女湯(みめゆ)温泉。
山峡の小さな温泉。
高アルカリ性のつるつる湯。
微かに硫黄臭。
2023年10月07日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/7 15:33
高アルカリ性のつるつる湯。
微かに硫黄臭。
奈良への帰路は阪和道で。
やっぱり海が見えると嬉しい
2023年10月07日 16:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 16:42
奈良への帰路は阪和道で。
やっぱり海が見えると嬉しい
生駒市某店でお疲れ🍺
2023年10月07日 21:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/7 21:20
生駒市某店でお疲れ🍺
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

南紀遠征(とは名ばかりの観光😁)の二日目。
昨日👇と違って今日はちゃんと山登り。
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6015202.html
古座川の一枚岩と川を挟んで対峙する嶽ノ森山は、雄岳と雌岳二つの岩峰を突き上げて、
低山とは思えない高度感も楽しめて、雌岳の巨岩の上から下を覗くとただ怖い(^^;
雄岳から雌岳を望むとこの岩壁(巌のジャイアント)がそそり立ち、その顔が笑って見えると
幸せになれるそうですが、そんなこと下山後に知ったので、後の祭りでした😅
往路で登ったナメトコ岩は、文字どおり滑の谷底を歩く奇勝です。
滑の表面を薄く流水が流れて、ホントは滑らないとわかっても、やっぱりツルンと滑りそうで緊張するのも笑えました。
以前から見たかった古座川の一枚岩は、国内最大級の名に恥じないスケールでしたし、
思いがけずキイジョウロウホトトギスの花にも出逢えて、とてもラッキーでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:251人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
古座天柱岩
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら