北八ヶ岳池めぐり
- GPS
- 05:58
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 702m
- 下り
- 694m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北横から亀甲池までは少し荒れ気味 滑りやすい 雨池への登りも少し荒れ気味 |
その他周辺情報 | ロープウェイ乗り場のコケモモ大福 ひとつ200円 小斉の湯 700円 |
写真
感想
『北八彷徨』を読んだので、池めぐり。相方も私もリハビリ山行。相方は肋骨骨折、私はコロナ後遺症からの復活を目指して。
北横岳まではすごい数のハイカーで賑わっていたが、亀甲池への下りに入ると一気に人影がなくなった。双子池ヒュッテで再び人の数が増えたものの、雨池までは人影もなく…
私はコロナ後遺症で全く動けない日が続いて、一時はPS8か9くらいまで悪化した。そうなると、単なる疲労というには不可思議な倦怠感に襲われて、食事も出来ず、全く動けなくなる。本当に痺れを切らしつつ、安静にして、体調を見ながら仕事や生活をできるようになるのに、1週間かかった。無理してクラッシュという状態を繰り返してしまうと慢性疲労症候群に移行してしまい、ほぼ寝たきりになってしまうというから、甘くはみられない。PS1から0に下がり、10日経過したので、そろそろ動きだしてみた。最初は朝のラジオ体操から始めて、平地での歩行距離を伸ばしていった。さらに、これまで、Bスポット療法や鼻うがい、BCAAの摂取、アルコールやコーヒーを控える、首を冷やさない、逆流性食道炎予防など、良いと言われることは全て試したと思う。運動しないおかげで筋肉量が減り、体重も減った。この山行で様子を見て、クラッシュしなければ、本復に向けて動けるようになったということだ。明日以降の無事を祈るしかない。今夏、山で動けなくなる、という遭難事案を目にしたが、コロナ後遺症も疑ったほうがいいのではないかと思う。後遺症はこれまで運動していた人に強く症状が現れ、若い人も例外ではない。
さて、登山そのものは久しぶりということもあって、のんびり楽しめた。無風快晴、紅葉も始まり、よい季節になった。双子池でベルギーワッフルを頼みたかったのだが、団体での予約が入ってしまい、予約も入れられず…残念だけど、クレームブリュレにした。これも美味しかったので、今回はとても満足。
7ツ池は立ち入りが規制されており、2つしか池のそばに行けなかったが、亀甲池、双子池、雨池は水ぎわで風景を堪能した。もちろん人の数は多いが、それでも混雑したのは、7ツ池まで。あとは静かな、静かな、山歩きとなった。
下山してから、コケモモ大福を頬張り、小斉の湯で露天風呂を楽しんだ。やっぱり山はいいな。
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