鳳凰三山

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,092m
• 下り: 1,939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:40

3:36 夜叉神峠登山口
4:09 4:10 夜叉神峠
4:14 夜叉神峠小屋
5:04 5:05 杖立峠
5:33 火事場跡
6:04 6:08 苺平
6:36 6:48 南御室小屋
7:27 7:36 砂払岳
7:38 7:39 薬師岳小屋
7:46 薬師岳
8:15 8:29 鳳凰山
8:40 鳳凰小屋分岐
9:13 9:14 アカヌケ沢の頭
9:27 9:54 地蔵ヶ岳
10:04 10:05 アカヌケ沢の頭
10:33 10:42 高嶺
11:18 白鳳峠
11:31 11:37 赤薙沢ノ頭
12:10 12:17 広河原峠
13:04 13:05 広河原峠入口
13:08 白鳳峠入口
13:12 13:13 広河原・吊り橋分岐
13:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

帰りのみバス利用（広河原〜夜叉神峠登山口：1330円）

写真

10/7 3:31

初夜叉

10/7 4:09

北岳山荘の明かりで三山がよく見えた

10/7 5:31

白根

10/7 5:34

燃えるような朝焼けタイムが始まっていた

10/7 5:44

西伊豆と駿河湾

10/7 5:47

奥安部エリア。ただいまヤマビルのオフシーズン待ち

10/7 5:46

南嶺

10/7 5:48

ナナカマドの紅葉し始め

10/7 6:00

前衛の山行きの道

10/7 6:11

ストロベリーフィールズ

10/7 6:24

南アらしい樹林帯

10/7 6:27

奥秩父の朝

10/7 6:28

よく整備されているメジャートレイル

10/7 6:31

いい色づき

10/7 6:34

光芒

10/7 6:35

電波難民への案内

10/7 6:37

栂の群れ

10/7 6:34

霜が降りていた

10/7 6:38

天然水

10/7 7:10

たまに見かける例のやつ

10/7 7:13

来てよかったと言える景色

10/7 7:13

久しぶりの南アルプス

10/7 7:20

ハイキング日和にしては気温低め

10/7 7:20

バットレス

10/7 7:20

天空の縦走路

10/7 7:20

ウケケケ

10/7 7:21

いつも見られているが今日も見られているとは

10/7 7:22

野呂川

10/7 7:24

ついついスキーの滑走ルートを考えてしまう

10/7 7:25

涼しくなってきたから天子山地縦走はそろそろかな

10/7 7:26

薬師

10/7 7:26

良い立地にある小屋

10/7 7:27

南アルプス百名山で唯一未踏

10/7 7:30

シラネーゼ

10/7 7:30

大無間まで見えるとは

10/7 7:30

早く散策したい奥安部エリア

10/7 7:32

紅葉の見頃は近い

10/7 7:33

薬師山頂はボコボコしている

10/7 7:33

北岳に見られ続けるルート

10/7 7:34

細沢カールが気になる

10/7 7:34

農鳥は地味だが良い山

10/7 7:34

山梨側に先日の雪が残っているようだ

10/7 7:34

人気のルートはストック使用率高め

10/7 7:34

秋らしい雲

10/7 7:35

冬は営業しているのかしら

10/7 7:35

眼下に甲府盆地

10/7 7:47

今月はいつ登ろうか

10/7 7:48

八ヶ岳

10/7 7:48

観音への道

10/7 7:48

白鳳渓谷は深い

10/7 7:49

時折西風が吹き稜線は寒い

10/7 7:49

今日は南部でもよかったかな

10/7 7:52

八ヶ岳と浅間

10/7 7:53

薬師の岩々には何か名前がついているのだろうか

10/7 7:58

キタヤツとミナミヤツ

10/7 7:58

紅葉。少し黒めだが

10/7 7:58

主張の激しい池山吊尾根

10/7 7:58

初めて登った時も秋だった

10/7 7:59

観音

10/7 8:09

富士山を撮るなら日の出の時か午後か

10/7 8:10

ゴリラポッドかよ

10/7 8:11

あそこまで真っすぐ帰れる道はない

10/7 8:12

中部横断自動車道の全開通はよ

10/7 8:12

甲府盆地と御坂山地。そろそろ御坂の季節

10/7 8:13

均等に色づく木々

10/7 8:15

駒と地蔵

10/7 8:15

イケツリ登りたい

10/7 8:15

大唐松山までの尾根の平坦さが目立つ

10/7 8:15

No.2と女王

10/7 8:18

人が増えてきた

10/7 8:18

久しぶりに八ヶ岳もいいかも

10/7 8:22

地蔵の砂の登りはアリ地獄だったっけ

10/7 8:23

太陽光がほしい

10/7 8:24

クラウドの光の遮り加減でいい感じのボーダー柄

10/7 8:24

夜景見ながらの縦走が楽しそうな稜線

10/7 8:32

テントが張れそう

10/7 8:32

駒奥の北アルプスは驚きの白さ

10/7 8:34

ほどよい数の登山者

10/7 8:40

高嶺は緑多め

10/7 8:41

急坂に見える

10/7 8:45

赤抜沢ノ頭

10/7 8:47

迫力ある地蔵の岩壁

10/7 8:53

なぜあの辺だけ木々が生えるようになったのか

10/7 8:53

岩の筋が細かい

10/7 8:53

あの辺からの展望もよさそう

10/7 8:55

過去に南アルプスにロープウェイ建設構想はなかったのか気になる

10/7 9:06

オベリスクの迫力を小さく見せる

10/7 9:07

白鳳渓谷側にも花崗岩剥き出しの部分が見られた

10/7 9:08

冬は風が強い場所

10/7 9:10

大樺沢

10/7 9:11

人が登っていればベターだった

10/7 9:12

驚きの白さ

10/7 9:12

ヤツとジゾウ

10/7 9:14

自然ならではの疎らな変化

10/7 9:14

賽の河原

10/7 9:22

ジゾウパラダイス

10/7 9:22

中望遠もってきてよかった

10/7 9:22

ドッグが混ざっている

10/7 9:30

イワツバメが気持ちよく飛んでいるから今日の天気に不安はない

10/7 9:30

アサヨと駒

10/7 9:32

岩峰下の謎のプレート。前回は反対側から頂に登ったからこれを見ていない

10/7 9:32

岩峰直下の紅葉の色づきが本日一番かも

10/7 9:32

小淵沢駅から歩ける八ヶ岳。ムーンライト信州が再開してほしい

10/7 9:34

黒戸尾根はトレーニングに最適

10/7 9:34

仙丈

10/7 9:34

アサヨ

10/7 9:34

花崗岩と紅葉

10/7 9:37

ノースフェイス

10/7 9:37

アカヌケも良きピーク

10/7 9:38

イワツバメが10羽以上飛んでいたが、写真に納めることは難しい

10/7 9:53

ステキな紅葉

10/7 9:54

OJZ48の撮影会

10/7 9:55

あちらも賑わってそう

10/7 9:56

紅葉と地蔵は絵になる

10/7 9:59

六道談義に花を咲かせる地蔵s

10/7 10:01

大人気

10/7 10:01

画角って大切

10/7 10:03

オベとオクチチブ

10/7 10:08

タカネ

10/7 10:08

未踏の尾根はまだまだ続く

10/7 10:09

賽の河原という割には冥土感はない

10/7 10:14

不動のNo.2

10/7 10:19

富士川の上流域

10/7 10:31

富士はまだ見えている

10/7 10:35

大樺沢全景

10/7 10:35

アサヨは国内屈指の高山に囲まれている

10/7 10:36

特徴はないがその名に相応しい

10/7 10:37

さずがに沢に残雪はない

10/7 10:37

右に見えるノリクラが白い！

10/7 10:38

色づき始めの小仙丈カール

10/7 10:42

こちらから見るオベは新鮮

10/7 10:42

南アルプスの天然水のパッケージの山

10/7 10:43

白根御池小屋は意外と高所にある

10/7 10:54

唐突に現れるプレート。ここは山梨県ですが

10/7 10:55

北岳と正面から対峙できた

10/7 11:13

早川尾根は軽い藪漕ぎあり。ハイマツ、ツガ、シャクナゲと南アルプスらしく緑豊か

10/7 11:15

白鳳峠。もう少し散策する

10/7 11:31

小太郎山はピストンの割には結構距離があるように見える

10/7 11:31

尾根から登るなら西の尾根が妥当か

10/7 11:32

高嶺を見上げる

10/7 11:35

仙丈行くなら現状は早川尾根を突っ切るしかない

10/7 11:35

背の高いハイマツもおる

10/7 11:39

通行止め区間

10/7 11:39

アサヨ

10/7 11:39

仙丈に行く山行を早く決行したい

10/7 12:06

広河原峠

10/7 12:16

この先は次回のお楽しみ

10/7 12:17

八ヶ岳がよく見える峠

10/7 12:22

南アルプスらしい

10/7 12:24

樹林帯

10/7 12:46

目印看板はこれしか見かけなかった

10/7 12:48

沢に入っていく

10/7 12:53

水場

10/7 12:58

湧いてる

10/7 13:01

林道合流

10/7 13:10

久しぶりの広河原

10/7 13:12

この通行止め区間以外なら徒歩可らしい。有益な情報を得た

10/7 13:30

雲が広がり始めた

10/7 15:59

ここに寄る時間が欲しかったからラン下山ではなくバス下山した

10/7 16:03

他にも気になる和菓子をたくさん買った。前日に早く来れれば行動食にしたくなる商品がたくさん置いてあった。

10/9 8:54

旬のシャインマスカット

10/9 8:56

包装にもブランドロゴという徹底ぶり

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

DC-GF10 Panasonic

感想

nicopoji

南アルプスは近いが深山でアクセスが悪いので、縦走計画を立てづらいことに変わりはない。三連休の天気はイマイチなので日帰りで交通費が抑えられ、写真撮影が捗る南アルプス北部に行くことにした。
南アルプス北部は10年ぶりかもしれない。アルプス系の主要な山は1回の山行で一気に縦走してしまっているので、アルプスに行く頻度は極端に低い気がする。
鳳凰三山も久しぶりだが夜叉神峠起点は初。このルートは緩やかな登りが続く優しいトレイルだった。稜線に入ると大きな被写体がたくさん現れ、まあペースが上がらない。日帰りでなくても広河原から北岳方面に登り返して白根御池小屋に一泊して奈良田の方に下りて戻ってくるとすればもっと充実した山行が味わえそうだ。
高速料金がかからず帰りの渋滞にも巻き込まれない夜叉神峠周回山行は、個人的には最も効率的なアルプス山行だと気づいた。困った時は夜叉神かも。

それにしても最近、山に行く目的が体を動かすこととカメラを楽しむことになっている気がするが、別の視点からの気付きが得られるから悪くはない。