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Yamareco

記録ID: 6028002
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ハイキング
東海

リハビリ2023③高山、無双連山

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
7.8km
登り
358m
下り
361m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:48
合計
3:21
距離 7.8km 登り 390m 下り 367m
8:26
13
スタート地点
8:39
8:55
41
9:36
9:37
3
9:40
9:41
4
9:45
9:46
10
9:56
10:00
3
10:03
4
10:42
5
10:47
10:48
4
10:52
5
10:57
50
11:47
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス

感想

20231008_1_リハビリ3(高山、無双連山)①杉尾はなのき展望休憩所
https://youtube.com/shorts/i8aKxGkWil4
20231008_2_リハビリ3(高山、無双連山)②高山(縦)
https://youtu.be/GYxcfMk4iHM
20231008_3_リハビリ3(高山、無双連山)③高山(横)
https://youtu.be/cCqLZuT8gmI
20231008_4_リハビリ3(高山、無双連山)④徳山城址
https://youtu.be/MwBn4FHlGZ4
20231008_5_リハビリ3(高山、無双連山)⑤無双連山(縦)
https://youtu.be/uiSWL9e0tY4
20231008_6_リハビリ3(高山、無双連山)⑥無双連山(横)
https://youtu.be/_1FqJCZUyBQ

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先日、リハビリで整形外科へ行き、理学療法士に、まだ左足が腫れていて、片足での爪先立ちが右足のようにできていないから、ジョギングしたり、ジャンプしたりしないようにと言われる。怪我をして1ヵ月以上も経っているのに、なかなか完治しない。腓腹筋損傷とはそんなに時間がかかるものなのか。

今日は雨が降るというので、川端康成「伊豆の踊子」の道を探すために河津や下田を散策したり、道があるのかわからない峰山や天嶺山に登ったりするのは止め、前に大井川流域の山でチェックした無双連山に登ることにする。
前に崩落のために下泉の方からは行けず、千頭の観光案内所で青部から登るルートを教えてもらったが、調べてみると362号線の富士城の方へ行く道の反対側の左に曲がる小猿郷への道に入れば、高山の登山口があり、そこから登山道を行けば無双連山まで行けるようなので、そのルートを使うことにする。(林道を使えばスクーターで無双連山の登山口まで行けた)

さだまさし「関白宣言」を口ずさみながら、362号に入り、中塚の看板の手前で猿がワラワラと7匹もいる。ボス猿だろうか、近づいても逃げずにガードレールの上にどっしりと座っている。はなのき展望休憩所でトイレを済ませ、二つ目の富士城への道の反対側の道に入る。ネットで検索するような看板があるが、もう小猿郷へ行っても、店などはないかもしれない。枝が落ちている道を進むと、左側に倉庫のような建物が見える。人が使っている雰囲気があり、無人の地域ではなさそうだ。錆びた掲示板を右に入り、ダート道に入ると、気が切られて周辺が一望できる場所がある。しばらく眺めを楽しみ、進んでいくと登山口を過ぎている。地図を確認して引き返し、下る道を見つけるが、ここを下ることはないだろうと周辺を見回すと、小さな黄色い道標を見つける。道路の脇にスクーターを止めて、入っていく。道はけっこう急で足には良くないかもしれない。帰りは登らず林道から帰ろう。
山頂に着くと、アンテナが設置されていて、ちょっと残念だ。そういえば、反対側の智者山の近くにもアンテナが設置されていた。この辺りの山は展望より利便性を重視しているのだろうか。
山頂で撮影をして、山を降り、林道に出る。林道を歩いていると、ガードレールの丸まっているところにちょうど余るように気が生えている。このまま木が成長したらどうなるのだろうか。少し歩くと、広いスペースがあり、右側の視界が開けている。しばらく眺めを楽しみ、パノラマ写真を撮る。

徳山城址の案内板のところから無双連山へ登る道がある。地図を見るともう少し奥の方にの登山口があるがあるようだが、気にせず登っていくと、青部と徳山城址の分岐があり、さきほどの地図に表示されていた登山口は青部の方から来たときの登山口だろう。本城まで約1.1kmという道標を通り、ゴム製の階段を登り、細い尾根の道を進んでいき、「犬戻り」の看板の手前で、大きな動物のフンを見つける。フンの量といい、フンに混じっている木のみといい、「これって熊のフンのじゃない?」と少し引っ掛かるがさほど気にせずそのまま進み、踏み外したらちょっと危ない犬戻りの道を慎重に通り、徳山城址にたどり着く。小屋か何かが倒壊した形跡があり、少し散策したり、撮影したりして、奥へと進む。
空壕の看板を通り過ぎ、少し歩くと、反射板が見えてきて、右側の視界が開ける。大井川流域にしては珍しく民家が多い。駿河徳山駅周辺だろうか。

左側の山のふもと辺りが、ピカピカピカと光る。だれかこちらに合図を送っているのだろうかと目を凝らしていると、花火がある。花火を打ち上げているようだ。何かイベントがあるのだろう。眺めを楽しんで、奥の山頂の方へ進んでいくと、左側に小屋が倒壊した形跡がある。先ほどの小屋と言い、ここの小屋といい、誰がいつまで何のために 使っていたのだろうか。

少し進むと、無双連山の山頂標識が見えてくる。眺望はほとんどなく、眺めを楽しむなら、先ほどの反射板のところまで戻った方が言い。しばらく撮影して、のっぽパン三島甘藷スイートポテトを少し食べて、反射板のところへ戻る。眺めを楽しみながらのっぽぱんを半分食べ、雨がパラパラと降って来たので、長居はあまりせずに戻る。無双連山最高点を過ぎ、犬戻りの細い道も慎重に進み、登山口の少し手前で、ピンクテープが左側に伸びていることに気づく。地図で確認をすると、分岐まで行かずに青部の方へ行けるようだ。

林道に出る頃には雨が強くなっていたので、レインコートを出し、ザックカバーをかけて歩く。林道の途中で、右側に山に入っていく道を見つけるが、雨で滑ったら事なので辞めておく。広いスペースになり、左側を見るが、雲がかかっている。行きに眺めを楽しんで正解だった。
高山へ登る道をスルーして、林道を歩いていくと、左の方へ入っていく道を見つける。道標があるが、文字が見えない。しばらく林道を歩き、高山の登山口へ戻って来る。スクーターに乗り、開けたスペースで眺めを楽しみ、362号まで戻る。
地図を見ると、近くに広場があるみたいなので、寄ってみると、公演のようなものではなく、何かの作業場の様だ。中に入ることもできず、はなのき展望休憩所へ行く途中、自転車とすれ違う。雨の中でも362号を自転車で走るとは、なかなかの人だ。
はなのき休憩所へ行くと、車が4,5台停まっている。トイレを済ませ、建物の看板を見ると、10食限定のラーメンがあるようなので、店の人にラーメンをやっているか尋ねると、まだあるけど、時間がかかると言われ、店内には10名ほどいたので、食べるのをやめて、Josukeで食事をすることにする。

Josukeに入り、囲炉裏の席に座ると、静岡のウォーキングコースが乗っている本を店員さんが持ってきてくれる。ぶっかけレモンカレーを注文して本を読みながら待っていると、おじいさんが来て、八紘嶺に登って植木を撮ったと、私に合わせて話をしてくれる。ただ、山での植物採集はダメかもしれないので、昔話として聞くことにする。カレーが来て、おじいさんは奥のテーブルの方へ行き、また別の人の話し相手になっている。以前は薬膳カレーを注文したが、両方ともスパイシーなので、レモンカレーとの違いがあまりわからない。メニューの写真にはレモンの輪切りが乗っかっているが、このカレーにはないので、見た目で識別できないのは残念だ。カレーを食べて、コーヒーを飲みながら本を読んでいると、足元が寒い。囲炉裏の席は床がコンクリートなので、底冷えするようだ。この時期は奥の席に座った方がいいかもしれない。ウォーキングの本を読み、「伊豆の踊子」の本を少し読み、店を出る。次に「茶の芽」へ行き、お茶やシフォンケーキ、期間限定のお化け団子を注文して、「伊豆の踊子」の本の続きを読む。この本には湯ケ野から下田までのルートを調査したところ、峰山の北側の破線ルートだと言っていて、現地の人がそう言っていたというが、ちょっと怪しい。たぶん、特定の道を断定できないと思う。

そろそろ紅葉のシーズンになり、低山でも登山を楽しめる季節になってきた。とりあえず、しばらくは南伊豆の山を回ってみようと思うが、今年の目標の一つである、黒法師岳も、足が回復したら挑戦したいと思う。

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