鍋割山〜塔ノ岳(シカに会えてうれしか〜迷い鹿オーバーラン!)
- GPS
- 09:23
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:18
堀山の家まで戻り、小屋の人に教えてもらい正規ルートに戻りました。
(たぶん)堀山の家のところの分岐に看板はあったけど、大倉バス停方面しか表示がなかったです。
二俣方面への下山は、針葉樹林体の根っこが浮き上がったような道がしばらく続きました。道幅が広く、方向があっているかかなり不安で、恐る恐る尾根に沿って下りました。たまにある黄色テープやマーキング、ケルンが心の支えでした。
天候 | 曇り〜雨〜みぞれ〜曇り。 スタートからゴールまでほぼずっとガスってました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7台分の駐車スペースは5台ほど埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪なし。 金冷し〜塔ノ岳はかなりのドロドロでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、車で20分弱で、「鶴巻温泉 弘法の湯」で汗を流しました。 2時間1000円。 夕食は1階の蕎麦屋さんで頂きました。 |
写真
装備
備考 | [反省点] ・コンパス、山地図は次回以降必ず持っていこうと思いました(後述) ・ゲイター忘れたのが痛かった |
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感想
うどんを食べに初の丹沢山系。
鍋割山にいき、時間と余力次第で塔ノ岳と思って出かけました。
体力的には、先月の川苔山である程度歩けたから大丈夫かなーと。あとは前日のレコを見て、アイゼンは留守番させました。
◇計画段階
鍋割山オンリーの場合
表丹沢県民の森→二俣→後沢乗越→鍋割山→小丸→二俣分岐→小丸尾根→二俣→表丹沢県民の森
塔ノ岳経由の場合
二俣分岐まで同じ→金冷シ→塔ノ岳→金冷シ→花立山荘→茅場平→堀山の家→二俣→表丹沢県民の森
◇鍋割山まで
霧がすごかった。終始視界が20m前後、前も後ろも、近くしか見えず、尾根の両側も真っ白が多かったです。
雨も時折ぱらぱらと。
道中は、沢渡りがなくなったあとは徐々にきつめの登りが続きました。
汗もすごいが、霧もすごく、雨もあり、この時期にしては不快指数が6月並(苦笑)
10時半前には、鍋割山荘到着。
ボッカしたちょびっとの水(2L)に満足感を持ちながらタンクに注水し、うどん注文。
到着時の先客は4組ぐらいでした。
「これが有名な鍋焼きうどんか、暗くて見えないな・・・」と思いつつ
食べました。具だくさんの味濃いめで美味しかったです。
◇塔ノ岳まで
鍋割山荘で山バッジが売切れていたこと、うどんを食べて体力がだいぶ回復したのもあり、塔ノ岳に寄って(尊仏山荘にも)から下山することに。
二俣〜鍋割山への登りは、ひらすら登りでしたが、鍋割山〜塔ノ岳はアップダウンしつつ変化を感じる道で、最初より歩きやすかったと思いました。
道中、一部雨がみぞれまじりになりましたが、本降りにはならずに済みました
だいたい1.5hで塔ノ岳到着。
3月中旬時点で、ヤマレコ人気1位だけあって、全然展望のない天気でも多くのハイカーがいました。
尊仏山荘にいき山バッジ購入を試みるも、こちらも売り切れ。
再入荷は4月予定と言っていましたorz
手ぶらで帰るのもアレなので、コーヒー1杯いただいて休ませていただきました。
ネコがいましたね。見た目がややふt(ry
◇大倉尾根
嫁が急に立ち止まっていて、指をさす方向には、シカが!
多いとは聞いていたものの、初丹沢で遭遇できるとは思っていませんでした。
それだけ多いんですね。
シカは大きさから親子っぽい3頭で、登山道を横断し、草を食べてました。
霧の中のシカが幻想的に感じます
◇大倉尾根〜二俣〜表丹沢県民の森駐車場
1個前の項でかいたように、道間違えし、大倉尾根をおりすぎてしまったため、
堀山の家まで戻り、二俣まで下りていきました。
こっちのコースは道中誰にも会うことなく、静かでした。
一方で、ここまで標識やハイカーの多い、迷いにくいところをずっと歩いてきたので
不安感は強かったです。
沢に下りた時は、不安と緊張で
「日没までの時間を考えて、もう一回上に登って1泊するか」とも考えましたが
小さい標識に「→二俣」と書いてあったので、
そのまま歩き、なんとか16:30二俣に到着。思わず同行した妻とハイタッチ。
地図(最新の山と高原地図)とコンパスは、次回から必ず携帯しようと
強く誓った日でした。
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