＊春ぼけ〜の雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳＊

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 830m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:45

7:40 スタート地点
10:09 10:15 雪頭ヶ岳
10:44 11:00 鬼ヶ岳
11:17 12:10 雪頭ヶ岳
13:25 ゴール地点

行き、道間違いで30分ロスしてます。

天候

晴れ。ポカポカ陽気。
10℃以上あったと思われます。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・河口湖ICから
・いやしの里根場駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

◆巨大な堰堤を過ぎた先、道標通りに直角に折れる道が正解。直進側のピンクリボンを追ってはいけません。
◆3月22日現在、北斜面と稜線に残雪があります。アイゼン携帯を。
◆道は基本的に明瞭です。

写真

3/22 7:05

河口湖へ向かう途中の車内から。
「富士子ちゃ〜ん」

3/22 7:27

いやしの里根場へ到着！
晴れでしょ、晴れ！
cli「どんなもんじゃ〜い！」

3/22 7:37

この建屋はトイレです。
その向こうに雪頭ヶ岳が見えます。

3/22 7:43

ここから鬼ヶ岳へ向かいます。
レッツゴー♪

3/22 7:47

巨大な堰堤が2つほどあります。
脇から上へ。

3/22 7:53

唯一のお花。
アブラチャン？

3/22 7:59

このピンクリボンに騙されました。
リボンが多数見えたので直進してしまう。

3/22 8:01

※道間違え中
ma「登山道っぽくないね…」
cli「でもリボンあるから…」

3/22 8:12

※道間違え中
リボンが途切れ、結局引き返すことに。

3/22 8:26

この矢印どおりが正解でした。
でも、向きが微妙です。
30分ロスしました。

3/22 8:31

杉林です。
花粉・・・

3/22 8:32

今度はちゃんと表示がありました。
よかったね。

3/22 8:35

登りが始まります。

3/22 8:44

急坂です。

3/22 8:45

登り一辺倒は久しぶり。
cliさん、大丈夫かしら？
cli「体訛り過ぎ〜」

3/22 8:48

チョウ？
ひらひら飛んでいました。
まだ寒い中ですが…

3/22 8:57

富士五湖周辺の山なので、水はやっぱりこれでないと。

3/22 9:03

明るくなったと思ったらヒノキ林からカラマツ林へ。

3/22 9:02

フキノトウ発見♪
二つだけなのでそっとしておきました。

3/22 9:05

カラマツ林は明るくて気持ちいいです。

3/22 9:10

二股の木？
cli「こんなマークの野球チームなかった？」

3/22 9:15

どんどん登りが続きます。
まだ周囲の木々は冬。

3/22 9:19

頑張れ！
cli「しんどいですぅ〜(^^;;」

3/22 9:26

こんどはブナの森。

3/22 9:27

富士山方面は霞んでいますが、頭上は青空♪

3/22 9:36

まだ雪が残っていました（汗
「アイゼン忘れた…」

3/22 9:40

日当たりの無い斜面は雪。

3/22 9:45

お、木々の合間から。

3/22 9:47

来ました〜
富士山と西湖の眺め。

3/22 9:48

ちょっと霞んでいますが、いい感じでしょ。

3/22 9:48

これは毛無山かと。
白いですね。

3/22 9:51

雪頭ヶ岳が近いようです。
もう少し、頑張ろう！

3/22 9:55

見晴らしの良い場所が続きます。
見事な富士山！

3/22 9:57

再び難関。
残雪と凍結が道を阻みます。

3/22 9:58

歩きにくい。
まいった、まいった。

3/22 10:05

ぱ〜っと青空が広がって…

3/22 10:09

雪頭ヶ岳に到着です！
「おひさしぶり♪富士子ちゃん」

3/22 10:11

こんな山頂標識。

3/22 10:11

ばんざ〜い
＼(^^)／

3/22 10:15

ふもとの町が見下ろせます。

3/22 10:15

富士山はやっぱり一番！

3/22 10:20

時間が早いので鬼ヶ岳へ向かいます。
ロープ場をよじ登ります。

3/22 10:22

十二ヶ岳と黒岳が見えます。

3/22 10:24

反対側は鍵掛や王岳。

3/22 10:32

この下りが難所でした。
なにせ、ノーアイゼン…

3/22 10:35

今度は梯子が登場。
cliさんは好きに違いない。

3/22 10:36

あら！よっと！出初式？

3/22 10:36

梯子を登った上の様子。

3/22 10:37

梯子の途中はこんな眺め。
絶壁を登る感がでてますかね？

3/22 10:38

ここも実はヤセ尾根。
気を付けて進みます。

3/22 10:44

そして、無事に鬼ヶ岳へ到着！
やった〜

鬼ヶ岳には鬼のツノがあります。

3/22 10:47

失礼して、登ってみました。
何の絵でしょ、これ。

3/22 10:45

鬼ヶ岳からの富士山。

実は、山頂には先客がおりました。
この容姿でアイゼン装備。
かなりの強者です。

3/22 11:03

稜線上には残雪。
周回を諦めて、ピストンにします。
cli「アイゼン持ってくればよかった(T.T)」

3/22 11:07

遠目から見た梯子。

3/22 11:09

周回する予定だった稜線を眺める。

3/22 11:17

雪頭ヶ岳に戻ってきました。
せっかくなのでアップ1枚。

3/22 11:30

ここで陽だまりランチタイム。
春キャベツのスープに韓国の餅トックを入れて…。
「すぐにやわらかくなって美味しいお餅です」

3/22 11:34

鶏そぼろごはんとトマト・ブロッコリとキウイ。
天気が良いからなお一層美味しいね。

3/22 12:01

ランチの後はしばし休憩。
ポカポカ陽気で気持ち良かった…

3/22 12:09

では、雪頭ヶ岳を後にします。
お花が咲いたころにまた来よう！

3/22 12:14

根場が見下ろせます。
駐車場も見えます。

下りの雪道はいやらしい。
雪融けのドロで滑ってお尻泥だらけのcli。

3/22 12:34

雪が無くなったらサクサク下山。

3/22 12:34

サクサク。
「待ってよ〜〜」

カラマツ林もサクサク。

3/22 13:26

下山完了です〜
距離は短いですが、登った感は大きい。
cli「たまにはガッツリ登らないとイカンね(^^;」

3/22 13:55

おつかれソフトです。
西湖野鳥の森公園にて。

3/22 15:05

帰りの途中で某所へ寄り道。
かたくりの花に会いに来ました〜

3/22 15:06

時期が早いかと思いましたが、意外と多く咲いていました。

3/22 15:09

鬼ヶ岳では花がなかったので、カタクリの花に癒されます。

3/22 15:09

ふたりとも地面に這いつくばって撮影してます(^^;

3/22 15:10

陽を浴びて、透き通る花びらが素敵。

3/22 15:10

上手に撮れた(^^)v

3/22 15:12

膨らむつぼみと。

3/22 15:16

まだつぼみがたくさん。
最盛期の眺めは壮観でしょう。

3/22 15:14

花を愛でる時間も楽し。
春のぽかぽか陽気を楽しんだ1日でした。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

masataro

土曜日は天気が怪しかったため、日曜日に変更。
行き先は…鬼ヶ岳！
十二ヶ岳とならぶその険しい容姿は、なかなかの存在感があります。
1． 久しぶりに富士山を拝みたい。
2． 久しぶりに山らしい山に登りたい。
その結果、雪頭ヶ岳経由での鬼ヶ岳に決定。
ところが…
雪を避けて暖かい場所ばかりを求めていたためか、アイゼンのことをすっかり忘れていました。
ここのところの陽気で雪など無いのではないかと。
すっかり春ぼけの私たち。。。

まずはいきなりの道間違い。
ピンクリボンが多数あって、ついその誘いに乗ってしまいました。
リボンはあれど、道は無く…
最後はリボンも途切れてGame Over.
すごすごと来た道を戻ることとなりました。
皆さんも注意しましょう。

ふりだしに戻って、登山再スタート。
本来のルートはとても明瞭な道で迷いようがありません。
杉林→檜林→カラマツ林→ブナ林
と周囲の様子はくるくる変わって、なかなか飽きさせません。
でも、ひたすら登り。
花など咲いているはずもないので、cliさんにとっては辛い道のりだったかも。
とりあえず、富士山の絶景を目指して頑張ってもらいます。
標高が上がってくると雪登場。
「ああ、雪が残っていたねぇ」
アイゼン不携帯の私たち、不安が頭をよぎります。
それでも一面雪となることはなく、先へは進めそう。
そうこうしているうちに、富士山が見え始め、雪頭ヶ岳へたどり着くことができました。
草原（今は枯れ草）が広がる山頂は富士山の絶好の展望台。
今日は霞んでいましたが、それでも納得の眺めでした。
なんてったって晴れですから♪
鬼ヶ岳へはあとひと頑張り。
ここで、下りの北斜面が最難関となります。
やっぱり雪でした。
ツルツル滑る足元を、ロープを頼りに何とか通過。
ここらへんが限界と思える状況でした。
梯子、雪の残るヤセ尾根と越えてやっと鬼ヶ岳へ。
そんな時…
へ？山頂にセーラー服の金髪美女が…
何が何やら分からなくなる私たち。
恐る恐る山頂へ。
・・・・・
まあ、世の中いろいろな方がいるものです(^^;
詳しいことはここでは触れません。
ただ、その方からのお話で、鍵掛峠周回はアイゼンが無いと厳しいとのこと。
この情報をいただけただけもありがたい。
目論んでいた鍵掛峠周回はあきらめて、ピストンに変更です。
春ぼけの私たちなので、仕方ありません。
雪頭ヶ岳でランチをして、サクサク下山となりました。

久しぶりの富士五湖でしたが、雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳ルートは良い道でした。
夏はお花畑、秋はカラマツ黄葉が楽しめそうです。
夏か秋に再訪したいところです。

コメント

てるさん

気になるな〜
cliさん、masaさん、こんばんは！

何なに？セーラー服で金髪美女？アイゼン装着？
コスプレ登山？撮影？気になるな〜

それはさておき、ここ面白そうなコースですね！
絶景 も拝めるし。チェック入れときます
某所のカタクリも綺麗ですね！

今年もフキノトウ祭り、期待してますよ〜

お疲れ様でした

clione

気になるでしょ〜
teru-3さん 春ですねぇ〜
今日はちっーと寒いですが

久々に登った感のある山行になりました。
雪があるなんて少しも思ってなかった
完全に春気分♪春霞の富士山でしたね

パツ金セーラー嬢は鬼ケ岳あたりによく行っているらしいです。
堂々と振る舞う潔さはあっぱれでした

フキノトウ祭りしたいよ〜
車にはすでに「天ぷらセット」は積んであります

masataro

気になるでしょ２
teru-3さん、こんばんは

セーラー金髪姫は装備万全、まじめに登山をされてる方のようです。
鬼ヶ岳に通いつめれば、お会いできますよ〜

王岳・鬼ヶ岳・十二ヶ岳の並びは面白いと思いますよ。
標高の割に高度感があるので、私などはヒヤヒヤものです。
どこも富士山丸見えなのもイイですね

もうあちこちにフキノトウが顔を出していますね。
今年はまだ未計画なんですが、確かに気になるところです。
cliさんに相談してみよう