唐松岳BC−ガリガリ雪面でスキーは楽しめず(泣)
- GPS
- 12:25
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 915m
- 下り
- 355m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:40
帰路の途中からを手書きしたら、電池切れ地点にG、トラバー開始地点にSマークがついた。
9時までゴンドラが動かないと思いゆっくり家を出たら何ことはない、この日は7:30から稼働。が〜ん。休日の運行時刻をちゃんと調べておくべきだった。
山荘から4時間で登って2時間で降りてくるつもりで、明るいうちに降りてこれるなと思ってたら、山荘から麓までの(ゲレンデを滑る)時間を忘れてたorz
また、1時間かけて降りてきた場所が駐車場まで徒歩15分ほど。トホホでした。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県境付近の148号は洞門が連続しており、昼間は陽が差すのだが夜は暗くてかなり怖い。もう3月だからいいが冬期は凍結要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていれば全く問題なし。多くの人が登っているのでトレースは明確。 ただ、雪面はガリガリくん状態(上の方で一部テカテカのアイスバーンあり)で足跡や雨水跡の凸凹のためスキー滑降は楽しめず。アイゼン、ツボ足で登り下りする分にはグッドなコンディションだが、スキーはもうちょっと後の方がいいのか? ゲレンデも上の方は17時過ぎにはガリガリで全然思うように滑れず。 |
その他周辺情報 | 温泉は道の駅小谷まで戻っての深山の湯。さるなしのジュースを売っていたがどんな味なのか買ってくれば良かった。 たら汁を食べようと高速を使わず「たら汁街道」(朝日町辺りの国道8号を勝手に名付けている)を行ったが、21時を過ぎていたため1軒だけが営業中でたら汁にありつけた。汁は美味い。(親不知〜朝日間の国道8号はカーブが多く夜は怖い) |
写真
装備
備考 | もっと早く出発すべき。 |
---|
感想
この日のコンディションならスキーは担いでアイゼンで登った方が早かったかも知れない。固く締まったというよりはガリガリでスキーをうまくコントロールできず滑走は楽しめなかった。時間が遅かったので風でカチカチになったのかもしれない。もう少し早い時間なら雪は緩んでいたかもしれない。登りの時は帰りは楽しめそうだと思っていたのだが、残念。
下りの時に第三ケルン(八方池)手前からヤセ尾根になるのでトラバースしたが、池側を巻くべきだった。上から見たら登り返しまたは漕がなくてはならないように見えたので、反対側の急斜面をトラバーしたのだが、途中で山肌が見えている段差(クラック?)があり、細いクラックも数本あったので、それを避けたところだんだん尾根から遠ざかる。
先行者は段差の手前でスキーを脱いでツボ足で尾根へ登り返していた。段差や先行者のトレースを見た時に雪崩の可能性も考えたが、見た目や雪の固さからして大丈夫だと考えて斜め下へ直滑降で一瞬のうち?に危険地帯を脱出した。今こうして無事でいるが、この判断はもしかしたら間違いだったのかもしれない。
危険地帯を脱出したはいいが、尾根からどんどん遠ざかる。ちゃんと帰れるか心配になったが、地形図を見てこのままトラバーを続ければ八方尾根に戻れるはず、違ってたらスキーを脱いで登りかえせばいいとばかり滑っていると、雪の中から顔を出している木の階段を下る登山者がすぐ近くに見えてきたと同時に、ゴンドラ駅が真下に見える。無事帰ってきた、ホッ。
ホッとしたのもつかの間、ゲレンデは楽に降りれるかと思ったらとんでもない上級以上のコース。おまけにすでにガリガリ状態。ゆるゆると降りていたらパトロールのお兄さん達2人に注意される。そりゃそうだ、もう18時前だ。圧雪車の音が聞こえる。万が一事故にでもなったら大事だ。
さっさと降りられればいいのだが、休み休みでないと足(モモ)が持たない。下まで滑りきるまでずっと付き添われ監視された。パトロールのお二人さん、申し訳ありませんでした。
だいたいが山登り(日帰り)にあるまじき出発時間の遅さ。もっと早く登り始めればと思った山行が今まで何度あったことか。全然反省してないと言われれば、それそのとおりだが、なぜか朝はゆっくりしたくなる。。。。。
スキーは楽しめなかったが、今シーズン初めてのアイゼン歩行。久しぶりに足で歩いた登山は楽しかった。新雪でなければ担いで登って、滑って降りる、がいいかも。
八方尾根いいっすねー。リーゼンスラローム滑ってこれました?
ワタシ、八方といえば昔、「朝一リーゼン」狙いにしょっちゅう通ってました。
大枚はたいてリーゼンスラローム大会にも出ましたが、旗門不通過(涙)。
でもリーゼンスラロームバーンを独り占めできてサイコーだったです。
今じゃ路線が完全にズレてますが、いつかもう一度リーゼン独り占めしたいものです。
リーゼングラートのこぶ地帯を抜けた後は初級コースへ行くつもりがリーゼンスラロームとは反対側のパノラマ〜オリンピックコース兇諒へ迷い込んだようです。リーゼングラートやパノラマコースは中級コースなので滑れるはずなんですがゲレンデはカチカチでこぶをへっぴり腰でズルズル降りてきました。情けない。。。スキー技術を磨かなければと痛感しました。
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