初の10月テント泊で鳳凰三山
- GPS
- 34:58
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,764m
- 下り
- 2,751m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:27
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 4:05
- 合計
- 13:28
天候 | 【1日目】晴れ 【2日目】晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日深夜0時過ぎに到着。まだガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜砂払岳の登山道は明瞭。 砂払岳〜地蔵岳は、基本的に岩にマーキングがあるものの、ごく一部にややわかりにくいところあり。(往路観音岳過ぎの下りで、踏み跡を5分くらい歩いていたら、間違えていたことに気付き引き返した) またこの稜線の間は砂・小砂利が多く、靴の中に入ってくるため、ゲーターがあった方がストレスは少なそう。 |
写真
感想
ちょうど1年前に日帰りで周回したが(夜叉神→広河原)、その時は天気も予報に反し終始ガスで眺望を全く楽しめず、苦行のような山行だったため、今回は1泊かつ、時間帯を変えて稜線を歩けるようピストンで計画。(昨年の特に白凰峠→広河原は、日帰り荷物でも散々だったため、テント泊荷物で降りる自信なし)
今回は天気にも恵まれ、周囲の白根三山から仙丈ケ岳、甲斐駒、八ヶ岳、金峰山界隈、富士山から、遠くの北アルプスまで良く見え、昨年とは全く別の山という印象。
更には紅葉スポットがところどころにあり、曇っていたら日が差すまで待っていたりと、予想以上に時間がかかってしまったため、このシーズンの山行計画は時間にゆとりを持つ必要があると思った。
紅葉の具合は、雑誌で見ていたのと色合いが違っていたので、年によって変わるのか、見頃の時期ではなかったのか。。。
今回、10月中旬のテント泊は初であったことと、テントマットをクローズドセルに変えたため、新たな寒さ対策を試してみた。
まずテント内に100均のアルミマットを敷いてみたら、手をついたところも暖かかったので、多少の効果はあった気がする。
続いてモンベル#3シュラフに、SOLエマージェンシーブランケットを巻き付けたら、寒さは感じなかったものの、朝起きたら思いっきり結露していたので、これは止めた方が良い。
ただ、バケツに氷は張っていたものの、そこまで冷え込んではいなかったため、次回もテント泊をするかは改めて考えたい。
3週前の鹿島槍と比べ、コースタイムや累計標高差はほぼ同様だったものの、傾斜がきつく距離がやや長かったのと、登り返しが多かったためか、2日目の最後の方はかなりバテてしまった。
とは言え、南御室小屋の軽食を含め、大満足のルートなので、来年また作戦を練って再訪したい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する