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Yamareco

記録ID: 606666
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ハイキング
東海

【笙ヶ岳(岐阜・908.3m)】こんなことってあるもんだ、ヤマレコユーザーさんとまさかの出会い、養老山地(笙ヶ岳〜養老山〜川原越)を縦走(リハビリ登山第13弾)

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
24.3km
登り
1,553m
下り
1,552m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:00
合計
9:14
距離 24.3km 登り 1,554m 下り 1,554m
7:53
7:56
6
8:02
8:05
132
10:17
27
10:44
11:01
29
11:30
10
11:40
11:59
67
13:06
13:07
5
13:43
11
13:54
13:57
14
14:11
14:20
28
14:48
14:49
15
15:04
15:06
26
15:32
4
15:36
15:38
3
15:41
73
16:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【駐車場】南濃北部運動公園駐車場
岐阜県道56号線(薩摩カイコウズ街道)、
海津市津屋交差点から駒野方面へ約100m先、
津屋川をわたってすぐ左側。駐車台数7台、
トイレあり、無料。

【電車】養老鉄道
美濃津屋〜養老間を利用、大人片道260円。
http://www.yororailway.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
表山登山口〜表山
 尾根道のほぼ直登、登りですら泥土で滑りやすい
 下りや雨天は避けた方が良い
表山〜裏山
 表山の三角点付近の木にテープあり。
 木が茂っているがそこを抜けるとルート。
 ビニールテープや赤テープあるが、
 地面に落ちていたりして見つけにくい。
 地図読みができるかGPSがないと厳しい
裏山〜笙ヶ岳
 ほぼ尾根道、表山に比べるとマシ
笙ヶ岳〜もみじ峠
 途中の水場付近、狭くザレている箇所あり
もみじ峠〜笹原峠〜養老山〜川原越
 養老山頂登山道で歩きやすい
 (MTBも通っていた、良いのか?)
川原越〜登山口
 石ゴーロの歩き難い道
 武奈ヶ岳の青ガレよりを思い出したが、
 あれよりもたちが悪い
その他周辺情報 【温泉】ゆせんの里
〒503-1316 岐阜県養老郡養老町押越1522-1
電話:0584-34-1313
大人:平日700円、休日800円
JAFかベネフィット・ワンで20%割引
http://natural-co.com/
南濃北部運動公園駐車場
ヤマザクラでしょうか、ここだけ咲いています
2
南濃北部運動公園駐車場
ヤマザクラでしょうか、ここだけ咲いています
養老山地越しにヤマザクラ
3
養老山地越しにヤマザクラ
美濃津屋駅に入線する養老鉄道電車
2
美濃津屋駅に入線する養老鉄道電車
養老駅に到着
正面に見えるのは表山と裏山でしょうか
2
正面に見えるのは表山と裏山でしょうか
一つ曲がり角間違えましたが林道入り口
2
一つ曲がり角間違えましたが林道入り口
表山登山口
90分は無理です
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表山登山口
90分は無理です
表山の稜線越しに養老市街を見る
3
表山の稜線越しに養老市街を見る
海津方面は霞んでいます
2
海津方面は霞んでいます
表山山頂
表山山頂で三角点タッチ
4
表山山頂で三角点タッチ
この中を抜けると裏山への道
裏道ですね、
いや、ある意味裏道みたいなもんですけどね
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この中を抜けると裏山への道
裏道ですね、
いや、ある意味裏道みたいなもんですけどね
どど〜んと裏山
テープを探していましたが、
途中から赴くままに登ります
3
テープを探していましたが、
途中から赴くままに登ります
裏山山頂!
裏山三角点?タッチ
3
裏山三角点?タッチ
裏山山頂からの笙ヶ岳
3
裏山山頂からの笙ヶ岳
裏山山頂からの霊仙山
6
裏山山頂からの霊仙山
裏山山頂からの伊吹山
6
裏山山頂からの伊吹山
伊吹山越しにコーヒータイム
5
伊吹山越しにコーヒータイム
笙ヶ岳への尾根道からの伊吹山
4
笙ヶ岳への尾根道からの伊吹山
笙ヶ岳山頂は賑わっていました
3
笙ヶ岳山頂は賑わっていました
笙ヶ岳山頂
笙ヶ岳山頂三角点タッチ
このあとまさかのご対面(笑)
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笙ヶ岳山頂三角点タッチ
このあとまさかのご対面(笑)
三人であせび平へ向かいます
3
三人であせび平へ向かいます
何とその場で挽き立てコーヒーを頂きました!
4
何とその場で挽き立てコーヒーを頂きました!
濃尾平野がくっきりとしてきました
2
濃尾平野がくっきりとしてきました
小倉山への道
振り返れば笙ヶ岳
4
振り返れば笙ヶ岳
小倉山への登り
太陽がサンサンと♪
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太陽がサンサンと♪
小倉山山頂園地
山頂園地からの笙ヶ岳
4
山頂園地からの笙ヶ岳
まだまだ先は長い
2
まだまだ先は長い
養老山への道
養老山頂
養老山頂三角点タッチ
2
養老山頂三角点タッチ
ここ登山道なのに、MTBは良いんでしょうか?4台のグループでした。登山道にタイヤ痕がところどころついていました。
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ここ登山道なのに、MTBは良いんでしょうか?4台のグループでした。登山道にタイヤ痕がところどころついていました。
養老市街を見下ろす
2
養老市街を見下ろす
木の階段が断続的にあって地味にしんどい
2
木の階段が断続的にあって地味にしんどい
津屋避難小屋までまだ1時間かかる
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津屋避難小屋までまだ1時間かかる
多芸ノ台景色キレイ
3
多芸ノ台景色キレイ
濃尾平野の景色が拡がります
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濃尾平野の景色が拡がります
津屋避難小屋
中は板張りで小キレイ
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中は板張りで小キレイ
あずまやが見えてきた
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あずまやが見えてきた
あずまやからの景色
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あずまやからの景色
川原越に来た
危険な箇所があって、さらにマムシにヒル…。あとは、クマが出れば完璧ですね!(って、何が?)
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危険な箇所があって、さらにマムシにヒル…。あとは、クマが出れば完璧ですね!(って、何が?)
石ゴーロの歩き難い木の階段
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石ゴーロの歩き難い木の階段
武奈ヶ岳の青ガレを思い出した
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武奈ヶ岳の青ガレを思い出した
いやこっちの方が酷いや(笑)
延々と続く木の階段
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いやこっちの方が酷いや(笑)
延々と続く木の階段
イノシシの親子が捕まられていました
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イノシシの親子が捕まられていました
津屋駅方面を見ると、イノシシの柵が…
俺はイノシシじゃなーい(泣)
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津屋駅方面を見ると、イノシシの柵が…
俺はイノシシじゃなーい(泣)
すぐ先に扉発見、人間で良かった(笑)
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すぐ先に扉発見、人間で良かった(笑)
元の場所に戻ってきました。いい山でした、ありがとう!
3
元の場所に戻ってきました。いい山でした、ありがとう!

感想

リハビリ登山第13弾

今回は、前回行った笙ヶ岳でコメント頂いた
mugiさんのレコを参考に縦走してみよう!と思いました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-604436.html
表山の下りは避けたいし、
帰りはスッとクルマに乗ってしまいたい。
それなら、逆回りで行って、
初めに電車に乗ってしまおうと思い立って自宅を出ました。

公園の駐車場に車を停めて、養老鉄道・美濃津屋駅へ。
歩いていると、地元の人に「もう下りてきたの?」と声をかけられ、
「これからです。駅に向かって、養老から登ります」と答えると、
もう一本向こうの道が近いと教えてくれました。

ほどなくして駅に着いて、ちょうど良いタイミングで電車に乗れました。
養老駅からは歩き、養老山登り口までの道を一本間違えましたが、
そんなに遠回りせずに済んでホッ。
林道を歩いていくと、表山登山口。
表山まででグダグダになったら後に響く。
急な尾根道をできるだけジグザグに歩いて、
ゆっくりだが休むことなく登り続ける。
前回と違って、景色にも助けられ、思ったよりも順調に来れました。

裏山への道は、鞍部までは何とかテープを辿ることができましたが、
そこからの登りは、途中で見失い、エイヤで登りました。
裏山からの景色は最高でした。
霊仙山、伊吹山、笙ヶ岳、能郷白山。
やや霞んではいましたが、
真っ白な加賀白山や噴煙を上げる木曽御嶽を望むことができました。
霊仙も伊吹もだいぶん雪が解けているようでした。

裏山からは尾根道を行きます。
伊吹山を横目に稜線歩き、最後は少し登ると、
2人の登山者の方たちと行き会いました。
途中で一緒になったそうです。
これから笙ヶ岳へ行くので、ご一緒することにしました。

前回、笙ヶ岳山頂からあせび平へ行くのに、
道が分からなくて斜面を彷徨っていたため、
「時間的に出会っているはずですが…」と
コメントされたと笑い話をしながら山頂へ。

山頂には先行のグループの方がいましたが、
狭い山頂であり、入れ替わるように出発されました。
それにしても、前回とは打って変わって賑やかです。

山頂で三角点タッチなんかして山談義に、話題はヤマレコに。
最近山登りを始めたという居合わせた方の一人が、
「いつも凄い人のレコを参考にしているんですよ」
へぇ、どんな人ですか?
「白山で滑落して肋骨何本も折った人がいるんですよ、凄いですよねー」

「あ…、それワタシです(笑)」
まさか、まさかの展開、サプライズです(笑)

向こうもビックリしてただろうけど、こっちもビックリした(笑)

それからすっかり意気投合!
あせび平まで3人で歩き、喫煙所で昼休憩。
何と挽き立てのコーヒーを淹れて頂きました。
缶コーヒーと、家出る時にドリップしてきたレギュラーコーヒーは、
コーヒーではありません(笑)
贅沢なお昼のひと時を堪能することができました。
サプライズ第二弾です。

お二人は養老滝上駐車場へ向かわれるとのことで、
もみじ峠でお別れです。
ありがとうございました。

笹原峠までの道も前回と違ってバテることなく行けました。
小倉山山頂園地からの景色も抜群でした。

養老山頂まで行き、そこからは未踏の道です。
川原越までは、細かいアップダウンの繰り返しで、
断続的に木の階段があり、地味にしんどい思いをしました。

多芸ノ台、川原越手前のあずまやからの景色も抜群でした。
天気に恵まれ、まさかの出会いもあって、
美味しいコーヒーも飲めたし、
いやー今日は良かった、良かった♪

で、済まないのが世の常です(笑)
川原越からの道は、石がゴロゴロしており、
傾斜も急な階段、ずっと気が抜けませんでしたし、
階段があまりにも続いたせいか、太ももが痛みだす始末。
浮石だらけなので、足運びも慎重になり、
登山口が遠く感じました。

それでも、想定していた時間内に無事に戻って、
咲き誇っているヤマザクラを見てホッとしました。

待ち合わせの時間まで余裕があるので「ゆせんの里」へ。

疲労感はありますが、楽しいこともあり、
満足、満足の山行でした。

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コメント

ヤマレコ愛読者
養老山の出会いに感謝です。コムロン助かりました!帰りに速攻に購入致しました。
又、何処かでお会い出来るといいてすね。
その日まで、愛読させて頂きます!
2015/3/29 2:04
Re: ヤマレコ愛読者
shuuji6759さん、こんにちは!

自分の記録を読んで頂いていたなんて、驚いたやら嬉しいやら(笑)
おかげで、忘れられない思い出に残る山行となりました。
いつかコラボ山行しましょう!
2015/3/30 12:30
サプライズに感謝!
shirayamaさん、shuuji6759さん、昨日はお疲れ様でした(^^)お二人の出会いにはほんとに驚かされました(笑)次回はもっとコーヒーを飲んでいただけるようにしますね!あまり無理せずリハビリに励んでください\(^^)/
2015/3/29 17:56
Re: 感謝、感謝です。
shin20709さん、昨日は本当にお世話になりました。ご一緒させて頂いたお陰で一人ではなかなか行かない所に行け感謝しております。ソフトクリーム🍦ご馳走様でした!
身体はボロボロですが、無茶苦茶楽しかったです。又、何処かでお会い出来る日まで頑張って歩きたいと思います。
2015/3/29 22:53
Re: サプライズに感謝!
shin20709さん、こんにちは!

コーヒーとても美味しかったです、ありがとうございました!
実は缶コーヒーと、自宅で淹れてきたコーヒーを
ボトルに詰めて持っていきましたが、
全くをもって別の飲み物でした(笑)

shuuji6759さんとの出会いは、本人もビックリでした(笑)
確かにどなたでもレコは見れる環境にはありますが、
こうしていざお会いすることはありませんでした。

また、どこかでお会いしましょう!
2015/3/30 12:34
プロフィール画像
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