折紙山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 929m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カンジキは一度も使用しませんでした。終始軽アイゼン装着。 樹林帯では地面露出箇所あり。稜線の積雪は1m〜4m程でクラックの発生箇所があります。東側の歩行は避けてください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
ここは登山道が無く沢登り・藪こぎ上級者の山域。「折紙山」来歴は分からないが気になる山名でもあり訪れてみたい山だった。
冬山の技術も無し、あとは残雪期しかない。
体調・年齢を思うと躊躇もするが「今しかない」途中からでも引き返す気持ちで実行することに。
はじめの一歩は予定地より東にずらし入山するも樹林帯は雪解けが進み、頻繁に踏み抜き難儀する。この域の尾根は既に積雪零である。
開けた尾根まで90分費やし既にバテ気味。
開けた尾根に気分も高揚し前進あるのみ......なれど迎え風が強く思うようにスピード上がらず。なだらかな尾根を通過し722mPでは足が重く10歩から20歩で小休憩し先が思いやられる。
(実際今日の靴は革製で20年以上前仙台在住時に購入したもので履きやすいがとにかく重い今は残雪期専用)
喘ぎながらもジャンクション・ピークに着いた時刻は予定では折紙山山頂のはず。
帰りは追い風になるし、吊り尾根を630m程進むと目的は達成できると前進あるのみ。
予定時間を45分超過で折紙山山頂に到着。山頂の風はそれ程強くない。
南方向に北八甲田山が霞んで見える。
ジャンクション・ピークまでは前日以前の痕跡があったけど、ここはまっさらで雄大な空間を独り占めし疲れも消し飛んだみたい。
山頂を少し下り遅めの昼食を済ませ追い風を受けて快調に下山。気温も
11°程(正確ではないと思う)で雪解けも進み午前より沈みが深い。
高度500mで予定のルートを外し西側にずれ急勾配の斜面を下ることに。
腰までの踏み抜きが4回。樹林帯の中は気が抜けない領域だった。
朝から今まで山中で誰にも逢わなかったが最後に白毛のノウサギが急斜面を凄いスピードで転けずに駆け下りたのにはビックリ・チョット感動も。
4本足だから出来るのかな?
ちなみに自分はウサギ年生まれだけど2本足では無理無理.......
※ 今日の体験での反省点は
地形図で現在地を正確に確認できるよう勉強しなくっちゃ。
入山地点は意図して変更したから良しとしても下山時高度500m地点 で予定ルートより西側に入り過ぎてしまったこと。
コメント
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men-bouさん こんばんは〜
折紙山、登頂おめでとうございます。
結構、踏み抜きがあって大変でしたね。
それでも、訪れてみたかった山に登れて良かったですね。
私は東部の山に行ったことありません。
今年は東岳に挑戦したいです。
シラネアオイが咲くと聞いていますが、どうなんでしょうか。
何時もコメント有難うございます。お体の調子いかがですか。
一抹の不安を抱えての山行だったのでホットしています。久しぶりの山行でしたが二日後の今日現在筋肉痛も無しです。
東岳にはシラネアオイ沢山咲きますので期待してください。
カタクリは勿論ニリンソウ・ミドリニリンソウ・オトメエンゴサク・チゴユリ
ヒトリシズカ・スミレやその他にも結構楽しめます。
自分も毎年花の撮影に幾度も訪れます。
※ 今日夏泊半島大島に花の撮影にいってきました。沢山の花で春を満喫できま した。
帰りに浅虫森林公園の管理人さんに挨拶に寄りましたが事務所は閉鎖中で目 的は叶わずでした。風が強くなりましたがミズバショウだけ風の影響なかっ たので撮影できました。
これからは花を追いかける時期到来ですね。どこかでお会いできればと思っ ています。
2015・03・31 18:48
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