夏山登山道→大山→行者登山道

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.2km
• 登り: 991m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:03

距離 8.2km 登り 991m 下り 992m

6:19 大山寺バス停
6:23 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
6:29 夏山登山口
6:55 三合目
7:08 五合目
7:11 行者谷分かれ
7:19 7:25 六合目避難小屋
7:45 7:46 八合目
7:52 石室方面との分岐
8:00 8:06 大山頂上避難小屋
8:06 8:11 大山頂上碑
8:13 大山頂上避難小屋
8:28 8:32 石室
8:34 石室方面との分岐
8:42 八合目
9:21 六合目避難小屋
9:32 9:33 行者谷分かれ
9:34 9:35 五合目
10:26 元谷堰堤右岸分岐
10:50 元谷・下宝珠越分岐
10:55 10:56 大神山神社
11:10 大山寺
11:17 大山館
11:22 大山寺バス停

天候

さわやかな快晴　稜線の風はやや強く冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山ナショナルパークがある広い駐車場利用（無料）。0時30分到着時、かなり空きあり（南光河原駐車場は満車だった）。6時でも空きあり。

コース状況／危険箇所等

全区間を通して、危険箇所なし、迷う心配なし。ただし、元谷の河原？進むべき方向がわかりにくく、ピンクテープを頼る。
夏山登山道
稜線（標高1600m付近）に出るまで、延々と木段が続く。3・4合目付近など、段差のある区間もあり、なかなかしんどい。延々と続く木段にめげない気持ちさえあれば登れます。
行者登山道
下りはじめ、勾配のある木段。全体として滑りやすさはなく、安全に歩ける感じ。

その他周辺情報

登山口近くの豪円湯院で入浴（490円）、食事（定食は豆腐食べ放題でうまかった）。
大山環状道路で鍵掛峠を経て鏡ヶ成へ。大山環状道路沿いの色づきがすばらしかった。交通量もすごかった。

写真

11/3 6:25

登山開始。気温15.1℃でこの時期にしてはかなり暖かい。2年前、初めて登った時は、雲がかかって山頂は見えなかった。今回はバッチリ見えて、うれしいぞ。テンション上がる。

11/3 6:41

ひたすら木段が続く。葉の色づきは1合目から4合目辺りまでがよかった。

11/3 7:11

4合目辺りから上は、終わった印象。比較的勾配あって、しんどい。でも木段見るとムキになってしまう。ガンガン進む。

11/3 7:38

6合目避難小屋を過ぎると石ゴロ混じりとなって少し歩きにくい。

11/3 7:42

影大山がきれいだった。こういった山の影、テレビでは見たことあったけど、実物を見るのは初めてで、とても印象的であった。

11/3 7:49

稜線に出た。勾配緩くなって、だいぶ楽になった。

11/3 7:54

歩いてきた木道を振り返って撮影。眺めが良くてテンション上がる。

11/3 8:03

山頂到着。そこそこ人も多く賑わっていた。

11/3 9:39

行者登山道を下る。行者道分岐を過ぎてからしばらくは、葉を落とした木がほとんどで、色づいた葉は少なかった。

11/3 9:49

でも、標高1100m付近から下、とてもよかった。

11/3 10:09

もうすぐ元谷。この辺りは、視界全体が色づいていて、すごかった。

11/3 10:19

元谷到着。森の中から見る色づきとは大違い。外から見ると、色づきに鮮やかさがない。不思議なものだ。

11/3 11:20

大山寺の参道まで下りてきた。このカエデの発色が見事だった。

11/3 14:08

鍵掛峠から大山を望む。写真中央の標高高いところは終わった印象。大山環状道路沿いの色づきは見事であった。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

suzume9494

　今回で2回目の大山。2年前は雲の中を歩く感じで、残念感でいっぱいだった。でも今回は快晴。夏山登山道では「ガスってなかったら、こんな眺めが見られてたのか」と2年前のことを思い出しながら気持ちよく歩けた。すばらしい眺めをたっぷり堪能できた。8時頃、山頂到着。そこそこ人も多い。落ち着いて寛げる場所もなく、さっさと下りる。
　下りは途中から常に「こんにちは」状態。列をなして登ってこられるので、なかなか前に進まなかった。家族連れも多く、楽しそうに登る子がいる中、ベソをかきながら登る子もいて、本人には申し訳ないが頬が緩んでしまった。当の本人はこの日のことを生涯忘れることないんやろなあって思いながら見送った。がんばるんやで！
　行者登山道に入ってからは登ってくる人は減ったが、色づきがすばらしく、頻繁に後ろを振り返ったり立ち止まったりと、これまた前に進まない。特に、元谷の手前付近では、視界全体が色づいていてすばらしかった。
　下山後、鍵掛峠を目指した。沿道の色づきもすばらしかった。