会津駒ヶ岳

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:39

6:06 スタート地点
6:14 駒ヶ岳登山口バス停
6:46 6:51 会津駒ヶ岳登山口
8:41 8:51 水場
10:26 11:00 会津駒ヶ岳
11:23 駒の小屋
12:29 会津駒ヶ岳登山口
12:37 12:38 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/12 9:41

4/12 10:00

4/12 10:20

4/12 10:25

4/12 10:31

4/12 10:36

4/12 11:02

4/12 11:14

4/12 11:24

4/12 11:25

4/12 11:26

4/12 11:28

4/12 11:37

4/12 11:48

4/12 12:37

撮影機器：

PENTAX Optio W80 PENTAX

感想

torayama

11日はスキー場向かいの尾瀬の郷交流センター駐車場にテントを張った。12日は午前5時前に起床し登山者用駐車場に移動すると、既に多くの車が停めてあった。テニスコートなど周辺には積雪があり、公衆トイレはまだ冬期閉鎖中。スキーを担いで国道352号を5分ほど歩くと、右手に滝沢登山口への標柱がある。ここから林道を右に入るが、雪があるのでスキーで歩いていける。スキーで歩きだしてすぐ橋を渡ると、少し雪が切れていたがその上は問題なし。右カーブから林道を離れて冬ルートに入る。まだ朝早いので雪面が固く、ガリガリの急斜面に手こずる。1350mで平坦なヘリポート跡に登り上げてひと息ついた。

尾根を夏道沿いに登っていく。急なところもあるが概ね登りやすい。1600mを超えると、オオシラビソとダケカンバの林になってくる。右手に大戸沢岳が見えてきたが、手前の無名ピーク斜面は全層雪崩になりかかっている。左手には燧ヶ岳だ。樹林帯を抜けると、駒ヶ岳への広い斜面が見えてくる。駒ノ小屋は後回しにし、斜面をトラバースして直接山頂を目指す。真っ白な斜面をひと登りすると山頂である。

風も無く穏やかな山頂で昼食休憩。山頂からは360度のパノラマが楽しめる。山頂からは南東斜面を滑り降りる。いくぶん縦溝があるが、数センチ積もった新雪がカバーしてくれて滑りやすい。シールを貼って駒ノ小屋まで登り返す。大斜面を源六郎沢の方へ100mほど滑り降りてから、尾根の北斜面をトラバースし1850mで尾根に合わせた。尾根ではぞくぞくと登ってくるパーティーとスライド。1650mで小さな台地状になったところで再び尾根の北斜面を滑り、1450mで尾根に戻るとヘリポート跡は近い。最後でちょっと回り道しながら滑り降りると、スキーを担いで駐車場へと戻った。駒ノ湯（500円）でゆっくりと汗を流すと、下道で帰途についた。