古道の八草峠を歩く
- GPS
- 01:34
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 288m
- 下り
- 330m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:35
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【注】家帰って地図を見返すと、頂上の峠の場所が違うことに気づきました。
山行中は古道八草峠のピークと信じて疑っていないので、その前提で話してます。
本日は隙間ハンターなので短時間勝負の山行です。
今年の春先に旧旧八草峠の場所を正確に特定することから始めて、いざ登ろうと取りつき口を見ても自分のレベルじゃ無理と諦めていた、あのみんな大好き八草峠です!
八草村があるのが、岐阜県の砥谷で、そこから県境尾根を越えて滋賀県側に行くルートです。
が、今年に下見した時は岐阜県側はチラ見しただけで無理そうな感じだったので、滋賀県側を見たら行けそうだったのが解っていたので、満を持して本日アタックしてきました。
揖斐の色んな山に虐められてきたので、本日もいつもの急登の険しく登山道皆無の山行も余裕でこなせました(ドヤァ)
全てはこの時の為に鍛えていたというのは内緒です😍👍💕
ソロで突っ込むのも、もはや慣れっこなので、事故と道迷いには気をつけて慎重に尾根をトレースしていきます。
植林地帯を抜けると、自然林が広がり気持ちの良い広葉樹にクソ癒されました?
で。
峠の県境ピークに着いて岐阜県側を見たら
『道ねぇよ』だったので、峠は越えられず、これは岐阜県側からアプローチしない事には状況が解らんなぁということで、次回の宿題です。
ちなみに、文献によると八草峠の石標と、大垣藩の役人が植えたと言われる杉があるんですが、皆無・・・
戦後の高度成長により自動車が普及して、文明の波が押し寄せたら、こんな山道は当然なくなるのは当たり前なのですが、もう少し資料を集めて付近を発掘調査したいと思います。
雪の時に越えればええやんという意見もありそうですが、岐阜県側は雪崩発生しやすいので、雪山処女のワタスはとりあえずパスですわ。
当時の八草村の村人でさえ、雪崩を恐れて暮らしていたぐらいなので、積雪期は無理😥
ということで、短い時間でしたが悲願をとりあえず達成できて大満足でした。
下山時に尾根に乗っかる時に迷ったので、行く時は気をつけてくださいね。
私はピンクテープの類いは付けない派なので目印類は一切残していませんが、基本尾根を詰めればたどり着けます😍👍
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