大菩薩嶺
- GPS
- 16:05
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:54
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:56
天候 | 11/10 初めは小雨でしたが直ぐに晴れました 11/11 ☁️ 11/12 ☁️ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
↓ 中央本線各駅列車 ↓ 9:40 JR 甲斐大和駅 9:57 JR 甲斐大和駅 ↓ 甲州市民バス甲州市縦断線(4・6・8 便) ↓ 10:08 やまと天目温泉バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土砂崩れ、落石、倒木等の危険箇所は特にありませんでした。 ですが、大菩薩峠からバス停までの道はこの季節ゆえの落葉が道に多く、足元が見えないため注意する必要があります。 |
その他周辺情報 | 「大菩薩の湯」 〒404-0026 山梨県甲州市塩山上小田原730-1 TEL:0553-32-4126 FAX:0553-32-4186 開館時間 10:00~21:00(受付時間 10:00~20:00) ※入浴は20:45迄 休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 祝日の翌日(この日が火曜日の場合はその翌日) 年末年始:12/29~1/3 |
写真
感想
1 日目
8:32JR 高尾駅 3 番線ホームに集合。皆で各駅列車に乗り甲斐大和駅まで向かう。その後バスにてやまと 天目山温泉バス停まで行き山行のスタートである。標高 1400mまではロードを進む。ここから先は沢地 形を登るが倒木が多くある。途中に崩れたガードレールがある。沢では川の向こう側に道が続いている場合がかなり多数ある。川は渡れる範囲のものなので、道がなくなったら川向こうを探してみると良い。そこを抜けると初日のサイト地である湯の沢峠である。湯の沢峠には立派な避難小屋がある。
電気がつくので非常にいい。トイレも綺麗でした。水場は勢いを失っているが近くに1カ所ある。
2 日目
3 時半起床 5 時出発。今日は大菩薩嶺の麓の福ちゃん荘キャンプ場を目指す。まずは 1987m の黒岳に向 かってひたすら北へ登っていく。この時進める道として複数選択肢が存在するが、基本どの道を通って も最終的に合流するので、歩きやすい道を選ぶとよい。途中難易度の高いガレ場がある。慎重に進もう。 がれ場を抜けると次第に稜線に出る。晴れていれば富士山、南アルプス等、開放感あふれる贅沢な景色を 拝めるだろう。雨天時は吹き曝しで風や雨に見舞われ、レスト適地ではなくなる。藪のある手前でとって おくこと。黒岳までの登りがほとんどピークで、後は基本的にほぼ平坦な道である。黒岳前後の道、1985 までのピーク、牛奥ノ雁腹摺山の前後は木が茂っているが、倒木が集中する箇所があるため注意。小金沢 山山頂手前に 1982 年 MWV の小金沢山の表札が落ちているらしい、是非とも見てみたい。石丸峠付近で は、地形図の表記と異なり鞍部で分岐が交わっている。大菩薩峠までの下りは尾根をトラバースする。大 菩薩峠の介山荘はトイレ、売店あり。大菩薩峠からは富士山がよくみえる。賽の河原を通り過ぎて以降は 歩きやすい稜線沿いの道を行き、大菩薩嶺下の分岐でザックをおいて、大菩薩嶺をピストンする。福ちゃ ん荘までの下りには危険個所はなく歩きやすい。麓にある福ちゃん荘のフリーサイトにサイトする。
3 日目
4 時半起床 6 時出発。福ちゃん荘から林道を下り、上日峠に出る。夜中および明け方の林道の横には多く のシカがみられる。上日峠から山道に入るも、山道が崩落しているため、1450m でロードに迂回するよ うに案内される。車道を30mほど下った先から登山道に合流する。下った先にある大菩薩の湯で汗を 流す。バスにて塩山駅に向かい解散とする。
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