【大分】由布岳

2023年11月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.4km
• 登り: 891m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:33

距離 7.4km 登り 891m 下り 890m

8:43 由布岳正面登山口
8:56 日向岳自然観察路入口
9:21 9:24 合野越
10:28 10:31 マタエ
10:41 10:53 障子戸
10:55 11:01 由布岳
11:19 11:20 障子戸
11:26 11:28 マタエ
11:39 11:45 由布岳東峰
11:54 11:55 マタエ
12:45 合野越
13:05 日向岳自然観察路入口
13:14 由布岳正面登山口
13:16 由布登山口バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

往：別府駅⇒亀の井バス⇒由布登山口バス停
復：由布登山口バス停⇒亀の井バス⇒別府ロープウェイバス停

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、西峰の手前（障子戸）に鎖場

写真

11/16 8:43

別府駅から40分ほどバスに揺られて由布登山口バス停へ
東屋で身支度を整え出発

11/16 8:48

草原をのんびり歩く
それにしてもいいかたちした山ですねぇ

11/16 8:50

飯盛ヶ城
遠回りですが、こちら経由でも登れます

11/16 8:54

日向岳観察路との分岐
ここまでは準備運動ですな

11/16 9:09

分岐の先は樹林帯となります

11/16 9:19

合野越
ベンチがありましたが、休憩にはまだ早い

11/16 9:27

正面登山口コース名物、長い九十九折りのスタート
ゆるやかな坂です、ペースを守って登りましょう

11/16 9:44

視界が開けました
正面が九重山、右に涌蓋山

11/16 9:45

飯盛ヶ城の向こうに見えるのが雨乞牧場です

11/16 10:00

そろそろ九十九折りも終わりかな

11/16 10:27

マタエ
西峰と東峰の分岐、まずは西峰を目指します

11/16 11:24

ここで大ポカ
通行止めの目印をスルーした私は、危険なナイフリッジへと突っ込んでしまいます…めっちゃ怖かった！

11/16 10:39

どうにか登山道へ復帰したところ
ちゃんと迂回路が付いてるじゃないか

11/16 11:19

障子戸
鎖があるだけで安心感が違いますね（当たり前

11/16 10:51

足場はしっかりしてるので、慎重にいけば問題ないと思います

11/16 10:56

由布岳西峰に到着
ここでランチにしようと思ったのですが、寒さと強風でゆっくりできそうにありません

11/16 10:57

くじゅうの山々は雲に隠れてしまっています

11/16 10:57

鶴見岳から伽藍岳への連なり
伽藍岳の火口も見えますね

11/16 10:56

左：福万山、右：立石山

11/16 10:57

東峰
お鉢周りは…止めときますか

11/16 11:32

ということで、いったんマタエまで下りて登り返します

11/16 11:39

由布岳東峰に着きました
眺めは西峰とほぼ同じなので略

11/16 13:13

もともとは鶴見岳まで縦走するつもりだったのですが、怖い思いをしたことで心が折れる
ピストンで下山しました

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

久々の九州出張。行き先は【日本一のおんせん県おおいた】ということで、宿は別府に取りました（由布院も検討したのですが高い…）。そしてこの街の隣に並び立っているのが由布岳と鶴見岳。二百名山と三百名山を同時にゲットできるなんてお得！ 縦走するしか！ という浅はかな考えから今回の山行はスタートしました。

西峰と東峰の分岐であるマタエまではしごく順調。核心部である障子戸へ向かいますが、ここで大ポカ。✕マークやロープ、ネットなど通行止めの目印をことごとくスルーし、危険なナイフリッジ（旧道？）に突っ込んでしまいました。どうにかこうにか登山道に復帰しましたが、冷や汗をたんまりかくはめに…これで心が折れてしまったため、縦走は諦めてそそくさと下山しました。

念のため言っておきますが、由布岳自体はよく整備されており、岩登りも楽しめるいい山だと思います（東峰なら難しいところもありません）。加えて展望も上々。阿呆な真似をした私が悪いだけです…