記録ID: 6197587
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講習/トレーニング
奥多摩・高尾
御岳山トレイル整備
2023年11月19日(日) [日帰り]
東京都
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 886m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 4:32
- 合計
- 8:16
距離 17.4km
登り 1,520m
下り 890m
16:15
16:27
0分
御岳平
16:27
御岳山駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(帰り)16:40発 ケーブルカー16:56発 御嶽駅行バスー17:12発 御嶽駅ー18:16中野駅 |
その他周辺情報 | 山と里をつなぐオオカミの道をめぐる環境保全とトレイル整備 https://jackwolfskindiscoveryclub2023trailmaintenance.peatix.com/ |
写真
撮影機器:
感想
jackwolfskin社主催の御岳山トレイル整備に参加した。最初に御嶽神社の御師の方に奥ノ院までの登拝道を案内してもらった。登拝道は神社が管理している道だが、登山者により山道が踏み固められ雨水が流れ込んで土が流され、岩や木の根がむき出しになり大きな段差が出来て非常に歩きにくい状態だった。それを避けて横を歩くために道幅が広がる複線化が進み、植生も荒らされていく。また、多くの観光客や登山者が利用する七代の滝へ向かう国立公園指定の管理道も見学。土木的な工法によって設置された杭付きの木段が雨水の流れでむき出しになって崩れていた。ここで、東京都レンジャーの方が試験的に行った「近自然工法」による登山道整備についても説明があった。「近自然工法」では、付近にある石や倒木を材料として修復を行う。足場が荒廃しないよう水の流れを考慮して長めの木の幹を脇へ埋め込むように斜めに配置、流れた土を受け止めるように石を詰めるなど臨機応変に対応する。「近自然工法」による登山道整備については下記参照
https://yamap.com/magazine/33436
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