大持山-小持山-武甲山(名郷〜鳥首峠〜浦山口)
- GPS
- 07:52
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,802m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れのち曇り、小雨パラパラ、のち再び晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:浦山口駅 西武池袋線直通列車に間に合いました |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、よく整備された登山道です。 鳥首峠登山口のJFEミネラル武蔵白岩鉱山は3月31日閉山になりました。 今後鉱山設備の撤去が行われるそうなので、取り付き道の変化はあるかもしれませんね |
写真
感想
いつか行ってみたいと思っていた、武甲山への縦走ルート
先週の蕨山から見えた大持山にやる気に火がついてしまい、春の奥武蔵縦走いざ挙行となりました。
という事で、今週も名郷スタートです。
いいお天気の予感・・・だったのですが、稜線に出ると雨がパラパラ
JFEミネラル武蔵白岩鉱山が見えてテンションアップ!
皆さんのレコを拝見していて、この工場ぽい裏道から登ってみたかったのです。
この鉱山、3月末で閉山になったそうで、ナローゲージのトロッコ列車はもう見れないようです。
鳥首峠に向けて高度をぐんぐん上げていくと、何やら怪しい空模様に・・・
山の天気は変わりやすい、おまけに雨降ってきたし・・・
ウノタワでは小雨という雰囲気になり、レインウェアを着こむ。
予報では夕方までは、天気は持ちそうな感じなのだけど、このまま雨なら名郷へ下って温泉?と思いつつ再び歩き出すと、雨装備をすると雨が止むジンクスどおり、お天気は回復基調へ。
ここからは、心地よい奥武蔵の稜線歩き。左右に拡がる峰々を仰ぎながら、アカヤシオが咲く大持山、小持山をこなした所で最後の砦、武甲山登場。ううっ、シラジクボまでの下降、その後の登り返しがある訳で・・・
いや、行くしかない!
結構な下りをこなしてシラジクボに到達すると、そこからは当然の登り。最後の登りなので踏みしめるようにゆっくりと、無事に武甲山に登りきり達成感で感無量でした。気がつけば、天気も回復して晴れ!秩父市街を拝めることができました。小さく見える羊山公園の芝桜を眺めて、浦山口へ裏参道(橋立コース)を下ります。
裏参道の延々と続く下りをこなすと沢沿いに出て、新緑溢れる橋立川の林道も滝を眺めながら退屈せずに完歩できました。
小雨のウノタワで心折れそうになりましたが、ロングコースを完歩できた事に感謝♪
またひとつ、思い出深い山行となりました。
当山行にあたり、さまざまな方のレコを参考にさせていただきました。
ヤマレコの皆さんに感謝です♪
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