霧のない晩秋ススキの霧ヶ峰(白樺湖〜車山、蝶々深山)
- GPS
- 04:03
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 638m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂付近は時々強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・バス(アルピコ交通) 茅野駅 09:25 → 白樺湖入口 10:03 (\1500) ※車山高原まで行った方が近いが、 +300円かかるのと時間も20分ほどしか変わらないのでケチった。 ・帰り ・同上 白樺湖入口 15:08 → 茅野駅 16:43 (\1500) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪状況 車山肩の下は少しシャーベット状の雪が残っているが 他はほとんどなし。 山頂直下は少し泥々。 ・トイレ 白樺湖入口付近に公衆トイレあり 車山高原、車山肩、コロボックルヒュッテにあり --- ・白樺湖入口〜車山分岐 車道をショートカットする登山道あり。 ススキに囲まれた砂利道。 ・車山分岐〜車山山頂 見晴らしの良い砂利道。 緩い傾斜だが最後は少し斜度が上がる。 八ヶ岳や富士山、南アルプス、浅間山などが見える。 山頂からはそれに加えて北アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳も一望できる。 ・車山山頂〜車山肩(コロボックルヒュッテ) 山頂付近は泥々。 見晴らしの良い砂利道下り。 ややごつごつとした石。 ・車山肩〜蝶々深山 下り始めはシャーベット雪。 中盤木道。 最後は泥多めの石ごつごつ登り返し。 ・蝶々深山〜車山登山道合流 緩いアップダウン。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
直前のレコで雪が積もっていたようで、軽い雪山ハイクのつもりでしたが、予想以上に気温が高く、ほぼ秋の山でした
というより秋の高原かな。
樹林帯は全くなくススキと緩い砂利道ばかりなのであまり登山をしたという感覚はありませんでした。
終始景色が良いのは良いことのはずなのに、樹林帯の急登がないとなんか登った気がしないのが不思議なものです。
この日は天気の良い祝日にも関わらず、車山の山頂までは4組くらいにしか会わず、広大な景色を独り占めしているような気分でした。
特に序盤から見える蓼科山は存在感抜群で、他の八ヶ岳の山々とかなり離れているように見えるので、独立峰のようでした。
遠近法で赤岳や富士山より高く見えました。
登りたい欲が掻き立てられますね。
山頂から先は車山肩から登ってこられる方が多く、そのほとんどが軽装の観光客ということもあって自分は浮いてしまいました。
それほど歩きやすい場所だということです。
肩から先も道路は凍結してる様子はなかったので、諏訪の方から車で来ている人が多いのかもですね。
コロボックルヒュッテではお目当てのボルシチをいただきました。
ほろほろとしたお肉。よく煮込まれたお野菜。
これまであまり食べる機会はなかったのですがこんなに美味しいものだったとは。
家でも作ってみたくなりますね。
そこからは広大な湿原を通って蝶々深山へ。
なだらかで広々とした山頂で、北アルプスもよく見える。
スカッと心が晴れ渡るような気持ちの良い景色です。
積雪期の景色も見てみたいところです。
スノーマシンみたいなものがゲレンデに大量に設置されていたので、季節になるとモフモフした雪上ハイクも楽しめるのでしょうね。
帰りはバスの時刻を勘違いして走っておりてきたら1時間も余ってしまったので、白樺湖のほとりでランチしました。
これもなかなか気持ちの良いものでした。
山でなくても外でのんびりしながら食べる飯はだいたい美味しい説。
遠出して日帰りはなんだかもったいない気もしますが、翌日の天気があまり良くなさそうなので、また蓼科山登山などでこちらに来ようと思います。
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